これまでの旅行ではつきものだった平日と週末、閑散期と繁忙期の価格の違い。一方、HafHでは毎月お支払いいただく価格は変わりません。
HafHにとって、旅をされる会員(HafHでは、親しみも込めて、会員のことを「ネイバー」と呼びます)も、HafHの仕組みに共感していただいている宿泊施設や交通事業者も、HafHというプラットフォームの大切なユーザーです。 「価格が変わらない」ということは、これまでの旅行サービスとHafHが大きく異なる点であり、すべてのユーザーにとってメリットのある大きな意味を持つと信じています。
例えば、サブスクだから、旅行のための費用は毎月支払い済み。 宿泊予約をする度にどのサイトで購入するのが良いかと「価格」で悩むことはありません。 平日と週末も変わらないので、「いつ」旅行しようということを考える必要もなく、思い立った時にそのまま旅に出ることができます。 これは、宿泊施設にとっても、稼働の繁閑差が少なくなるという大きなメリットをもたらします。
HafHは、「もっと旅に行きたい」という人と、「もっと空いている時に来ていただければより良いサービスを安定して提供できるのに」と思う宿泊施設の双方にとって新しい価値を創造しているのです。
私たちはKabuK Styleを一つの船に見立て、その船を一緒に動かしていく仲間をクルーと呼んでいます。「世界を変える」インフラを創るためには、クルーが自分をアップデートし続け、社会にポジティブかつ大きなインパクトを与えられるよう行動し続けることが重要だと考えています。
そのために3つのバリューを掲げています。
KabuK StyleのCrewは、多様性を圧倒的に尊重します。世の中には様々な価値観の人々がいます。自らとは相入れない価値観、好きにはなれない価値観、理解さえ困難な価値観もあることでしょう。
KabuK StyleのCrewは、そういったものも含めて異なる価値観があることを理解し、その差がどこにあるのかの理解に努め、異なった価値観を持つ人同士であっても共存可能な社会を模索し続けます。
多様性の理解のためには、自らが何者であるかを知らなくてはなりません。文化の違いによる個性の違いを認識するために、KabuK StyleのCrewは、KabuK Styleが日本発祥の組織であることを認識するとともに、KabuK Styleが地球の一員であることも認識し、全てにおいてグローバルサービスを提供するために発想し続けます。
一方で、グローバルな営みも一人ひとりの営みの集まりであり、ローカル一つ一つの集まりであることも強く認識し、ローカルに住まう一人ひとりがリスペクトされるサービスを提供するために発想し続けます。
KabuK StyleのCrewは、KabuK Styleの理念を体現するためにプロフェッショナルであることを心がけます。KabuK Styleが目指す世界は、それぞれが信じる道をそれぞれが進むことのできる、自由な世界です。
その反面、KabuK StyleのCrewは、当事者意識を持ち、目的を成し遂げること以外は手段であり、目的を達成する担当は自分だと信じ、うまくいかなかったとしても誰かのせいにすることなく、本当の意味で、起きている事象を解決する権限も責任も自分にあると考えます。KabuK StyleのCrewは、自身が関わるあらゆる事象に対して、誰よりも圧倒的な当事者意識を持ち続けます。