■業務内容 ・シニアアーキテクトは、債券ビジネス全般に深い見識を持ちつつ、債券ビジネス全般を効率よく支える為のシステムアーキテクチャの設計、各商品のトレーディングシステムやリスク管理システムの開発、効率的な運用体制の設計を担当する。債券トレーダーやリスク管理者と密接に連携し、債券取引プロセスを最適化するための技術ソリューションを提供する。 ・グローバルマーケッツ部門のフロント・ミドル・バックオフィスユーザ向けのITサービスを提供する。(金融市場ITチームは債券フロント、電子取引、債券ポジション、債券バック、並びにデリバティブの各サブチームで構成されている) ・ビジネスステークホルダーと協力し、債券ビジネスの要件を理解し、将来のビジネスニーズに効果的に対応可能なソフトウェアソリューション・アーキテクチャを設計する。 ・債券ビジネスにおけるITアーキテクチャの専門家として、新規システムの設計、既存システムの改善、およびITインフラストラクチャの最適化・最新化を担当する。 ・債券取引プラットフォーム、リスク管理システム、決済システムなど、債券キャッシュビジネスに特化したアプリケーションの設計、実装、運用設計を担当する。 ・システムアーキテクチャの定義、ソリューションの選択、APIの設計など、技術的な要素を含む上流工程も担当する。 ・セキュリティ対策の実装や関連する規制に準拠することにより、アプリケーションのセキュリティを確保する。 ・ITプロジェクトのチームリーダーとして、他の開発者やインフラストラクチャチームとの連携を図り、システムの統合とデプロイメントを円滑に進める。 ・既存のアーキテクチャに対する改善策を提案し、適切な技術革新やベストプラクティスの導入により、システムのパフォーマンスと信頼性の向上に貢献する。 ・継続的な学習とスキルアップを促進する環境の構築に取り組み、他のチームメンバーを指導し、知識の共有を行う。 ・金融市場部門が推進する横断・戦略案件の推進、ロードマップの策定