現在チームは、事業戦略・プロダクト戦略から策定した注力すべきテーマ毎にチームを組成しています。ビジネスとプロダクトの繋がり・連携を深める為にBizDevメンバーもチームに所属しており、両者間がユーザーから得たインサイト同じ目線で捉え、本質的な価値探索のための仮説検証をクイック・スモールに実験できる形を目指します。
BizDev・PM・エンジニア・デザイナーそれぞれの職能で、小さく実験を繰り返し、高速でイテレーションを回していけるよう、エンジニアはチーム内で最大で3~4名としています。具体的には、インタビューを通じて得た深いインサイトを元に検証する仮説の優先度を決め、α,β版と段階的に本番環境へのリリースを進めるなど様々な過程において、エンジニアとしての技術的観点用いて、価値のあるプロダクト開発を進めます。
MOSHがターゲットとするサービスを提供するユーザーは無数の”サービスジャンル×個人”という多様さから、求められるユースケースやワークフローも多岐にわたります。異なるジャンルのワークフローをサポートするということは、異なる種別の機能要求・ニーズに応えていく必要があります。また、既に成熟しているマーケットでなく、これから拡大していく未開拓なマーケットでもあるため、我々自身がマーケットに必要な価値の開拓者となり、新たな価値の探索・創造ができる面白さがあります。
そういった多種多様な要求やニーズ・未開拓なマーケットに対して、現状プロダクトに目を向けると、既存機能のさらなる体験向上・改善はもちろんのこと、本質的な価値探索・創造のために仮説検証をスモールにクイックに取り組み、新たなプロダクト価値を継続的に提供していかなければなりません。あらゆる工程において技術を用いた貢献を通じて、プロダクト開発を推進していただく方の存在はMOSHが今後も中長期にわたり成長していくためには必要不可欠です。
様々な経験やスキル、バックグラウンドを持った一人ひとりがチームとして協働しながら、従来の枠を超え、新しいアイデアや価値をつくり、MOSHが社会に対してより良い変化をもたし、情熱を注ぐことができる仲間を増やしたい。そのような想いから、本ポジションをオープンしています。
- MOSHでは中期技術戦略において、フロントエンドのリアーキテクチャのPoCプロジェクトも進行中です。現状の技術スタックは創業時に選定した技術スタックを継続して使用しており、事業成長・組織拡大に伴って、技術的負債の積み重ねが開発・組織両面で課題となっています
- その中で今後もよりスケールしていく為に、Productivityチームを中心に最高の開発生産性と開発体験を得るためにモダンな技術の活用も積極的に行い、プロダクト価値の向上を目指します
- まずは一部の機能に対して部分的に本番環境へ適用を進め、それらを全体に展開していく予定です。さらに今後の観点ではバックエンドも含めて全体を見直ししています
開発言語:Typescript ライブラリ・フレームワーク:React / Remix runtime・その他:Bun / Cloudflare Pages