- 日本の企業数は約360万あります。
- このうち、オンラインバンクを利用している企業は約90%です。 (freeeやmoneyforwardのようなクラウド会計の利用率は約30%)。
- 法人向けオンラインバンクは、まさに企業活動のインフラで、超巨大なマーケットです。
- Finswerは、日本で初めて、法人口座開設から振込、請求書などのOCR処理などの経理効率化機能を提供するスタートアップ企業になります。
- これは、ある銀行が開発中の新しいAPIを、日本で一番最初に利用するためです。
- 金融庁の許認可も必要なため、参入障壁の高いサービスです。
- 銀行機能:オンラインでの法人口座開設や振込、残高や入出金明細の確認が可能
- 経理効率化機能:請求書や経費のレシートのOCR処理や、請求書の発行、請求書の回収漏れを防ぐための入金消込、電子帳簿保存法対応などの法令対応が可能
- 振込手数料を業界最安値で提供可能
- オンラインバンクは企業活動のインフラです。
- しかし、既存の銀行が提供する現在の法人向けのインターネットバンクは、
- 振込・残高照会以外にできることがなく、
- UI/UXは何年も前からアップデートされておらず、
- それでいて高い手数料を取っている
といった問題があります。
- 口座開設などの手続きがオンラインでできる銀行ですらほんの一部です。
- 我々は、小さいスタートアップながら、ある銀行と提携し、法人口座開設や振込といった銀行機能を実装するために必要な銀行のAPIを、日本で一番最初に利用することができます。
- 現在登録企業が一桁台(かつ大企業ばかり)の、金融庁の許認可の審査が99%程度終了している状態です。
- 法人向けのオンラインバンクは、ほぼ全ての企業が利用している社会インフラであるにも関わらず利便性が向上していない、IT業界における数少ないブルーオーシャンです。
- このインフラを作り変えることは、最も刺激的で、社会に対するインパクトがあるのと同時に、企業の目の前の課題を解決する手触り感のある仕事だと考えています。
いま、我々が開発関連で抱えている課題は大きく2つあります。
- 今年の秋のサービスローンチに向けて開発を進めているところ、金融サービスならではの堅牢さを維持しながら、スピードアップしていく必要があります。
- ローンチ後も追加予定の機能があるところ、そうした機能開発に必要なだけの開発力強化が急務になっています。
- 現在はCEOの小川がCTOを兼務している状態で、業務委託の方を含めて8人前後のエンジニアで開発を進めています。
- 現在は正社員のエンジニアの方の採用を進めているところ、その採用の加速化やチーム文化の生成を急ぐ必要があります。
Finwerでは実装のスピードを落とさず、品質を保ちつつ、フロントエンドの実装を進めていくことを目指しています。 そのため、テスト、CI/CD、コードレビュー、コードの品質管理などを含めた、フロントエンドの実装に関する全てをお任せしたいです。 また各メンバーが自分の担当領域以外も積極的に貢献しているため、フロントエンドに軸足を起きつつ、バックエンド、インフラなどの領域にも積極的に関わっていただきたいです。
FinswerBankではユーザの利便性を第一に考えたサービスを提供したいと考えています。 そのため、パフォーマンスや使いやすさを追求し、ユーザの利便性を向上させるための実装をお願いしたいです。
良い物であればConnect RPCなどの新しい技術を導入していってます。 世の中にまだ情報が少ない技術もあるため、情報を収集し、実装に落とし込んでいくことが求められます。 また社内への技術の共有も積極的に行っていただきたいです。
- 強固なエンジニアリングチームを作っていきたいと考えています。
- そのために必要な採用、PR、人事設計、評価制度構築、コーディングテストなどの設計を、一緒にお願いしたいです。