■ プロダクトの現状 PdM1名, エンジニア2名、デザイナー1名の4名の開発チームを中心としたスタートアップです。約10名の業務委託の方とともに開発を行なっています。
■ プロダクトの開発 PdM, デザイナー, エンジニアを中心にプロダクトの仕様を決定しストーリーベースで開発を行なっています。Figma でデザインを作成し、Jira でタスク管理を行なっています。bithubをコードベースに使っています。 技術スタックは、
- モバイル: JavaScript, ReactNative, Expo
- フロント: JavaScript, React
- バックエンド: Python, ServerlessFramework
- インフラ: Terraform を採用しています。
その他に以下を使用しています。 CI/CD: Amplify CI/CD, Bitbucket Pipeline, Terraform Cloud テストツール: Autify, Jest コミュニケーション: Slack ドキュメンテーション: Confluence
■ プロダクトの課題 創業期にMVP作成、機能追加を優先して対応してきました。現在は、ある程度ユーザー企業様に使っていただいていることもあり、プロダクトの品質向上と開発効率の改善にフォーカスしています。デザインに関しては以下のような課題を解決していこうと考えています。
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身体障害のある方を含む、様々なユーザーが使いやすいデザイン・ユーザー体験の設計 『オフィスでトドケール』のアプリを使用するのは、必ずしも健常者とは限りません。オフィスのメール室では、身体障害のある方々も活躍されており、彼らにとっても使いやすいアプリを提供することが求められています。ユーザーヒアリングなどを通してユーザーを理解し、ユーザー体験を変えていく必要があると考えています。
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データ分析・可視化・機械学習の活用 「どんな荷物が誰に、いつ、どこから届いたのか。その荷物は今どのような状況なのか」という情報をもとにしたデータ分析を行い、ユーザーの受け渡しを簡単にする機能を開発していきます。プッシュ通知の最適化や、受け取り予測、荷物写真のOCRなど、機械学習やデータ分析に馴染むテーマは多数あります。