企業概要
【会社情報】 ■会社名:株式会社Ginco (Ginco Inc.) ■代表者:森川 夢佑斗 ■所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀三丁目27-4 ■設立:2017年12月21日 ■資本金:4億1,000万円 ■事業概要:業務用暗号資産ウォレットシステムの開発・提供 ・NFTサービス基盤「NFT BASE」の開発・提供 ・業務用セキュリティトークンカストディシステムの開発・提供 ・ブロックチェーン活用基盤「blockchainBASE」の開発・提供 ・個人向けウォレットアプリ「Ginco」の運営 ・ブロックチェーン活用に関するコンサルティング・情報提供 ■組織について: 私たちは、全社員20名ほどのスタートアップ企業です。 ブロックチェーン業界を代表する起業家として「Forbes Next Under30」やBUSINESS INSIDER 「BEYOND MILLENNIALS」に選出された代表森川をはじめとし、「LINE Pay」の事業開発に従事した役員・ブロックチェーンや暗号資産に興味が深いメンバーが集結しています。 まごころ・アンラーニング・beyond Xを行動指針とし、チーム感を大事に働いています。 また、働き方は、リモートワーク・フレックス制度を完備。 社員の働く環境や、ワークライフバランスを重視しフラットな組織を目指しています。
事業内容
【「経済のめぐりを変えていく」ことをビジョンとし、ブロックチェーンに関するエンタープライズサービスを包括的に提供〜「より迅速かつ低コストにブロックチェーンを使いこなせる新時代のインフラを創る」〜】
私たちは、「経済のめぐりを変えていく」ことをビジョンとし、クラウド型のブロックチェーンインフラとしてエンタープライズサービスと開発プラットフォームを展開しています。
インターネット産業がGAFAのようなインフラによって急速に発展したように、Gincoはブロックチェーンのインフラとしてこの技術の社会実装を推進し、価値ある情報がなめらかにめぐる経済を実現します。
ブロックチェーンは、インターネット上で流通させる際に高いコストを投じざるをえなかった価値ある情報を、スピーディかつセキュアにやり取りするためのテクノロジーです。この普及に伴い、送金や決済がより早くより安価になり、一般の人が様々な投資機会にアクセス可能になり、面倒な手続きやワークフローをデジタル化することが可能になります。
現在、ブロックチェーン技術の市場規模は2021年から2027年の間にCAGR51.8%で成長すると予想されています。これはAIを大きく上回るペースで2023年には市場規模の逆転が起きる見込みです。
ただし、ブロックチェーン技術は独自の性質を多数備えるため、従来の事業体制や開発体制のままで、スピーディに事業をスケールさせていくことに悩まれる企業が多い現状にあります。
そこで、私たちは、BaaS(Blockchain as a Service)と言われるサービス開発プラットフォームと、SaaS型のブロックチェーン企業向けエンタープライズサービスの2つをインフラとして提供し、企業が自社の強みを発揮した魅力的なサービスを創出することを支援しています。
現在、AI技術は動画アプリやニュースアプリなど様々なサービスの水面下で利用され魅力的なユーザー体験を生み出しています。これと同様に、金融サービスやコミュニケーションサービス、ゲーム、エンターテインメントなど様々な業界でブロックチェーンが当たり前に利用される世界を目指し、私たちはブロックチェーンインフラの汎用化・機能拡充に日々取り組んでいます。
【導入企業数・導入通貨数・対応ブロックチェーン数国内No.1を誇る『Ginco Enterprise Wallet』他、個人向け暗号資産ウォレット『Ginco Wallet』を展開〜総合的なプラットフォームを目指す〜】
BtoB向けのサービスを主力とし、クラウド型のブロックチェーンインフラサービス『Ginco blockchain BASE』基盤をはじめ、導入企業数・導入通貨数・対応ブロックチェーン数国内No.1を誇る『Ginco Enterprise Wallet』などSaaS型のエンタープライズサービス、さらにBtoC向けの個人向け暗号資産ウォレット『Ginco Wallet』と網羅的にサービスを提供をしています。
<具体的には…>
- ストック型である開発プラットフォームを提供するBaaS事業
- エンタープライズサービスを提供するSaaS事業
- トランザクション型と呼ばれるウォレット事業
これらを単体のプロダクトでなく総合的なプラットフォームとすることで、顧客の課題やニーズに最適な形での提供を実現させています。
<BtoB向けのプロダクト>
●ブロックチェーン開発プラットフォーム『Ginco blockchain BASE』(BaaS)
様々なブロックチェーンサービスのバックエンド活用可能な、安定性と安全性を実証済みのAPIプラットフォームです。基礎研究や基盤構築のコストをかけることなく、効率的にブロックチェーン事業の実現を可能にします。インフラ可用性99.99%以上で常時稼働する常時稼働するブロックチェーンノード60以上、決済連携、ID対応、OEM提供など広汎なケイパビリティを持っています。
●マルチシグウォレット『Ginco Enterprise Wallet』(SaaS)
最高水準のセキュリティを誇る業務用マルチシグウォレットで、導入数国内No.1のサービスとなっております。生体認証端末と専用アプリケーションを利用したコールドウォレットと、API操作可能なホットウォレットの、2種類のソリューションを提供しています。ウォレットの専門事業者として培った秘密鍵の分散管理、分散署名技術を駆使し、最先端のマルチシグ・アーキテクチャを開発(特許出願中)しています。
●セキュリティトークン管理システム『Ginco Securities Wallet』(SaaS)
セキュリティトークンの取引・保管を行う根幹システムのほか、不正防止機能、周辺機能があらかじめ装備されているオールインワンのパッケージシステムで、立ち上げ期からシステム導入までトータルサポートをしています。
●NFTサービス基盤システム『Ginco NFT BASE』(SaaS)
イラストや楽曲作品、ゲームアイテムなどのデジタルデータをブロックチェーン上のNFTとして扱うために、必要なシステムとソリューションを網羅したサービス基盤で、NFTサービスを安定的に運用するためのノードや、NFTを安全に保管するためのウォレットをすぐにご利用いただくために、インフラ、決済、ウォレットまでNFTサービス運営をオールインワンサポートを可能にします。
<BtoC向けのプロダクト>
●個人アセット管理『Ginco Wallet』
Gincoでは法人のお客様だけでなく、個人の暗号資産保有者向けにもサービスを提供しています。暗号資産を個人で安全に保管し送受金に利用したいというニーズに応えるために開発した個人向けウォレットアプリは、国内事業者として最多DL数と最高流通金額を誇るサービスです。
【Gincoの強み】
■ブロックチェーン対応力
多数のブロックチェーンと暗号資産を取り扱うサービスを前提にしたGincoのブロックチェーン対応力は世界にも類を見ず、競合企業にも大きな差をつけています。
■ノード運用能力
ブロックチェーンインフラのコアであるノード運用能力では、トップクラスの技術力と実績を誇ります。(可用性99.99%を達成/常時60前後のフルノードを稼働)
■参入障壁の高いプロダクトポジショニング
ノード、ウォレットというGincoのコア技術は参入障壁が高く、競合企業が現れにくい業界です。Gincoは国内市場でシェアを伸ばし続け、ブロックチェーン開発の技術的ノウハウを蓄積。ブロックチェーンに精通したエンジニアを自社で育成することを可能にしています。
【メディア掲載実績】
▼ウォレットアプリ「Ginco」がマイクロソフトと提携し、事業者向けブロックチェーン環境提供へ
https://jp.techcrunch.com/2019/02/19/ginco-microsoft-alliance/
▼CEO森川インタビュー
https://forbesjapan.com/articles/detail/24958
▼フィンサム2018&レグサムでUK賞を受賞
https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3695468026102018000000
会社情報
会社名 | 株式会社Ginco |
---|---|
コーポレートサイト | https://ginco.co.jp/ |
郵便番号 | 104-0032 |
所在地 | 東京都中央区八丁堀三丁目27番4号 |
一緒に働くメンバー
- 森下真敬 開発部門
- 鷲見 創一 SRE部
- 髙橋三徳 DEV
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