MLOps Unitとして、昨年は画像データに対する物体検出や領域検出など、特定の領域にスコープを限定してアノテーション作業の自動化を推進しました。
しかし、当社の事業成長にともない、画像だけでなく、動画や音声、テキスト、点群など、より多様なアノテーションサービスを提供するようになりました。それによって、より多くの案件でアノテーション作業の自動化をしたいというニーズが発生しています。また、日本の多くの企業でもAI開発のフェーズがPoCから運用へと変化しており、継続的な機械学習開発、いわゆるMLOpsの構築に対する需要が高まってきています。
MLOps Unitとしても、弊社事業のコアとなるアノテーションの自動化や運用を見据えた機械学習開発の環境構築を支援するため、さらなる組織拡大を目指しており、今回新しく開発組織の価値を最大化するエンジニアリングマネージャーの募集を開始しました。
MLOps Unitでは、エンジニアとしてML×Softwareの領域で最先端の技術を身につけることが可能です。主なユーザーはエンジニアとなるため、ウェブ上から利用できるだけでなく、APIやSDKなどの開発・提供も担当します。また、Amazon SageMakerなどを使った機械学習モデルの作成やトレーニング、デプロイなど、今後あらゆる企業で機械学習の活用が推進される中で、ウェブアプリケーションのエンジニアとして、多くのテック企業から求められるようなスキルを身につけることができます。
またエンジニアリングマネージャーとして、ユーザーとコミュニケーションを取りながら要件定義や開発組織マネジメント、採用など多様なマネジメント経験を積むことができます。キャリアパスとしては、開発組織マネジメント力を活かしたVPoEや経営と技術と繋ぐCTOなど、多岐にわたります。