Lunaはリリースから1年半で、世界46カ国、8万人のユーザーが利用するkinky特化型マッチングサービスです。当社はこのマーケットニッチで急速に成長を遂げ、多くのユーザーに支持されています。
「安心して自分らしさを追求できる社会の創造」を目指し、LGBTQ+のkinkyの人向けコミュニティである日本で唯一のSM特化型マッチングサイト<Luna>を展開する企業です。 多様な価値観と個性を尊重し、LGBTQ+を含むすべての人々が自分らしい生き方を見つけ、歩んでいけるよう支えるコミュニティとしてリリース既に7万人以上に利用いただいておりkinkyの方向けマッチングサイトとして日本最大級の規模となりましたが現在も成長中です。
Lunaは「特定の性的嗜好を持つマイノリティの方々」に「嗜好やアイデンティティを否定されずにいられる居場所」を提供するサービスとして、大きなペインを解決しています。社会の中で孤立感を抱える人にとって、オンラインでもリアルでも、気持ちを分かち合える場所(=コミュニティ)を作る意義はとても大きいと感じています。沢山のありがとうの声もいただいています。
開発チームとしては、代表の後藤がPdMを担い、開発チームは週1の開発定例を行いつつ業務委託の方がメインでフルリモートで開発を進めております。 運用開始から2年が経過し、創業初期にLaravelで構築したサービスによってPMFを達成しましたが、急速な事業拡大に伴い技術的負債が増え、バグ修正に多くの工数が割かれるようになっていました。そこで、より柔軟かつ拡張性の高いサービス運用を実現するため、プラットフォームを全面的にリプレイスし、モダンな技術スタックへの移行を進めています。
ユーザーと協力いただいている業務委託メンバーに支えられてPMF自体は達成できた状態ですが、実際のところユーザーの成長にサービスがついていけていない、提供したい世界はもっとあるのに近づけていない、というのが実状です。PMF達成という手応えはあるのですが、サービス全体を中長期的な視点で考えつつ、フルコミットでリードしてくれるエンジニアがおらず、設計段階での問題や優先順位づけを含めた未着手の案件が山積しているのが現状です。 業務委託メンバーも想いをもって関わってくださっているのですが、機能開発やサービス改善を迅速かつ継続的に進めるためにも、長期的なグロースを見据えながらエンジニアリング面を牽引してくださるテックリードの存在が不可欠だと感じています。