会員数約25万人以上、累計成約件数5000件以上と業界No.1サービス(※)として急成長するM&Aプラットフォーム「BATONZ」や金融機関向けM&A支援SaaS「B MASS」を展開しています。
当社の開発組織では「誰もが簡単に使えるM&Aプラットフォームを提供し、より多くの方にM&Aの成功体験を届ける」をミッションに掲げています。
こちらに則り、より価値の高いプロダクト開発を行うため、ビジネスサイドと一体となったプロジェクトチームを組成し、機能開発を行っています。
この開発プロジェクトのマネジメント・推進および企画・要件定義・開発・テスト・リリースといったプロダクト開発の全フェーズに携わっていただきます。
また、高品質なプロダクトをスピーディに顧客に届けるため、生産性向上や技術的課題の解消、テックを活用したプロダクト企画、組織力の向上、メンバー育成などプロダクト及び組織のグロースに必要な様々な業務に携わっていただきます。
※ M&Aプラットフォーム市場における累計成約件数・総登録案件数・成約件数2021~2023年度(見込値を含む)No.1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」
<業務詳細>
・新規プロダクト開発に関するビジネスチームと2人3脚での要件定義・設計・開発・テスト・リリース
(企画発生時からエンジニアが関与できることが一つの特徴です)
・既存プロダクトの運用・保守
・開発プロジェクトのマネジメント
・インフラやクラウド環境の運用・保守(経験やご要望に応じて)
・チームの生産性向上やプロダクトの保守性向上に関する施策の推進・実行
<開発プロセス>
・プロジェクトごとにビジネスチームと週次〜隔週程度の頻度で行う定例で目線合わせを行いつつ、プロダクト開発を行っています。
・日々の小規模な機能開発や改善は個々のエンジニアが裁量を持ってアジャイルに開発を行っています。
・数ヶ月など一定規模のある機能開発はリードエンジニアクラスのメンバーが中心となってプロジェクトマネジメントを担い、ウォーターフォール的に開発を行っています。
<開発カルチャー>
・DX(開発者体験)改善カルチャーがあり、情報の共有、仕組みの改善、自動化などを自律的に行っています。
・「フロントエンド改善」「ドキュメント管理改善」「UI/UX改善」などをテーマにした各論の技術課題解消に向けた分科会がメンバー主導で自律的に立ち上がり、改善が進んでいます。
・エンドポイント単位でRspecなどで単体テストを記述しており、カバレッジは80%程度の水準です。専任QAチームがAutifyを採用してE2Eテストを推進しており、リグレッションテストの強化に取り組んでいます。
・マージリクエストの際はコードレビューを必須としています。ランダムで2名アサインされ、アサインされたメンバーが滞っているとリマインドする仕組みがあり、開発フローが何らかのボトルネックで停滞することを防ぐ仕組みを運用しています。
<マネジメント体制>
エンジニア兼務の執行役員が経営メンバーにおり、評価や制度設計を含めたピープルマネジメントを担っています。そのためエンジニアとしてプロダクトの価値向上に集中して取り組むことができます。
またプロダクトの急成長に伴い、今後数年で現在の10名規模から3倍程度まで拡大する計画を持っています。
EM、テックリード、プロダクトマネージャーなど様々な役割が生まれていくため、新たな役割に挑戦する機会も数多くある環境です。
<開発環境>
■開発
・バックエンド:Ruby/Ruby on Rails
・フロントエンド:JavaScript/TypeScript/Nuxt.js/Vue.js
・OS:Linux/Mac OS/Windows
・DB:PostgreSQL
・AI活用: GitHub Copilot/AWS Bedrock/Python/LangChain/OpenAI API/D-ID
・テスト: Autify, Rspec
■インフラ
・クラウド:AWS(Fargate/Aurora/OpenSearch/QuickSight等)/Google Cloud
・IaC:Ansible, Terraform
・監視:NewRelic/Sentry
■その他
・コード管理:GitLab/GitLab CI
・タスク管理:Backlog
・コミュニケーション:Slack/Zoom
※開発機のOSは選択可能です。
※貸与機のスペック一例:Macbook Pro M2 Max 32GB 500GB