自社プロダクト開発を担うAI Engineer

募集停止

機械学習エンジニア

自社プロダクト開発を担うAI Engineer

求人情報をご覧いただくには会員登録が必要になります

メールアドレスで登録する

給与・報酬

年収 600万円 ~ 1,000万円

稼働時間

10:00 ~ 18:00

雇用形態

正社員

出社頻度

週5日出社

勤務地

東京都千代田区神田錦町2-2-1KANDA SQUARE10階

現状と課題

本ポジションはマネージャークラスでの採用を予定しております

モルフォAIソリューションズでは、令和3年度に国立国会図書館からOCR処理プログラムの研究開発事業を受託し、明治期以降の近代書籍を対象としたNDLOCR(国立国会図書館NDLラボよりGitHubでオープンソースとして公開中)の開発を行ってきました。 一般的なOCRでは対応できない古い文字種や複雑なレイアウトに対しても高精度な認識率を実現しています。 このNDLOCRを活用したサービスとして、FROG AI OCRをリリースし、様々な分野から過去に蓄積された膨大な古い資料のデジタル化に向けたご相談を受けています。

このNDLOCRを起点として、自社プロダクトの開発・横展開や、デジタルアーカイブ領域での政府向け案件を推進しており、日本の歴史的資料に対して、最新のディープラーニング技術を適用しテキスト化を支援する、先進的で公共性の高い事業を行っています。

このデジタルアーカイブ事業の拡大に伴い、お客さまからいただく様々な課題に対して、OCRの精度改善、サービスの機能拡張などを通じて、一緒に課題を解決していける技術力を持った方を探しています。 デジタルアーカイブという歴史や文化のデジタル化による保存と利活用に向けた、意義のある仕事を推進していただける方の応募をお待ちしております。

お願いする業務

  • 事業課題に対する技術アプローチの検討と開発推進  ‐ 大規模OCR処理基盤の構築 など
  • 書籍以外も対象としたレイアウト認識、文字認識などのOCRコア技術開発
  • その他様々な顧客課題の解決  ‐ 様々な資料に対する読み順の推定技術開発  ‐ 言語処理によるテキスト補正  ‐ 書籍の目次認識  ‐ TTS(Text To Speech)による読み上げ など
  • FROG AI OCRへの新規機能搭載、改善
  • OCRプロダクト開発チームの技術リード
開発環境
開発言語

PythonをベースにC, C++など、アプリケーション開発ではJavaScript (Next.jsやReact)やC#、Qtなども

OS

Linux(Ubuntu), macOS, Windowsなど基本的には自由です

マシン

MacBook Proまたは GPUラップトップを支給します

その他
  • 必要に応じてGPUマシンや共用のGPUサーバも利用します
  • リモートワークではラップトップかVPNで社内マシンへ接続します

技術スタック

募集要項

概要

求人情報をご覧いただくには会員登録が必要になります

メールアドレスで登録する

雇用形態

正社員

給与・報酬

年収 600万円 ~ 1,000万円(上限については応相談/年俸600万円 = 月給500,000円(基本給462,869円、深夜勤務手当 月45時間相当分37,191円)/年俸1,000万円 = 月給833,334円(基本給771,350円、深夜勤務手当 月45時間相当分61,984円)/昇給(年1回、1月)/業績連動賞与(年1回、1月))

稼働時間

10:00 ~ 18:00(フレックスタイム制:フレキシブルタイム8:00-11:00、15:00-22:00 コアタイム11:00-15:00/標準労働時間 10:00-18:00(休憩1時間))

出社頻度

週5日出社

勤務地

東京都千代田区神田錦町2-2-1KANDA SQUARE10階

休日・休暇

- 完全週休2日制(土日)
- 祝日
- バースデー休暇
- 年間を通して使えるフレックス休暇3日
- 年末年始休暇(12/30-1/5)
- 慶弔休暇
- 有給休暇

社内制度
(待遇・福利厚生)

## 諸手当
- 通勤交通費実費支給(上限あり)

## 福利厚生
- 各種社会保険完備
- 長期所得補償保険(GLTD)
- 無料のオンライン英会話スクール
- 私用スマートフォンの新規購入費用補助
- リモートワーク制度
- 法定以上の育児短時間勤務制度(小学校就学の始期に達するまで)
- 35時間ルール(業務時間のうち35時間/月まで、自分の好きなプロジェクトに充てることができる制度)

必須スキル/経験

  • PyTorchやTensorFlowなどのライブラリを利用した画像認識モデルの実装経験
  • 機械学習プロジェクトの独力での推進または複数人でのプロジェクトマネージメント経験
  • End-to-Endでの(サーバ)アプリケーション開発経験
  • Linux、ネットワーク、セキュリティ、SQLなどウェブアプリケーション開発の基礎的な知識
  • 日本語でのコミュニケーション
求める人物像
  • 顧客課題を整理し、課題の特定、技術調査、プロトタイピングを率先して行える方
  • お客さまに満足いただける検知精度を追求し、継続して精度改善のPDCAを回せる方
  • チームメンバーとコミュニケーションを取り、協力して事業課題解決を進められる方
  • 日々新たな技術を学び、実務に適用して積極的に成長できる方

歓迎スキル/経験

  • OCR技術の開発経験
  • 言語処理モデルの開発経験
  • OpenVINO、ONNX Runtime、TensorRTなどを利用したモデルのデプロイ経験
  • AWSやGCP、Azureなどクラウド環境での開発経験
  • Dockerなどコンテナ技術を利用した開発経験
  • EM(エンジニアリングマネージャー)経験

サービス内容の詳細

AIソリューション
スマートシティ向けAIカメラソリューション

スマートシティ領域においては、近年、公共安全への関心の高まりやコロナ渦を契機としたオペレーションの効率化のためにセキュリティカメラシステムを活用したAI活用が浸透してきています。 当社では安全・安心・快適な社会を実現するためのAIカメラソリューションの提供を行っております。

文書向けOCRソリューション

大企業や政府・自治体を中心に、紙文書の検索性向上やデジタル・アーカイブ構築のために、蓄積した文書をテキスト化するニーズがあります。 このニーズに対して、最新のディープラーニングを用いたOCRテキスト化が有効です。 当社では、国立国会図書館向けのOCR提供を始めとして、古い文書を含む様々な書類でのOCRプログラムの構築の実績があります。

社会インフラ向けメンテナンスAIソリューション

国内の各種インフラの多くは高度経済成長期に開発され老朽化を迎えています。 安全性担保のため保守・点検のニーズが高まる一方で、事業者としてはコスト面での制約があります。 当社ではこれまで手掛けた不動産・電力・公共向けのメンテナンスAIのノウハウを活用し、また、戦略コンサルファームとも連携してメンテナンスAIのソリューションを提供しております。

DXコンサルティング

AIを活用したDX推進に関して、企画から実装までワンストップで支援します。

ビルメンテナンスにおけるAI活用

当社では社会インフラxメンテナンス領域で課題解決に取り組んでおります。 一例としてビルメンテナンス領域でのAI活用の可能性をお示しします。

選考フロー

  1. カジュアル面談

※ポジションによってフローは異なる場合がございます。

同じポジションの求人

おすすめのイベント

もっと見る
  • AI駆動開発、そのやり方で合ってる?PMとエンジニアで語る AI駆動開発に求められる品質とは

    開催前

    AI駆動開発、そのやり方で合ってる?PMとエンジニアで語る AI駆動開発に求められる品質とは

    昨今、AIコーディングエージェント(例:CursorやClineなど)の進化と普及により、ソフトウェア開発はかつてないほど、加速しています。 しかし同時に、PMから渡された仕様をエンジニアがそのままAIエージェントに読み込ませ、生成されたコードを使っただけでは、リリースに耐える品質を担保するのは難しいのが現実ではないでしょうか。 今回のイベントでは、AI駆動開発と実際に向き合ってきたPMのmiyattiさん、エンジニアのkagayaさんをお招きし、現場で直面しているAI駆動開発の限界や求められる品質基準について、それぞれの立場からお話しいただきます。 PMとエンジニア、両者の視点からAI駆動開発の“今”と“これから”を改めて考え直す貴重な機会です。AIを開発に取り入れている方、これから取り入れたいと考えている方、そして、PMとエンジニアの連携に課題意識を持っている方に、ぜひご参加いただきたい内容です。

  • Cline指示通りに動かない? AI小説エージェントで学ぶ、指示書の書き方と自動アップデートの仕組み

    アーカイブ公開中

    Cline指示通りに動かない? AI小説エージェントで学ぶ、指示書の書き方と自動アップデートの仕組み

    ClineやCursorなどの生成AIツールが急速に広がる中、「うまく動かない」「どこまで読み込ませるべきか分からない」そう感じることはありませんか? 本イベントでは、小説執筆という膨大な情報を扱う創作プロセスを題材に、下記のような、生成AIを意図通りに動かすための設計ノウハウを学べます。 - どういった情報をAIに読み込ませるべきかの切り分け - セッションをまたぐ長大なコンテキストを保持するための設計(Memory Bankの活用) - コードや文章を生成後に行うプロンプトの更新方法、およびその自動化 >※メモリバンクのURL: [https://docs.cline.bot/prompting/cline-memory-bank](https://docs.cline.bot/prompting/cline-memory-bank) Clineを中心に据えながらも、CursorやObsidianとの比較や、「そもそもAIに任せるべき部分・任せるべきでない部分はどこか?」という、今後の実務においても避けては通れない問いを扱う予定です。 Clineを導入しているものの、活用に課題を感じている方や、プロンプト設計に体系的な知見を持ちたい方にとって、有意義な学びの機会となる内容です。ぜひ、ご参加ください。

    開催日:

    2025年6月18日(水)19:00~20:00

  • ISUCON公開パフォーマンスチューニング!fujiwara氏&そーだい氏ログ取得〜N+1まで全部見せ

    アーカイブ公開中

    ISUCON公開パフォーマンスチューニング!fujiwara氏&そーだい氏ログ取得〜N+1まで全部見せ

    実践的なチューニング力が試されるコンテスト「ISUCON(※)」を題材に、リアルな改善プロセスを目の前で体感できる特別イベントを開催します。 ISUCONはログや負荷状況の確認、クエリの見直し、インデックスの追加、N+1問題の解消など、地道な改善の積み重ねが鍵となる、極めて実践的な内容のコンテストです。 今回は、ISUCONで4度の優勝経験を持つfujiwara氏とそーだい氏がタッグを組み、最新のISUCON14の問題をベースに、パフォーマンスチューニングの工程をリアルタイムでデモンストレーションしていただきます。 👉ISUCON14出題内容はこちら(https://isucon.net/archives/58818382.html) ISUCONはもちろんのこと、実務にも活かせる内容となっています。Webサービスのパフォーマンス改善に関わるすべてのエンジニアの方にご参加いただき、トッププレイヤーたちの思考プロセスと実践的なテクニックを盗み学んでください。 ※ISUCON(イスコン)とは、「Iikanjini Speed Up Contest(いい感じにスピードアップコンテスト)」の略称で、与えられたWebサービスを決められたルールの中でどこまで高速化できるかを競う、Webアプリケーションのパフォーマンスチューニングコンテストです。

    開催日:

    2025年5月27日(火)19:00~20:30

  • AI時代の企業が求める開発速度って? VPoEばんくし氏に聞く今エンジニアに必要なAI活用の基準とは

    アーカイブ公開中

    AI時代の企業が求める開発速度って? VPoEばんくし氏に聞く今エンジニアに必要なAI活用の基準とは

    昨今、AIエージェントの進化が凄まじく、個人レベルではAIツールの活用が当たり前となりつつあります。GitHub CopilotやCursor、Cline、DevinなどのAIコーディングツールが普及し、個人のエンジニアが日常的に利用する時代が到来しています。しかし、これらのツールを「試す」ことから一歩進めて、チームや組織全体に適用し、開発プロセスを根本から変革しようとする取り組みは、まだ導入段階にあるのが実情ではないでしょうか。 そんな中、M3(エムスリー)では組織変革を行っており、AI・機械学習専任チームと既存チームを融合させたり、ゼネラルマネジャーの半数以上がAI・機械学習チームの出身者だったりと、組織全体でAIを活用する方向へと変革を遂げています。 そこで、M3でVPoEに就任したばんくし王さんをお招きし、開発組織という観点でAIをどう活用していくべきか、組織をどう見直すべきなのかなど、実例を交えて、これからの組織について考える会を開催するに至りました。 エンジニアの方はもちろん、EMやデザイナーなど開発組織に関わるすべての方にご覧いただきたいイベントです。ぜひご参加ください。

    開催日:

    2025年5月13日(火)19:00~19:45

  • LayerX/kubellの実例から学ぶ プロダクトが大きくなっても壊れない 認証設計とは

    アーカイブ公開中

    LayerX/kubellの実例から学ぶ プロダクトが大きくなっても壊れない 認証設計とは

    サービスの急成長に伴い、ID管理の複雑さは増していきます。 昨今のスタートアップにおいては、企業が成長するにつれ、単一プロダクトから複数プロダクトへの展開が求められるケースも増えています。ただ、そうした際、複数プロダクト間をシームレスに連携させる共通ID基盤の構築は避けては通れません。 初期段階でID管理設計が不十分だと、後々認証基盤を刷新する際に技術的負債となり、膨大な工数を消費する可能性があります。 そこで本イベントでは、バクラクシリーズの複数プロダクトを展開するLayerXの認証基盤チームのconvto氏と、数年前に「Chatwork」から複数プロダクト展開を始めたkubellの認証基盤チームの田中氏をお招きし、実際のマルチプロダクト移行における認証基盤の再設計、直面した技術的課題、マルチプロダクト化する前にやっておけばよかったこと、という視点で具体的な知見を共有いただきます。 このイベントは、現在単一プロダクトを運用中の方、複数プロダクト化を検討している方、すでに移行を終えた方など、幅広い方に聞いていただける内容となっています。 業界の第一線で活躍するお二人から、ドキュメントには載っていない実践的な経験談を聞ける貴重な機会です。ぜひ今後のID管理設計の参考になりましたら幸いです。

    開催日:

    2025年4月23日(水)19:00~20:00

転職に役立つノウハウ

もっと見る