『PRISM』は社内に散らばったモノづくりに関する情報を一元管理し、活用できる状態にするモノづくりデータ活用基盤です。 例えば皆さまが普段お使いのマウスも、分解すると数千の部品から構成されます。これらの一つ一つに図面やCAD、調達履歴、試験データなどの情報が付随していますが、中堅メーカーはこれらの情報を部署ごとの共有フォルダで行っています。さらに部門間の情報伝達をエクセルに依存しているため、入力ミスや更新漏れが相次ぎ手配ミスや手戻りに繋がっています。 『PRISM』ではハードウェア版GitHubとも呼べるアプローチでクラウド上に製品のSSOT(Single Source of Truth=信頼できる唯一の情報源)を構築し、バリューチェーン全体でアクセスできる状態を作る事でモノづくりDXを実現します。
また、こうした取り組みの中で図面や仕様書などの非構造化データに埋もれた情報を抽出するため、ThingsではLLMを活用しています。日々誕生する新技術を素早く実装して、顧客に届けたい方からのご応募をお待ちしています。