プロダクトの精度改善にコミットしたいML(機械学習)エンジニア候補募集!

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機械学習エンジニア

プロダクトの精度改善にコミットしたいML(機械学習)エンジニア候補募集!

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給与・報酬

年収 700万円 ~ 1,200万円

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雇用形態

正社員

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勤務地

-

現状と課題

■いずれは世界最大の報道機関に。独自テクノロジーで世界を目指す! 上記の課題は日本だけのものではありません。全世界の報道機関も直面している産業全体の問題です。それを克服するモデルを、まず日本で作り、そして全世界で展開したいと考えています。横展開は、テクノロジーの面からは決して難しくなく、あとはビジネス上のハードルを一つ一つクリアしていくだけです。

メディアの世界は、技術的なブレークスルーがあるとビッグプレーヤーが現れます。かつて電信化でロイター通信が、衛星放送出現でCNNが出て、金融の世界ではブルームバーグが出て、やがて世界を席巻しました。しかもCNNが10年でトッププレーヤーになったように、短いスパンで入れ替わります。産業構造を変える挑戦をしている我々も、そのようなケースになりたいと考えています。

その過程で株式の上場も視野に入れ、広く市場から資金を調達し、世界へ打って出る考えです。

私たちの仕事は、情報産業の構造を変え、世界に足跡を残すかもしれません。エンジニアにとっては、AIをはじめ、最先端の技術を折り込んだニューステクノロジーに触れられる環境です。マーケティングやセールスは、誰も取り組んだことの無い新しいビジネスモデルを作り上げることに挑戦していく必要があります。

株式会社JX通信社は、情報テクノロジー分野におけるスタートアップ企業です。 「データインテリジェンスの力でより豊かで安全な社会を創る」をミッションに、ニュース速報や災害・事故・事件・風評被害などのリスク情報を可視化し、企業や一般消費者に提供するプラットフォームを構築しています。サービス立ち上げ以降は急激に成長を重ね続けてきており、日本経済新聞社「NEXTユニコーン」にも選定されました。

事業の全体像を整理すると以下のような状況です。

<NewsDigest> BtoCアプリ事業(BtoB広告事業を含む) ・通常のキュレーションアプリよりもダントツの速報性に優れた「日本一ニュースの“速い”ライフライン型ニュースアプリ」 ・累計DL数は500万を突破! ・Google Playベストオブ2019アプリ 生活お役立ち部門賞を受賞 ・身の回りの新型コロナウイルスに関連するインフォグラフィックスをいち早く実装することで多くのメディアに取り上げられ、DAU増加率1位にも輝きました ・「一人ひとりに必要な情報がすぐに届く」サービスを目指しています

<FASTALERT> BtoB リスク情報SaaS事業(報道機関で支配的シェア、政府・自治体やインフラ企業を顧客に急成長中) ・SNSから膨大な数の投稿をリアルタイムに解析し、事件や事故、災害の状況などを報道される前に配信する「AI緊急情報サービス」 ・全国の報道機関や公共機関、インフラ企業などで多数導入

<情勢調査> BtoB リサーチ事業

2021年8月にシリーズCの資金調達を実施し、現在は事業の成長を図りながら将来的にIPOを目指しているフェーズです。(累計調達額は約35億円)

お願いする業務

全国の大半のテレビ局が活用する「FASTALERT」や、急成長注のニュース速報アプリ「NewsDigest」を機械学習で進化させたいエンジニア向けです! その扱うデータは膨大なSNSリスクデータです。これまでの実績から、リスクデータに関しては、日本トップレベルの質と量が集まっていると自負しています。これらのデータを機械学習の面からプロダクトに活かし、安心安全な社会を構築していく社会的意義の高いミッションに取り組んでいただける仲間を探しています。

【具体的には】 ・災害や事故を判定するモデルの精度向上 ・学習データの作成やモデルデプロイのための機械学習基盤(MLOps)の整備 ・SNSの解析 / データ分析 ・データの可視化

■事業内容

  1. BtoB向けリスク情報SaaS『FASTALERT』の開発・販売
  2. BtoC向けニュースメディア/アプリ『NewsDigest』の開発・提供
  3. BtoB リサーチ事業

■募集背景 JX通信社の開発組織は、サービスの成長に伴い日々拡大を続けています。 今後のビジネスのスケールに耐えられるよう、機械学習の面からプロダクトの精度改善を行っていただくMLエンジニアを募集いたします。 ゆくゆくは機械学習による機能開発を定常的に実施を重ね、JX通信社とアカデミアとの連携などでパブリシティを出せるような成果を上げることを期待しています。

■配属部署 開発局

■職場環境 JX通信社のエンジニアは、「設計だけ」「開発だけ」と言った仕事の分け方はしておりません。また、「大規模なシステムの一部だけにのみ関わる」と言ったものでもなく、各開発者がシステム全体を把握しながら開発しています。 また、サーバーだけではなく、他職種(機械学習やフロント/アプリ等)のまだ触れていない技術や領域にも関わることができる環境です。

【その他】 ・技術を学んだり教え合うモチベーションが高いメンバーが集まっており、業務時間中の勉強会への参加を推奨、書籍の会社購入制度など、社員の学びを後押しする制度が整っています ・コアタイムなしのフレックスタイム制、制限なしのリモートワークなど、自由と責任をモットーとした働き方が浸透しています(現在リモートワーク率は70%超) ・全社の残業時間平均は10.3時間。時間より成果を重視します ・Slack / Zoom / Tandem / Discord など、ニーズに併せたツールでオンライン上のコミュニケーションも活発です

■開発環境 ・言語:Python ・フレームワーク:PyTorch / Keras / TensorFlow ・環境:Jupyter Notebook / Colab / BigQuery / GitLab / Slack / Zoom / Tandem ・貸与マシン:MacBook Pro

■開発手法 プロジェクトごとに選択(アジャイル / スクラム / チケット駆動開発 / コーディング規約あり)

■勤務時間 10:00~19:00

■待遇・福利厚生 ・各種社会保険完備 ・交通費は上限月3万円まで ・リモートワーク手当(1日あたり250円) ・住宅手当(会社所在地から3km圏内への居住に対して月30,000円支給) ・借上社宅制度 ・入社時にMacBookPro/Air貸与(個人利用可) ・デュアル・ディスプレイ希望者貸与 ・必要に応じスマートフォン貸与 ・業務に関連する書籍は会社負担で購入可能 ・フレックスタイム制:有(コアタイムなし) ・リモート勤務の制限なし ・シャッフルランチ制度(月に1回、ランダムで選ばれた数名がランチへ行く際に食事代を補助)  ※現在は新型コロナウイルスの影響で休止中

■休暇・休日 【年間休日】 ・120日以上 ・土曜 / 日曜 / 祝日 ・夏期 / 年末年始 / 慶弔休暇

【有給休暇】 ・入社時3日付与 ・入社半年経過後10日付与〜最高20日付与

「やりたい」という希望だけではなく、ご自身でプライベートを含め技術的研鑽に励んでいる方を歓迎します。 当社や協力報道機関が所有する様々なニュース関連のデータセット(テキスト / 画像 / 動画) オンプレミス環境(GPUマシン)、クラウド環境(GCP、AWS他)を自由に選べます 機械学習 / データサイエンス等をテーマとした社内勉強会 最先端のニューステクノロジーに特化した企業での事業拡大フェーズに携われます。 新しい技術をプロダクトにいち早く取り入れ、開発することができます。 セールスなど他チームとも協力し、サービスを成長させていけます。

募集要項

概要

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雇用形態

正社員

給与・報酬

年収 700万円 ~ 1,200万円

稼働時間

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出社頻度

相談の上決定する

必須スキル/経験

・ビジョン / ミッションへの理解と共感 ・機械学習や自然言語処理を用いた研究もしくは、業務としてのPoC経験 ・特にPyTorch等のライブラリ / フレームワークを用いた開発経験

■求める人物像 ・バリュー(FOCuS)を体現できる方 ・ボトムアップなチームで意見を出しながら仕事をしてきた方 ・公私問わず、日常的にブログや登壇等でアウトプットを出している方 ・公私問わず、Tech系勉強会 / イベントへの参加でインプットが多い方 ・生産性を意識した改善を行い、効率的に最大の成果を出すことにコミットできる方 ・指示待ちではなく自律的に考え、研鑽を積み、行動できる方 ・勘や感覚頼みでなく、データを読み、客観的に分析して適切な施策を実施できる方 ・ポジティブでオープンに仕事に取り組める方

歓迎スキル/経験

・PoCから実際のプロダクト / サービスへの実装 / ローンチまで行った経験 ・SNSやオープンデータの分析 / 解析経験 ・最新の研究や論文をチェックし、実際に実装して試した経験 ・その他の統計手法を用いたデータサイエンス実務経験 ・Kaggleやデータサイエンス系のコンペでの実績 ・データ基盤の構築 / 運用経験 ・数TB〜数PB程度のビッグデータの処理を行った経験

スキル要件

スキル名

経験年数

種別

Python指定なし必須
TensorFlow指定なし必須
Keras指定なし必須

サービス内容の詳細

■テクノロジーを駆使してすべてのオンラインの事象を可視化する JX通信社は「データインテリジェンスの力でより豊かで安全な社会を創る」ことをビジョンに掲げるスタートアップ企業です。

自然言語処理や機械学習などの技術を駆使し、オンライン上のあらゆるニュース、投稿などを収集・解析し、自動タグ付け、自動サマリー生成・表示、カテゴリ分類、フィード生成、配信などを行うことが可能です。このコアテクノロジーを活用し、BtoC向けにニュース速報アプリ「NewsDigest」を、BtoB・BtoG(官公庁)向けにはリスク情報SaaS「FASTALERT」を提供しております。

「NewsDigest」は、段違いの速さでユーザー向けに情報を配信するニュース速報アプリです。とくに2020年には独自の新型コロナウイルス関連情報の可視化により多くの注目を集め、アプリストア上でダウンロード数カテゴリ総合トップを獲得するなど、近年最も成長しているニュース速報アプリとなっています(現在、500万DLを突破)。直近にリリースした「AIワクチン接種予測」サービスは、その社会貢献度の高さから、全国20を超えるテレビ局で紹介されました。

SNS発のリスク情報(事件・事故・災害)をAIで解析し提供する「FASTALERT」は、最後発ながらすでに主要な報道機関への導入を完了し高いシェアを確立しました。インフラ等いくつかの業界に対してはPMF(Product Martket Fit)は完了しており、今後は自治体向け(BtoG)および民間企業向け(BtoB)の事業開発を加速させる予定です。加えて、これまでに蓄積された膨大なリスクデータを活用した新規事業開発も進行中です。

▼(事業開発例)あいおいニッセイ同和損保と JX 通信社新たな防災ソリューション開発に向けた共創取組を開始

これら2つのプロダクトは互いに独立しているわけではありません。NewsDigestユーザーからの投稿情報とFASTALERTのもつSNS発の情報とを連携させ、当社にしか実現できないデータプラットフォームを構築中です。これまでの資産・技術を活かしながら「どんな情報を取得・解析し」「誰に対して価値を提供し」「ビジネスとして成立させるか」を考えながら新しい事業開発を進められる、大変面白いフェーズにあります。

ゆくゆくは、70億⼈が電⼦的に発信した情報を、AIをはじめとするテクノロジーで収集・解析し、⼀⼈ひとりパーソナルに届け、より豊かで安全な社会を⽬指しています。

■人力に頼るメディア業界の構造を根本から変える仕組みと弊社が考える今後のメディアの在り方 「これは産業革命です」と話すのは、CEOの米重克洋。記者の知力と体力に支えられる、実は極めて労働集約的なメディアビジネスの世界。JX通信社では、テクノロジーを用いてこれらを機械化、自動化するという産業構造自体の変革に踏み込んだ取り組みをしています。

1988年生まれの米重はニュース好きが高じて、まだ十代だった2004年に航空専門のニュースサイトを立ち上げ、4年間運営したという筋金入りの「ニュースオタク」。その頃、数々のオンラインニュースメディアが登場し、もてはやされたものの後に全てがつぶれる姿を眺め、オンラインニュースメディアとマネタイズという課題に立ち向かうべく、大学在学中の2008年に立ち上げたのがJX通信社でした。

テクノロジーを駆使し、同社が一つの解として形にしたものが、ニュース収集アプリの『Vingow』。ユーザーの好みに応じたニュースを収集し、自動で要約もしてくれるサービスでした(現在は提供終了)。この収集、分析、取捨選択などの仕組みが、後の『FASTALERT』に発展します。

ネタを探し、取捨選択し、取材し、記事を書いて発信するという、最後の発信こそテクノロジーを使うものの、その前工程はオールアナログであるメディアの世界。このうちネタ探しと取捨選択までを自動化し、限られたリソースを取材、執筆に特化するという新しいプロセスを実現したのが『FASTALERT』です。その価値に注目した報道機関にも使ってもらうようになり、さらには共同通信社、日経グループで金融情報を取り扱う株式会社QUICKなどと資本、業務の両面での提携につながりました。

意外にも、ニュースの種を自動収集する仕組みは、報道機関にもありませんでした。「これは内側からは出てこない発想でしょう。なぜならそのような仕組みで今まで回ってきたから。我々はそれを外から変えるお手伝いをしています。機械でやれることと人にしかできないことを振り分け、人が人にしかできないことにシフトする仕組みは、我々、ベンチャーにしか作れないと思います」と米重。

目指すのは「記者もいない、支局もない、でもいちばんニュースが速い」そんな新しい報道機関=仮想通信社です。これは決して、AIが人間の仕事を奪うといった単純な図式ではありません。人が人にしかできないことに専念することでメディアの価値を高め、お金を払ってでも読みたい優良なコンテンツを増やすことで、「オンラインニュースメディアは儲からない」という通説をひっくり返す挑戦です。誰よりもニュースや新聞を愛するからこそ、その良さを守りたいという思いが私たちの根底には流れています。

私たちは「ニュースの根源的な価値、それは速報にある」と考えています。そのニュース自体も、従来はマスメディアの専売特許でしたが、昨今のスマートフォンやSNSの普及により誰しもがニュースの「第一発信者」として発信できる時代になりました。「現代社会の要請に合わせ、真の意味での速報を改めて実現する。かつそのプロセスを高度に機械化すること」こそ、社会の安全と豊かさのために必要です。

私たちの目指す世界を一緒に実現してくれる仲間を探しています。

選考フロー

  1. 1次面接
  2. 2次面接

面接に進む前に書類選考がございます。 ※ポジションによってフローは異なる場合がございます。

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