manage予実は管理会計と呼ばれる領域のSaaSプロダクトになります。
前年度の実績を見て翌年度の予算を立案したり、レポートとして予実の対比を確認して次の施策のアクションを計画したり、数字を見ながらこれからどうしていこうかチームで会話をしたり、など企業活動でいろんなことを考える際の基となる情報が集まり、利用できるサービスです。
Excelで管理し運営をされている企業が多いですが、メンテナンス性や予実を対比する手間、リアルタイム性、使いやすさなど追及しよとうすると運用が難しい場面が多くなってくると思います。
manage予実は運用変更に強く、リアルタイムに確認でき、会話が広がっていく、そういったプロダクトです。
また、管理会計というと経営者がほしい情報という位置付けであることも多いと思いますが、私たちは各部門のリーダーやメンバーが自分たちの仕事のこれからを考えたり、過去を振り返ったりし、現場が使いやすい、現場が活き活きとする、という位置付けのプロダクトを目指しています。
プロダクトの目指す方向性を書いておりますので、良ければご確認ください。
◎プロダクトPurpose
コダワリを育み、カタチにし、応援してもらえるチームに
人の心の中には、それぞれに大小さまざまなコダワリがあります。
成熟したモノやサービスがあふれ、変化のスピードが速くVUCAの時代と言われる現代では、コダワリに共感し応援したいと感じるコトに、お金や時間を使うことが増えています。
誰かのコダワリを応援しようと思えるとき、そこには1つ1つのコダワリを育み試行錯誤してきた物語が垣間見えるのだと思います。
チームにいる1人1人のコダワリを基に、対話をしながらチームのミッションを創り活動をしていく、そういったチームが増えると社会が活気に満ち溢れていくと信じています。
◎プロダクトMission
数字をきっかけに対話しながら、チームのコダワリを育てていく
チームのコダワリを育てるためには、1人1人がもっているコダワリをお互いに知っていくことが大切です。
それぞれが持っている意見の背景を、問いかけと対話を通じて共有し理解しようとすることで、チームにとって共通のコダワリを創っていけると考えています。
また、数字には、誰にでもわかる客観的な状態で、活動の結果(実績)や考えたこと(予定)が表現されています。
さらに活動の結果からは、自分たちの活動(施策)の反応としてお客様が何を感じ選択したのかを推測し、仮説を立て次の活動に活かしていくことができます。
コダワリを数字を使って表現し、対話を重ねながら仮説と到達目標を数字と言葉で策定する。そして実行結果のフィードバックを数字で得て振り返りを行い、次の活動にいかしていく。
数字を使いながら学習のサイクルを実行していくことで、具体的にチーム内で対話ができ、コダワリをカタチにしていくことができると考えています。
◎チームPhilosophy
「これいいね!」と驚いてもらえるくらい期待を超える
①直感を大切に、やりたい衝動に素直になる
②向き合う課題などの事象を正しく把握する
③わけてつないでちゃんと考える
④対話を重ね、ベクトルを合わせる
⑤決めたことを丁寧に実行する
⑥振り返りをして結果から学び、次の活動の原動力にする
⑦お客様に届けたいと思うものを自分達も実践する