2021年8月にシリーズCの資金調達を実施し、現在は事業の成長を図りながら将来的にIPOを目指しているフェーズです。(累計調達額は約37億円)
厳しい報道産業のビジネス構造、とりわけ労働集約型であることから起こる金銭的(コスト)・人的(働き方)負担の課題にフォーカスし、それらをテクノロジーで解決すること(≒報道の機械化)をミッションとしています。自然言語処理や機械学習といったテクノロジーで「報道の機械化」を進めて、コストを下げながらニュース報道の付加価値を上げる「ニュースの産業革命」に取り組み続けています。
■ プロダクトの実績
『FASTALERT』 ◇ SNS投稿などのビッグデータをリアルタイムに解析し、緊急性の高いニュースを”報道される前”に配信するSaaS ・NHKと全ての民法キー局、全ての一般紙に採用 ・国内ほぼ全ての報道機関が取材ツールとして活用 ・報道機関だけでなく、事業継続計画やリスク管理などに使える「防災×テック」サービス ・政府・自治体、インフラ企業にも導入
『NewsDigest』 ◇ 通常のキュレーションアプリよりもダントツ速報性に優れた「日本一ニュースの“速い”ニュースアプリ」 ・累計DL数は500万を突破! ・Google Playベストオブ2019アプリ 生活お役立ち部門賞を受賞 ・身の回りの新型コロナウイルスに関連するインフォグラフィックスをいち早く実装することで多くのメディアに取り上げられ、DAU増加率1位にも輝きました ・「一人ひとりに必要な情報がすぐに届く」サービスを目指しています
『FASTALERT for Marketing』 ◇消費者の本音をSNS投稿などのビッグデータから抽出する「ソーシャルリスニングサービス」 ・FASTALERTの兄弟ブランド ・データ分析対象を「消費者の本音」にフォーカス ・toC向けの商品・サービスを提供する企業様に導入が進んでいる
■プロダクトの課題と今後目指すもの 現在、主力のプロダクトを4〜5名のエンジニア、1名のエンジニアのチームで開発しており、事業拡大のスピードとプロダクト開発のスピードが合っていない状況です。将来的なIPOに向けて、各プロダクトでは新たなサービスのリリースを目標に日々走り続けています。この様な事業拡大のため組織も強化していく必要があり、スキルに自信のあるデザイナーの皆様にご参加頂けると大変助かります!