■ プロダクトの現状 CEO, PdM、エンジニア、CSなど6名の社員を中心としたスタートアップです。パートナー企業を含めて、約10名の業務委託の方とともに開発を行なっています。
■ プロダクトの開発 PdM, デザイナー, エンジニアを中心にプロダクトの仕様を決定しストーリーベースで開発を行なっています。Figma でデザインが作成され、Jira でタスク管理を行なっています。Githubをコードベースに使っています。 技術スタックは、
- モバイル: JavaScript, ReactNative, Expo
- フロント: JavaScript, React
- バックエンド: Python, ServerlessFramework
- インフラ: Terraform を採用しています。
その他に以下を使用しています。 CI/CD: Amplify CI/CD, Bitbucket Pipeline テストツール: Autify, Jest コミュニケーション: Slack ドキュメンテーション: Confluence
■ プロダクトの課題 創業期にMVP作成、機能追加を優先して対応してきました。現在は、ある程度ユーザー企業様に使っていただいていることもあり、プロダクトの品質向上と開発効率の改善にフォーカスしています。リファクタリングや機能の見直しなどを通して、コードをスリム化し、より挑戦的な機能開発ができる環境を整えていきます。 ・モバイルおよびフロントエンド → TypeScript 化、リファクタリング、テスト追加 ・バックエンド → 外部連携を見据えたRESTAPIの作成、リファクタリング、テスト追加
■ プロダクトの今後 今後、以下のような技術的な挑戦をしていきます。
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データ分析・可視化・機械学習の活用 「どんな荷物が誰に、いつ、どこから届いたのか。その荷物は今どのような状況なのか」という情報をもとにしたデータ分析を行い、ユーザーの受け渡しを簡単にする機能を開発していきます。プッシュ通知の最適化や、受け取り予測、荷物写真のOCRなど、機械学習やデータ分析に馴染むテーマは多数あります。
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新規サービスの開発・マイクロサービス化 『オフィスでトドケール』を基軸に、今後複数のサービスを提供していく予定です。既存のアプリケーションをリファクタリングしながら、マイクロサービスとして提供できる基盤を作っていきます。