ディーバ全社では「約500名」が在籍していますが、そのうち「約100名」のエンジニアがDivaSystemをはじめとした製品開発を支える「プロダクト開発本部」に在籍しています。 100名の内訳としては、以下のようなチームに分かれていますが、組織一丸となってより良い製品を生み出すための”ものづくり”を行っています。
- プロダクト開発、保守を行う開発チーム
- クラウド化を推進するためのR&Dを推進する技術チーム
- BPOサービスと連携した上で業務の自動化や新たな機能開発を推進する開発チーム
- カスタマーサクセスを推進していくための新事業開発や顧客サポートに取り組むチーム
※その他、BPO事業に約350名、営業が約20名、他管理部門等という構成
弊社は、世界中のグループ経営を支えるソフトウエアとしてのデファクトスタンダードになることをVisionに掲げ、企業価値向上に役立つ連結決算を普及させるため、日々提供するサービスに磨きをかけています。 そのコアとなるサービスが、自社プロダクトの連結会計システム「DivaSystem LCA」です。
これまでエンタープライズと呼ばれる大企業様を中心に約1,200社に提供してきた「オンプレミスサービス」主体のBtoB向けプロダクトを、「SaaSサービス」へと進化させるという、前例がほとんど無い、大きなチャレンジを進めています。
弊社のプロダクトは会計システムという特性上、まずは何よりも安心・安全で利用できることを第一としています。 その前提の上で、お客様のグループ経営・会計業務に変革をもたらし、業務効率や生産性の改善といった付加価値を創出するべく、過去から続く前提条件や制約と向き合いながらテクノロジーを駆使し、これを実現しようとしています。
そのために、困難ではありつつも遣り甲斐のある、この取り組みに参画いただけるものづくり魂を持ったエンジニアを必要としています。
キーワードは「成長の追求」で、全体は「原則出社」の方針としています。
ディーバは、FY28(2028年6月期)までの5年平均年売上高成長率の目標を「17.3%」に置いています。 これは簡単な目標ではないですが、安易に現状維持をして衰退しないよう、常に課題をもって取り組むことを心がけ、成長を追求しています。 同様に、従業員の皆さんに対しても成長機会を提供し続け、「一人ひとりが市場価値を高め、より良い報酬を手にできる環境」を追求し続けます。 (過去3年の平均年売上高成長率は「20%超」、平均昇給率は「7%超」を実現しています。)
上記の考え方を前提に、ディーバでは、以下のように2つのレイヤーに分けてリモートワークの仕組みを導入しています。
■メンバークラス:原則出社 (※1) ■管理監督者または同クラスの技術スペシャリスト:リモートワーク可 (※2)
メンバーの皆さんは、常に新しい業務(今はまだできていない業務)にも挑戦していくことになるため、気軽に周囲と相談できる環境づくりが大事だと考えています。 そのため、「原則出社」の方針とした上で、上長や周囲の同僚とのコミュニケーションを円滑に行えるようにし、高い成長を組織で後押しをしています。
一方で、管理監督者に相当するクラスにおいては、マネージャーかスペシャリストに寄らず、「成果で期待に応える立場」としてプロフェッショナルと認められているため、働き方についてはご自身で決めていただけるよう、リモートワークの判断を一任しています。
※1:お子様の育児や看病、その他家庭事情等で半日~数日といった「短期でのリモートワーク勤務」は、上長許可によってできる限り柔軟に認めています。 ※2:配下メンバーや仕事で関わる周囲の同僚が出社しているケースも多く、現実としては「フルリモート」のご選択は難しく、やや出社比率多めの「ハイブリットワークスタイル」をしている社員が多いのが実態です。
今後も、社会情勢や外部環境の変化、自社の成長度合によって日々、見直しをしていく場合がございます。あくまで現時点での方針としてご認識ください。
- 出典 株式会社富士キメラ総研 2023年7月発行 市場調査レポート「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」調べ
- 2012年版よりNo.1を12年連続で継続中