私たちCOMPASSは、AIが子どもたち一人ひとりの習熟度に合わせて最適な問題を出題する学習eポータル+AI型教材「キュビナ」を開発、全国170以上の自治体、2,300以上の公立・私立の小中学校で計100万以上の子どもたちの学びを支援しています。
文部科学省が推進するGIGAスクール構想やコロナ禍によるICT教材の需要の伸び受けて、弊社の事業は急成長を続けています。また、事業成長に伴って、生徒・先生向けのサービスだけでなく、教育委員会や校長先生等の管理者向けのサービス、校務支援システムやデータ利活用サービス等と連携する学習eポータルサービスと、プロダクトが多角化してきています。
新規事業に携わっていただくポジションもいくつか募集をしており、より様々な職種や業種でのご経験を活かしてご活躍いただけます。
※求人によっては、新規事業のみに注力いただくポジションもございますので、詳細は 「募集背景」や「業務内容」にてご確認ください。
【募集背景】 プロダクトが多角化していることや、サービスごとの依存関係が複雑になりつつあるため、テスト設計の難易度が高まってきており、より高い品質でプロダクトを提供していくには、現状のやり方を改善していく必要性が出てきました。 また、教育業界では、新学期明けや夏休み明けに大型リリースが行われることもあって、ウォーターフォール型の長期の開発と、日々の機能改善や不具合改修などのアジャイルな開発が並行して行われるなど、開発工程が複雑になりやすい特性などもあり、様々な課題を抱えている状況です。 これまでQAは主に第三者検証サービス会社のパートナーと実施してきましたが、こうした課題に向き合いながら、より教育事業やプロダクトについて深く入り込んだ業務を行うためには、組織の内製化を実施していくことがより重要と判断しました。 それによって、より一元化された介入を行うことができるため、品質管理の向上や、教育に対する感度を高めらると考えています。よってQA組織として積極的に投資をする意思決定を致しました。
本ポジションの方には、仕様策定段階からQA観点で積極的に関わっていただき、課題発見や改善施策の提案を行いつつ、最適なテストアプローチ(E2Eテストや自動化戦略など)を社内に広め、最適な品質保証体制の構築へリードしていただきたいと考えています。
そして本ポジションでは、QAエンジニアとしてプロダクト開発の上流工程から深く関わり、不具合の検知だけでなく、プロダクト開発のプロセス改善や自動化戦略の推進など、幅広い領域で品質向上に貢献することができます。さらに、既存のQA組織をより強固な体制へと進化させるフェーズにあり、施策の立案から実行まで主体的に携われるため、組織づくりや新たな仕組みづくりをリードする経験を得られます。