私たちは、企業の経営判断をより速く、より確実にするための「意思決定支援ツール」を開発しています。 目的は、経営方針や事業計画、日報や議事録といった社内の情報を一元化し、経営層から現場までが“同じ言語”で動ける仕組みを作ることです。
ただし、開発体制はまだ黎明期にあります。 現状、代表自身がほぼすべてのコードを書いており、インフラやバックエンドには副業メンバーが部分的に関わるのみ。 PM・デザイナー・エンジニアといった分業体制はまだ整っていません。
要件や仕様は明確に固まっており、AWS上に構築した開発環境やベースとなるプロトタイプも既に動いています。 Reactを用いたフロントエンド、Node.jsによるAPI層、AuroraとBedrockを用いたデータ・AI基盤など、骨格は整備されつつあります。
しかし現実として、開発を前に進めるリソースが決定的に不足しています。 代表が一人で設計から実装、テスト、デプロイまで担う状況では、リリーススピード・品質の両立が困難になってきました。
現在の最大の課題は、「実装のボトルネック」です。 設計や構想は十分に成熟しているにもかかわらず、実際にコードへ落とし込む人手が圧倒的に足りていません。
また、プロダクトがAIやAWSなどの最新技術を多く取り入れているため、開発には一定の技術理解と判断力が求められます。 短期的には開発体制の強化が急務であり、長期的には、事業と技術が地続きで成長していける開発チームの構築を目指しています。








