わたしたちは、小手先だけの製品を作るようなことはしません。 製品とは、何かそこに課題があって、その課題を十分に解決できるものでなくてはなりません。 常にわたしたちの製品がどのような人に、どのような課題に対して、どのようなメリットを提供できるのかということを念頭に、日々製品づくりを行っています。
わたしたちのテクノロジーで、ほんとうの意味でみなさんの生活をより大きく豊かにすることができるよう、課題解決を考え抜いた製品づくりに全力で取り組んでいます。
半導体の高密度集積化によって、コンピュータの巨大なハコは手のひらサイズにまで縮小し、しかも“スパコン”並みの性能を発揮するまでになりました。 こうしたハードウェアの進歩により、私たちの生活はどんどん便利になっています。
このように、ハードウェア領域が飛躍的に進歩している一方で、ソフトウェア領域は異なる様相を呈しています。 例えば、モノの多機能化が進むのに伴い、数十人~百名近い開発人員が必要となるケースも珍しくなく、時代が進むにつれて開発コストが肥大化しているのです。 特にIoTの開発には、ネットワークやハードウェア、センサー、クラウド、アプリケーションなど多面的な技術が欠かせません。 未来に向けたすばらしいアイデアが生まれても、コストや技術力の問題で実現できない事態は大きな損失につながるでしょう。 私たちはIoTの開発コストや工数の問題を解決することで、今後の技術発展に貢献していきます。
hazaview(ハザビュー)から事業がはじまったように、私たちは換気・感染症対策をメインテーマにして開発を進めています。
CO2濃度のカテゴリーを発展させていけば、脱炭素や地球温暖化など、社会全体で取り組む課題に行き着くはず。 技術の進化で快適な生活を送れるようになると同時に、エネルギーを効率よく使ったり、電気代を削減したりできるプロダクトを開発しています。
cynapsの強みの一つに、アプリケーション開発があります。 現メンバーは、元々スマホアプリ会社の出身。新規事業であるAI音声をノーコードで書けるプロダクトの開発チームのメンバーとして力を合わせた経験が、cynaps設立につながっています。 2020年3月設立という若い会社ながら、既に自社プロダクトを展開できているのも、こうした経緯があってこその実績です。 上場目指して急成長していて、数千万円の資金調達も実施しています。
現在は代表とCTO、営業メンバー、業務委託のエンジニアメンバーの計10名で事業を展開中。 前職から付き合いが続くメンバーなので、フランクに意見を交換しながら和気あいあいと働いています。 今後は自社エンジニアを増やして、内製化を実現させたいです。
フルリモートを導入しており、全国どこからでも勤務できます。 コミュニケーションが不足しないよう、定期的に集まって全体会議を開催したり、毎週金曜はプシュっと缶ビールを開ける「しなプシュ会」で交流したりするなど、さまざまな工夫を行っています。