マイベストは、現時点で月間3,000万人以上のユーザーに訪問いただいており、すでに多くの方にとって選択するためのサービスとして利用されています。 弊社サービスは一見するとWebメディアのようなUXに感じられる部分が多いのですが、所謂メディア開発のようなものはあまり行っておらず、開発の大部分は「マッチング」に関する選択体験の仮説検証や機能開発、データ整備を行なっています。 以下は今まで取り組んできた課題の一例です。
- 選択体験の定義と仮説検証:理想的な選択体験からユースケースを定義、それに対応する機能に対するプロトタイプを用いてABテストによる仮説検証を実施
- 商品・検索データベースの開発とそれを利用した機能開発:自社の検証・検索情報・各ECサイトの情報とElasticSearch等を用いた検索の仕組みの構築
- 効率的なコンテンツ作成のためのエディター開発:所謂ブログサービスのようなエディターとは違い、利用者の効率的な知識獲得をサポートするために、構造化された情報登録を効率的に実施できるエディターの開発
- 事業価値を最大化させるグロース施策:ABテストを用いた既存機能のグロース
- 国内事例の海外展開:国内で支持の得た機能を海外に展開し、コンテンツを各国で作成することでマイベストの選択体験が海外でもフィットするのか仮説検証を実施
- ディレクター・エンジニア・デザイナー含め20名程度(うち業務委託は10名程度です)のメンバーで構成されており、事業の課題別に1チーム4〜5名程度のチームに分かれております
- 業務委託・副業にて就業されているメンバーはフルリモート、正社員に関してはチーム毎にリモートと出社をハイブリットにして開発を行なっています
- 開発はスクラムのプラクティスを用いて進めております(スプリントは2週間)
これまでマイベストは、誠実かつ事実に基づいた情報を提供し提供できるように調査・検証を進めていくことで、とても多くのユーザーにご利用いただけるサービスとなりました。 一方で、全てのユーザーの選択課題を解消できているのか?選択の際に純粋想起されるサービスとなれているのか?と問うと改善の余地は多く、そう言った意味でマイベストはまだまだ成長の途中です。 この問いに胸を張って答えることができるように、今後は、ユーザー1人1人の課題を深く解決するための選択のユースケースに適した機能を模索・開発と、さらに多くのユーザーにとっての解決の窓口となるようなマイベストのグローバル対応・Web以外でのプラットフォームでの提供を推進していきます。 開発チームはこれらのプロダクト開発に対して幅広くコミットしつつ、それを下支えするような分析基盤の有効活用や、データを用いたマッチング精度の改善などを並行して進めていくことでユーザーにとって理想的な体験を提供するために様々な課題にチャレンジしており、一緒にこれからの選択体験を作り上げていくような仲間を探しています。