なにをやっているのか
事業内容
成長する小売・卸事業者向けのSaaSを提供
物販ビジネスを支える「物流」面を中心に、お客様の事業フェーズに合わせたSaaSソフトウェアの提供、倉庫移転プロジェクトや業務改善提案のサポートを行なって事業成長を遂げています。
また、ロジクラは現在の倉庫業務の効率化、生産性の向上だけではなく、次世代型の店舗であるOMOストアのバックヤード業務などをサポートしています。
なぜやるのか
市場について
成長し続けるEC市場がメインターゲット
世の中のモノの消費は常に増え続けており、私たちが関わる小売業界は145兆円の市場規模で国内有数の市場です。
さらに市場の中の変化も大きく、直近ではコロナの影響もありEC化率も上昇してきました。ただ、中国・アメリカなどと比較すると国内のEC化率も半分程度となっており、現場のオペレーションも非効率で、新しい市場環境に対応できていない企業が多く存在します。
こういった現状を打破し、今後拡大していく市場に合わせて国内企業の成長を加速させるため、現場を支えるプロダクトを提供しています。
お客様の課題
業務効率化を入口に、業界課題の解決に役に立ちたい
巨大市場である流通の現場ではまだ紙やエクセルを利用した作業が主になっていることが多く、結果的に事業への悪影響が出ています。
例えば在庫の管理がしっかりとデータ化されてないことによって、適切な在庫の仕入量がわからず売れ残ってしまう在庫が増えてしまったり、作業ミスから余分に仕入れてしまうなど、会社の負債になる大きな問題につながる場合があります。
また、適切な在庫管理をすることで欠品や売り逃しの防止を行うことができ、事業の成長をより効率的に達成することが可能になるのです。
ロジクラはこういった課題に着目し、今までバーコード認証端末の導入やオーダーメイドが当たり前だった効果な在庫管理システムではなく、スマートフォンを使った誰でも使いやすいUIのプロダクトを提供することで、多くの顧客に価値を提供しています。
我々が携わる小売業界、そして物流現場は人手不足や過剰在庫などさまざまな問題を抱えており年々深刻化していますが、小売業界の作業工程にロジクラを導入することにより効率性や生産性をあげ、事業の拡大や業界課題の解決に貢献しています。
どうやっているのか
ミッション『企業の可能性を拡げる流通インフラを実現する』
社会の経済活動には、流通が必要不可欠です。ただ、その流通の過程はまだまだ非効率が多く、流通を支える企業も課題を多く抱えています。
私たちはそんな社会の基盤を支えている企業に対して、その企業の活動や成長を支えるインフラとなるようなサービスを提供していきたいと考えています。
在庫管理だけではなく、今後の流通を支え、さらに市場の拡大を実現するためのサービス展開を行なっていきます。
小売・ECビジネスの成長をサポートする、発送・出荷業務効率化SaaS「ロジクラ」
https://logikura.jp
小売産業のDXを推進するロジクラ、総額3.6億円の資金調達を実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000021747.html
ロジクラ/佐川グローバルロジスティクスと提携
https://www.lnews.jp/2020/09/m0928401.html