エンジニア/デザイナーの副業・転職採用・求人案件 相場

平均時給

5,015.7

中央値時給

5,000.0

最高時給

15,000.0

週間平均稼働日数

3.4

(108h)

副業転職/フリーランス求人・案件の週間平均稼働日数は、3.4 日(108h)です。

副業転職/フリーランス求人・案件の中でご自身に最適なものを選びましょう。

Sassの特徴

Sassは、ハンプトン・キャトリンが設計しネイサン・バイゼンバウムによって開発された、CSSの一つです。

Webページのレイアウトや装飾で使用します。一般的に「サス」と呼ばれ、マークアップにおけるコーディング量を減らし、可読性も上がるため、生産性向上のため多くの開発現場で使われています。

記法は2種類あり、インデントのみで書く「SASS」記法と、CSS同様に括弧でくくる「SCSS」記法があります。よく使われるのはSCSS記法です。

Sassはプログラミング言語処理も取り入れており、変数や算術演算、外部ファイルの読み込みなど、従来のCSSにはない拡張機能を備えていることが特徴です。

公式HP:Sass

Sassのメリット

Sassには作業効率を上げるためのいくつものメリットがあります。

  • 変数:メインカラーなどよく使う値を変数として置くことで、変更が容易になり、メンテナンス性が高まります
  • ネスト構造:セレクタやプロパティネストをネストすることで、記述量が減り、かつ、可読性を高く保つことができます
  • プログラミング的な処理:Sassは関数を使用できます。条件分岐や繰り返し処理の関数を使うことで、コード量を減らすことができます。
  • 複数のファイルを1つにまとめる:容量削減と実行速度の高速化に繋げられます

Sassのデメリット

Sassは使い方によってコード量が増えてしまうこと=設計力が求められます。よく理解せずにextendを多用して複雑になってしまうことがあります。

ネストのしすぎで可読性が落ちたり、全ての人がHTML/CSSに関しての設計を行うのが難しいので気軽に使えるが中長期破綻しないSassがかけるわけではない、という点に注意しておく必要があります。

閉じる

副業・転職検討中の方や、自由な働き方を
求めている方に向けたメディア

そのほかの記事をもっと見る
登録して案件を探す Githubで登録する