株式会社ログラスは「良い景気を作ろう。」をミッションに、企業経営・予実管理領域のDXと高度化を目指し、「Loglass 経営管理」を2020年から提供開始しました。
シリーズAの資金調達時(2022年4月)と比較して導入社数は5倍以上に急成長、シリーズB(2024年7月)では70億円を調達して累計調達額が100億円を突破するなど、市場からも大きな期待をいただいています。
エンジニア向け会社説明資料: https://speakerdeck.com/loglass2019/loglass-in-10-min-for-engineers
プロダクト組織は機能開発を担当するチームと基盤やインフラ等を担当する横断チームに分かれており、EM(エンジニアリングマネージャー)もチームを組み横断的に開発組織に入り込んで活動しています。 そのため、各課題に対して意見を交換したり、連携するなど、横のつながりで支え合いながら、職務を実行しています。
また、プロダクト組織全体の取り組みとして定期的にお客様との商談動画の視聴をしたり、展示会に参加したりと、お客様の生の声を拾い上げ、お客様が抱える課題を捉え、本質的に価値のあるプロダクトづくりを重視しています。
開発体制としてスクラムを導入しておりましたが、プロダクトの拡大に伴い、現在はスケーリングフレームワークであるFASTへの移行に挑戦しています。このFASTの移行を通して、組織の自律性を高め、流動的に開発を進めることで生産性の改善に取り組んでいます。
※FASTの詳細はこちらの記事( https://prd-blog.loglass.co.jp/entry/2024/09/12/181043 )をご覧ください。
ログラスはプロダクトビジョンである「MAKE NEW DIRECTION」の実現に向け、今後はデータとAIの活用を推進し、経営リソースの最適配分を意思決定できる、真のプランニング・プラットフォームを目指しています。
今後の戦略として、短期では「xP&A戦略」を掲げ、2027年4月までにサービス数を20以上に拡大するために新規事業の開発組織や海外開発拠点を組成に取り組んでいます。また、中長期では「AI ERP構想」を推進し、データとAIを活用した経営リソースの最適配分を実現するプラットフォームを目指します。
この理想実現に向け、プロダクト組織全体が様々な課題に向き合っている中で、EMが担う役割の重要性も日々増しています。
ログラスではエンジニア組織の課題に対して先手を打ってきており、社員数が急速に伸び始めたときにEMを育成し始めるのではなく、早期にEMを採用/育成し、より良い体制を模索していました。そうした流れの中で、EMがEMを育成できる体制でかつ、EMが孤立せず、チーム感のナレッジを共有し合える環境を選んだ結果、EMチームを組成し活動してきました。
現在のプロダクト組織の拡大に伴い、EMチームとして、短期的なマルチプロダクトの基盤構築を実現できるエンジニア組織の構築、中長期的にはジャンプアップ/イノベーションを意識的に作り出す構造を備えた組織構築など、組織と人をリードしていく必要があります。
こうしたログラスの描く未来に共感いただけるポイントがあり、組織と人に心から向き合いプロダクト組織のアウトカム最大化にやりがいを感じ、貢献いただけるEMを募集します。