グロービスは、経営に関する「ヒト」「カネ」「チエ」の生態系を創り、社会の創造と変革を行うことをミッションに1992年に設立されました。 以来、ビジネスリーダー育成を目的とした経営大学院・スクール事業、法人向け研修事業やオンライン学習サービス、出版やベンチャーキャピタル事業等、多岐にわたる事業を通して、多くのビジネスパーソンの皆様をご支援してきました。 国内での事業に留まらず、アメリカ、EU、アジアなど海外にも進出しています。
2016年には、Ed-Tech領域に注力すべくグロービス・デジタル・プラットフォーム部門(GDP)を設立し、現在200名を超える規模(うちエンジニアを含むテクノロジー人材は100名程度)で、国内事業のみならず海外展開も積極的に推進しています。
GDPでは、「日本発、世界をリードするEd-Techカンパニーになる」をビジョンに掲げ、「学びの未来をつくり出し、人の可能性を広げていく」学習サービスを展開しています。
開発組織の拡大を進めていく中で、しっかりと品質を担保しながらユーザーにプロダクトを届けるために、QA組織の拡大を目指しています。
GLOBIS Digital Platform(GDP)には200名以上のメンバーが所属しています。 そのうち半数以上がエンジニアやデザイナー、データサイエンティスト等のテクノロジー人材です。 その他、構成比等はこちらを参照ください。 https://speakerdeck.com/globis_gdp/gdp-are-hiring
QAチームでは正社員・業務委託・協力会社メンバー計20名ほどが日々の業務を進めています。 アジャイル開発で品質に貢献するという切り口から、テストをはじめ様々な取り組みを進めています。
QAチームは3種類の「ユニット」に分かれています。 プロダクト品質の向上に現場レベルで貢献するいくつかの「プロダクトQAユニット」と「品質戦略ユニット」「Regression & UIE2Eユニット」に大別されます。
- プロダクトQAの各ユニットはプロダクトやスクラムチームの個性に合わせて日々の業務を行います。テストはもちろん、品質指標(メトリクス)の検討・取得や、リーダーシップを発揮した品質施策の遂行などに取り組んでいます。QAチームのコアバリュー「リスペクト」やパーパス・ミッションを大切に、スクラムチームやステークホルダー(ビジネス側)とコミュニケーションをとりながら、品質を通じてプロダクト開発、そして組織のビジネスを加速させ、ユーザーに価値を届ける最高のプロダクトづくりのために力を発揮します。
- 品質戦略ユニットはQAチーム全体を中長期的に見据え、早いタイミングで打ち手を打つことを目指すユニットです。QAチーム統括がリードし、QAエンジニアのスキルマップの策定や開発生産性向上に寄与する施策の立案が主な業務です。有識者による勉強会も主催し、体系的なナレッジを学ぶ機会を通じてQAチームの実践力の底上げに取り組んでいます。
- Regression & UIE2Eユニットはアジャイル開発において欠かせないテスト自動化の開発を担っています。ベストプラクティスに習熟したメンバーがMagicPodなどの自動テストツールやライブラリを用いてリグレッションテストやE2Eテストの実装を進めています。
テクノロジー職は、会社にとって重要な最先端のデジタルテクノロジーに関する専門性を発揮して担当業務を遂行します。 ご自身のキャリア開発において、技術の専門性を高めていくのか、あるいは技術をベースとしながらもマネジメントでのキャリアを開発するかを選ぶことができます。 ※テクノロジー職の方は、修士の取得、ファカルティグループへの加入、講師登壇は任意です。
詳細はこちら:https://recruiting.globis.co.jp/environment/growthsupport/