【エンジニアリングにおける現在の課題】 ①プロダクトの拡張性 承認ワークフローは顧客ごとに業務ルールが大きく異なり、多様な入力パターンや条件分岐をUIとして破綻なく表現する難しさがあります。複雑な業務フローを、ユーザーにとってわかりやすい画面設計に落とし込むことが求められています。
②デザインシステムの構築・改善 現在kickflowではUIフレームワークとしてVuetifyを採用していますが、デザイン面の制約など課題があります。中長期的には、Nuxt UIなど別のフレームワークへの移行や、独自デザインシステムの構築などに取り組む可能性があります。
③フロントエンドのコードベース品質 プロダクトの成長に伴い画面数・コンポーネント数が増加しており、一貫性のある設計パターンの維持や、型安全性の向上が継続的な課題です。
④フロントエンドのパフォーマンス 大量の入力項目や複雑な承認フローを扱う画面では、描画速度や操作のレスポンスが課題になるケースがあり、大規模データを快適に操作できるUIの実現が求められています。
【今後取り組んでいきたいこと】 ❶エンタープライズ対応の強化 数千人規模の組織が日常的に利用するプロダクトとして、スケーラビリティと柔軟性の両立が不可欠です。エンタープライズ顧客の多様な業務要件に応えながら、プロダクトとしてのシンプルさを維持する機能設計を進めていきます。
❷新プロダクトの立ち上げ 承認ワークフローで培ったドメイン知識と顧客基盤を活かし、隣接領域でのプロダクト展開を構想中です。
❸AI活用の深化 プロダクトへのAI機能の組み込みは既に進めており、今後はAIを活用した入力支援やワークフローの自動化など、ユーザー体験の向上をさらに推進していきます。
❹プラットフォームエンジニアリングの推進 社内開発基盤の整備として、CI/CDパイプラインの高度化・テスト自動化・デプロイの効率化など、チームスケールしても開発者体験と生産性を維持できるプラットフォームの構築を進めていきます。









