弊社のメインプロダクトである次世代WebGISプラットフォーム「Re:Earth」は、2021年夏の公開以降、多くの企業や行政機関を中心に需要を広げ、わずか半年で2億円近くの受注を獲得しました。 これに伴い、Re:Earthに求められる需要や案件スケールも急速に拡大を続けています。
現在、フルタイムエンジニア9名で開発を行っていますが、Re:Earthの基本機能拡充に加えて、個別クライアントへの機能開発や、弊社のビジョンである「データを用いたより豊かな文化のある世界」へアプローチしていくためには、より多くの優れたエンジニアである皆様との出会いと協働が不可欠である、と感じています。
地図エンジンとは、例えば、Cesium・Mapbox・MapLibreなど、3Dの地球儀上に地図や各種データをビジュアライズすることが可能なライブラリです。
Eukaryaでは、OSSの新しい地図エンジンの開発を行っています。高速動作を狙いつつマルチプラットフォームに対応しやすいよう、コアをRust・WebAssemblyで実装し、レンダリングエンジンを差し替えられるように設計している点が特徴的です。この地図エンジンを使用して、地形やPLATEAU 3D都市モデルデータなど、様々なデータを軽快に美しく表現できるプラットフォームを目指しています。
最初はThree.jsをレンダリングエンジンに採用してWeb向けのライブラリを開発していき、将来的にはWebGPUに対応したり、モバイルアプリやデスクトップアプリなどへの展開も考えています。
現在はPoCの段階だが、2024年からは開発を本格化させていく予定のため、地図エンジンの開発に携わっていただけるエンジニアを募集します。
特にGISや3Dグラフィックス分野に強いエンジニアを求めていますが、GISやグラフィックスへのキャッチアップ意欲があればスキル次第でジョイン可能です。
この新規プロダクトのバックエンドの開発に携わる、知的好奇心に溢れる優れたエンジニアの方々を募集します。