|【採用背景】 Chatworkのプロダクト開発は現在、中長期の事業戦略を実現するために大きく3つのテーマに取り組んでいます。
1つは2024年の中期方針「中小企業No.1 ビジネスチャット」に向けたビジネスチャット「Chatwork」のグロース。機能改善や新機能に取り組みProduct-Led Growth戦略を推進します。 2つめは長期方針のスーパーアプリ構想に向けた取り組み。インキュベーション戦略におけるBPaaS (Business Process as a Service) のプラットフォームとしての基盤構築や機能追加を推進します。 3つめは、中長期方針の実現に備えたサービス体験を毀損しないシステム基盤の刷新です。
中期方針に向けて、これまでPLG戦略の中でユーザー獲得を中心に注力してきましたが、今後取り組み領域を広げていくことを考えています。また、今後BPaaS戦略においてもビジネスチャットを自社で持っているChatworkだからこそできる、BPaaSプラットフォームとしてのビジネスチャットという例のないプロダクトのあり方を考える必要があり、デザイン組織の強化が必要な状況です。
|【ミッション】 プロダクトデザイングループは、「すべての人に、一歩先の働き方を」というビジョンの実現を目指し、顧客理解とデザイン開発に注力しています。シニアプロダクトデザイナーとして、プロダクトの成長と市場での競争力を強化する重要な役割を担います。
<主な役割> ◯顧客理解とインサイトの導出 定量調査や定性調査、デプスインタビュー、行動データ解析を通じて、顧客ニーズと市場インサイトを深く理解する。
◯優れたユーザー体験の設計 得られたインサイトに基づき、優れたユーザー体験を設計し、プロダクトに反映する。プロジェクトをリードし、チームと協力して実装を進める。
◯UI/UXスキルの活用 人間中心設計を基に、直感的で使いやすいデザインを提供し、プロダクトの競争力を強化する。
◯市場での優位性の確立 中小企業やノンテック企業でも使いやすいプロダクトデザインを通じて、市場での優位性を確立する。
現在のプロダクトデザイングループは立ち上げから3年程度で、メンバーもまだ10名という発展途上の組織です。ビジネスチャットがコモディティ化していく中でプロダクトの優位性を高め、ノンテック企業でもシンプルでわかりやすく、他社と繋がりやすいデザインを実現することが必要です。







