株式会社hokan は、市場規模約45兆円の業界変革を推進する、保険×テクノロジー領域のInsurTechスタートアップです。
国民の生活インフラとして機能している保険が、正しい人に届く「保険流通のプラットフォーマー」に向けて、まずは流通の中心にいる保険代理店にフォーカスを当て、業界に特化した基幹システムをSaaSで提供しています。
これまではプロダクトを主軸に保険業界のアップデートに向けて取り組んでまいりましたが、保険会社や保険代理店の皆様から業界変化に対応するためのサポートを求めるお問い合わせや、生成AIなどの新たなテクノロジーの保険業界への実装やPoC(概念検証)、人材やM&Aに関する相談が数多く寄せられたため、プロダクト事業以外のコンサルティング部門をスピンオフする形で、プロフェッショナルサービスに特化した新会社「株式会社CIEN」を設立しました。
日本の保険市場は、生命保険が約35兆円、損害保険が約9兆円とあわせて約45兆円に達する巨大なマーケットとなっており、世界第4位の規模を誇っています。国内の世帯加入率は88%を超え、日本は世界屈指の保険大国となっています。
その中でも保険への加入経路は、依然として人を介したチャネルが主流です。
保険流通において欠かせない役割を担っており、顧客と保険をつなぐ保険代理店の募集人をDXで支援することにより、誰もが正しく適切に保険商品を享受できる社会を目指しています。
現状、保険業界に特化したSaaSを提供しているのは弊社のみであり、巨大なマーケットにおいて今後も大きな挑戦をしていく所存です。
当社が提供する保険代理店向け顧客・契約管理サービス「hokan®️」は、2018年のリリースから顧客を拡大し、ありがたいことに年々お問い合わせも好調に推移しております。
2023年にはシリーズBラウンドとして総額約15億円の資金調達を実施し、既存プロダクト周辺領域の強化を軸に、新規事業の複数展開と顧客基盤の拡大を積極的に進めることで、保険流通のプラットフォーマーを目指しています。
今以上に顧客へ質の高いサービスを提供すべく、QAチームの体制や組織を強化していくことが必要であると思っております。
hokanの目指すQAチームは、リリース前の門番として下流工程に登場するテスト実施部隊ではなく、開発組織全体で品質を高めるための文化をつくり、主導するチームです。
PdMやエンジニアと連携しながら、品質保証を通じてプロダクトの価値向上に取り組んでいただける方を募集いたします。