■いずれは世界最大の報道機関に。独自テクノロジーで世界を目指す! 上記の課題は日本だけのものではありません。全世界の報道機関も直面している産業全体の問題です。それを克服するモデルを、まず日本で作り、そして全世界で展開したいと考えています。横展開は、テクノロジーの面からは決して難しくなく、あとはビジネス上のハードルを一つ一つクリアしていくだけです。
メディアの世界は、技術的なブレークスルーがあるとビッグプレーヤーが現れます。かつて電信化でロイター通信が、衛星放送出現でCNNが出て、金融の世界ではブルームバーグが出て、やがて世界を席巻しました。しかもCNNが10年でトッププレーヤーになったように、短いスパンで入れ替わります。産業構造を変える挑戦をしている我々も、そのようなケースになりたいと考えています。
その過程で株式の上場も視野に入れ、広く市場から資金を調達し、世界へ打って出る考えです。
私たちの仕事は、情報産業の構造を変え、世界に足跡を残すかもしれません。エンジニアにとっては、AIをはじめ、最先端の技術を折り込んだニューステクノロジーに触れられる環境です。マーケティングやセールスは、誰も取り組んだことの無い新しいビジネスモデルを作り上げることに挑戦していく必要があります。
株式会社JX通信社は、情報テクノロジー分野におけるスタートアップ企業です。 「データインテリジェンスの力でより豊かで安全な社会を創る」をミッションに、ニュース速報や災害・事故・事件・風評被害などのリスク情報を可視化し、企業や一般消費者に提供するプラットフォームを構築しています。サービス立ち上げ以降は急激に成長を重ね続けてきており、日本経済新聞社「NEXTユニコーン」にも選定されました。
<NewsDigest> BtoCアプリ事業(BtoB広告事業を含む) ・通常のキュレーションアプリよりもダントツの速報性に優れた「日本一ニュースの“速い”ライフライン型ニュースアプリ」 ・累計DL数は500万を突破! ・Google Playベストオブ2019アプリ 生活お役立ち部門賞を受賞 ・身の回りの新型コロナウイルスに関連するインフォグラフィックスをいち早く実装することで多くのメディアに取り上げられ、DAU増加率1位にも輝きました ・「一人ひとりに必要な情報がすぐに届く」サービスを目指しています
<FASTALERT> BtoB リスク情報SaaS事業(報道機関で支配的シェア、政府・自治体やインフラ企業を顧客に急成長中) ・SNSから膨大な数の投稿をリアルタイムに解析し、事件や事故、災害の状況などを報道される前に配信する「AI緊急情報サービス」 ・全国の報道機関や公共機関、インフラ企業などで多数導入
2021年8月にシリーズCの資金調達を実施し、現在は事業の成長を図りながら将来的にIPOを目指しているフェーズです。(累計調達額は約35億円)