◎会社概要 私たちEukaryaは、「Re:Earth」というWebGIS(地理情報システム)プラットフォームを開発・提供しています。
Re:Earthは、高い拡張性と直感的な操作UIを兼ね備えた、OSSの次世代汎用WebGISプラットフォームです。 WebGISとしては初の、「ブラウザ上で稼働するプラグインシステム」を搭載しています。 またRe:Earthは、OSSとしても公開されています。 私たちはコントリビューターと共に創る価値を広く社会に提供・発信することを目指し、 その活動実績を、FOSS4Gなど世界規模のカンファレンスで発表しています。
◎現状と課題 WebGISエンジンとは、Web上で3D地図を表示できるCesium、Mapbox GL JS、MapLibre GL JSなどのライブラリのことをいいます。 Eukaryaでは、3D都市モデルに最適化された新しい「ヘッドレス」OSSの3D地図エンジンの開発を目指しています。 美しいレンダリング品質と高速動作の両立を目指しつつ、マルチプラットフォーム対応を容易にするため、コアをRust/WebAssemblyで実装し、レンダリングエンジンを差し替え可能な設計が特徴となっております(詳細は国土交通省の技術記事およびレポートをご参照ください)。 ( https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/cm23-07/ )
この次世代地図エンジンの開発において、特にグラフィックス部分の開発を担当するエンジニアを募集しております。既存のWebGISエンジンと比べてパフォーマンスと美しさを両立した革新的な3D地図エンジンの開発が課題となっています。
関連記事 国土交通省:3D都市モデルに最適化されたWebGISエンジン開発に向けた基礎研究(https://www.mlit.go.jp/plateau/use-case/cm23-07/ )