any株式会社は、ナレッジプラットフォーム『Qast』の提供を通じて、一人一人のナレッジを組織の力に変え、日本の生産性を120%高めることを目指しています。
『Qast』は、シンプルさを追求した“社内知恵袋“+“社内Wiki”で、ナレッジを一箇所に蓄積できるSaaSです。 β版リリースから約3年で導入社数5,000社を突破し、多くの企業様からのご評価をいただいております。
下記課題を解決するために多くの取り組みを行っておりますが、チームリーディングを始め協力はエグゼキューションが必要になってきています。 自ら方針を打ち立て現場へ浸透をさせいくようなチームリーディングの一部やメンバーマネジメント、教育、採用などCTOの役割を少しずつ委譲し、ゆくゆくはエンジニア組織の育成をお任せできる方を探しております。
①開発プロセスのブラッシュアップ(アジャイル開発) 社内受託のように言われたものを作るのではなく、常により良いものを全社一丸となって開発するように意識しています。 弊社バリューには "集合天才" という言葉があり、心理的安全性を保ちながら個人を超える成果をチームとして発揮するということを重要視しています。 そのためにアジャイル開発に取り組みPdM、 デザイナー、エンジニアで顧客課題に向き合い、エンジニア発信でもデザインや仕様の改善提案をしていき、より良いものを作り出していくサイクルをブラッシュアップしていく必要があります。 テストやリリース高速化などのCI/CDを整えた開発プロセスのブラッシュアップも今後整えていく必要があります。
②品質向上と顧客体験最大化 営業でのタッチポイントからQastに触れて解題解決するまで全ての体験を最大化するという取り組みとして、全社で"顧客体験最大化"を掲げてサービス提供を行っています。 そのために取り組んでいるのが次の3点です。
・プロダクト外部品質向上 ・運用・保守でのスピーディーな顧客問い合わせ対応やバグFix ・コード品質/DX向上
プロダクト外部品質向上については後述するPJリードやドメイン知識の共有の仕組みや文化づくりに取り組んでおり、コード品質/DX向上については開発チーム全体でグランドルールやレビューや教育体制を整え一丸となって取り組んでいる道中となっています。さらに今後の開発チームのグロースと並行して、リアーキテクチャ、継続的なリファクタリング、CI/CD整備、開発ナレッジ共有等の数々のDX向上施策をやっていく必要があります。
③開発のリードエンジニア教育(PJリード / ドメイン知識) 直近で目指す"ナレマネの最適解"になるプロダクトの世界観を実現するために多くの難易度の高い機能開発が必要になります。その機能開発をリードするエンジニアが社内に不足しています。PdM, デザイナーと共にサービスを創るエンジニアとして最も重要なポジションと言っても過言ではありません。Qastのドメイン知識をキャッチアップして、拡張性・保守性に優れたアーキテクチャや技術選定を行い、PJメンバーを牽引するエンジニアを求めています。
https://speakerdeck.com/any_tech/engineer-culture-deck-v3-dot-0