経済的困窮課題の改善がテーマの、共感を軸につながる相互支援のショート動画SNS「Weteam」
何かに困っているときや一緒に支援する仲間が欲しいとき、課題に興味を持ってほしいときに、その実態をショート動画として発信したり、新しい課題や問題をショート動画を見て知ったり、そのショート動画を見て共感したら自分の気持ちを伝えながら応援や支援ができる、その応援に感謝の気持ちを送れる、そんなプラットフォームを開発中です。 (最初はiOS/Android版のモバイルアプリとしてリリース)
このプラットフォームの持つ以下のような特徴で、支援の形を変えていきます。
■支援者/被支援者の区分けがないプラットフォームで応援を活性化させる 支援する / されるという明確なボーダーを設けないコミュニティを形成。困っている人でも相手のために支援することで自分自身にメリットがある仕組みを用意して、だれでも支援に参加できるように敷居をとことん下げています。
■わかりにくかった、困窮をデータを用いてわかりやすくする 誰が何で困っていて、そもそも何が原因で困っていて、どういう改善が効果的で、その結果どう解決ができるか。支援者もその人自身もわかっていない困窮改善のための糸口がデータで明らかにしていきます。さらにそのデータと支援者の行動履歴をもとに機械学習でマッチングしていくことで、より効率的な困窮の改善を目指します。
■ニッチだが重要な社会課題をユーザー自身が社会に発信する これまでのマス向けメディアだと、旬じゃない/対象が少ない故に取り上げにくかったニッチな課題をユーザーがUGCとしてWeteam上で発信することができます。それが重要な課題であればあるほど外部に拡散されやすく、それを見た同じ課題を抱えている人、課題に共感した人がWeteamに集まるような仕組みを作ります。
■収益構造を変えて、送った100円が100円以上になって届くような仕組みを作る これまでの支援の形を変えることで100円を寄付したら120円になって相手に届くようなモデルを作ったり、誰かを応援をすることによって影響力を持てるような仕組みを作ったり、応援のインパクトを最大化する仕掛けを実装します。
現状はサービスローンチに向けた最終段階に入っています。 ・シードで大型調達済み ・470人の協力者を対象としたデプスインタビュー・オーディエンス検証で、全4回全てにて支援層/被支援層ともに課題/解決について非常に高いニーズを確認 ・2024年春〜のリリースを目指し開発中