AIRIVSAのプロダクトに関するUX/UIデザイン業務
- 新規機能開発
- UX/UI改善
- その他AIRVISAに関連・付随する業務
具体的な業務
まずは画面設計を中心にお任せする予定ですが、ご経験やご希望に合わせて幅広く携わっていただくことを考えています。
- ペルソナ、ユーザーストーリーの設計
- 要件定義
- 画面設計
- プロトタイピング
- ユーザビリティーテスト
- 実装チェック
- 仕様書のドキュメンテーション
- エンジニアとの密なコミュニケーション
使用ツール
デザイン
コミュニケーション・その他
- Slack
- Notion
- G Suite
- Github
プロダクトデザイナーに求められるもの
AIRIVSAは現在、外国籍人材の労務管理ができるデスクトップ版SaaSと外国籍人材を雇用するための就労判定アプリを開発、提供しています。
①専門的で複雑な事業領域のキャッチアップ
日本で働く外国籍人材の行政手続きを、ソフトウエアによってペーパーワークからデジタルへシフトするサービスを提供します。
日本人が普段の生活で触れることのない事業領域のため、デザインを開始する前に事業領域の知識のキャッチアップが必要です。
出入国在留管理庁やハローワークなどの専門的かつ複雑な行政手続きを、行政書士や開発メンバーと細部まで理解し、議論しながら開発できることが不可欠です。
②ダイバーシティ&インクルージョンに配慮
外国籍人材を雇用する企業とそこで働く外国籍の方がユーザーです。
日本人だけではなく、さまざまな人種、職業、年齢の方が使うサービスとして、デザインの配慮を施す必要があります。
外国籍人材を雇用する企業と、日本で活躍する外国籍の方が普段どういう「困った!」に直面しているのか、ヒアリングと当事者意識を持って想像を巡らせることが求められます。
③SmartHRとの連携、デスクトップ、アプリとの複雑な体験の整合性とデザインの一貫性
現在のフェーズでは、SmartHRで労務管理している企業が、外国籍人材の労務を管理するためにAIRVISAも一緒に利用しています。
そのために、AIRVISAの体験だけではなく、SmartHRの利用シーンも理解し、全体のユーザー体験を設計する必要があります。
また今後、AIRVISAは外国籍人材を雇用するための就労判定アプリもリリースするため、SmartHRとの連携、デスクトップ、アプリとの複雑な体験の整合性とデザインの一貫性を考慮することが求められます。
④29種類の在留資格のユースケースの設計
「在留資格」は「日本に合法的に滞在するための資格」で、これがないと外国籍の方は日本に長期滞在することができません。
「永住者」「特定技能1号」「留学」など、それぞれの在留資格によって、管理や申請、就労判定に必要なデータ、書類が微妙に異なります。
AIRVISAはすべての在留資格に対応しているため、漏れなく29種類のユーザーのユースケースの設計を行う必要があります。
⑤誰もが理解できるような言葉選び
「資格外活動許可」「在留資格変更申請」「外国人雇用状況の届出」など、事業の領域の特性上、日本人ですら難しい専門用語が多発します。
専門用語を正しく理解し、ユーザーが混乱しないよう用語の補助説明をしたり、分かりやすく噛み砕き伝える必要があります。
また、複雑な体験であるため、サービス全体に表記の揺れがないか、細部に目を凝らすことが求められます。
勤務地
創業初期なため、全社会議・キックオフ・チームビルディングなどで、出社をお願いする場合が有ります。