mui Labは京都を拠点に、グローバルへ展開するCalm Techスタートアップです。
テクノロジーを活用し、人と人、人と自然がより良くつながる暮らしを実現することを目指しており、天然木を使った革新的なIoTスマートホームコントローラー、世界的な潮流となりつつある「Calm Technology & Design」、2022年秋にローンチされた世界的なIoT新規格「Matter」など、誰よりも早く新しいコンセプトや最新技術・規格をプロダクトやサービスに実装し世に送り出しています。
muiボードから事業が始まり、スマートリビング、エネルギーマネジメント、ホームオートメーションなど、年々事業領域が広がっており、近年は、カーボンニュートラル・地球温暖化対策に取り組むインフラ企業や、新しい暮らしの価値創造を目指すスマートシティ・スマートホーム企業とのコラボレーションが増えており、クラウドソフトウェアによるホームDX、SaaSプロダクト開発、ユーザー向けアプリ開発、大手企業との共同開発プロジェクト、PoCなどが進んでいます。
直近は、2030年にスマートホーム市場におけるデファクトスタンダード、シェアNo.1を実現することを目指しており、IPOも計画しています。
▍ Mission ⼈と⾃然とテクノロジーが穏やかに調和した⼼ゆたかなくらしと社会を創造する
▍ Vision 未来のくらしのあたりまえ 私たちのプロダクトが未来のくらしにとけこみなじむデファクトスタンダードとなる
▍ 主な取組み・受賞歴
- 「CES Innvation Awards」を3度受賞
- スマートホームデバイス間の相互接続を可能にする世界共通規格「Matter」に対応(日本企業発)
- Alexa Startups(米国)より「Works with Alexa」の認証を取得
- アメリカのIT分野に特化したメディア企業である、CNET社の記事では、The 5 biggest tech trends from CES 2020と5つの目新しいトレンドのうち、トヨタと並んでもう1社の日本社として掲載
- IKEA、フォルクワーゲン、SAPと世界的企業から声がかかる状況
- 元Appleのデザイン責任者(Don Lindsay氏)、元SONYでソニーエリクソンなどさまざまな事業カテゴリーでデザイン責任者を歴任し、現在京都芸術大学教授、元アップル副社長(前刀氏)、と錚々たる方々を Adviserに迎えている
▍ 事業課題・組織課題・採用背景 2017年に創業以来、muiボードを中心にユニークなカームテクノロジーのハードウェアを中⼼とした研究開発によりユニークな競争優位性を築いてきました。 IoTデバイスの浸透は勿論、スマートホーム領域におけるソフトウェアの重要性の増加により、現在ではハードウェア、IoTのみならず、ソフトウェア開発にも注力しています。 自然素材を使用したこれまでにないデバイスの開発だけでなく、業界大手との取り組みを通じて国内でも独自の地位を築いている時期にあります。
2027年のIPOに向けて、スマートホーム向けのSaaSの立ち上げに注力していくフェーズで、CTO直下で、自社SaaSのコアになるシステム設計を任せたく、本ポジションを募集する運びにしました。
今後、数千万世帯に利用される可能性のあるスマートホームのスタンダードを作っていくことができます。
人が人らしく生きている、情報端末が人に優しい状態を醸し出す空間の実装、スマートホームというデジタル領域で、人の心に寄り添う柔らかな体験を創出することに挑戦いただきます。