当社のフロントエンドエンジニアのミッションは「ユーザーへ最高のUI/UXを体験を生み出すこと」です。フロントエンドエンジニアとして、機械学習によって獲得した「独自性」に、webシステムとUIで「再現性」を持たせることこそが、当社のサービス価値に繋がるのではないかと思っています。
エンジニアの立ち位置は「計算機の前」というわけではなく「計算機と人間の間である」と考えており、UIを作る事はまさにそこに立つ事でもあると思っています。そしてフロントエンドはブラウザの進化と共に機能も表現力も増えていきます。技術の進化と共にプロダクトの進化に資する可能性がある点も、フロントエンドエンジニアとしての面白みであると考えています。
当社では全てのエンジニアが、プロダクトの設計・開発・運用全てのフェーズに広く関わります。なかでもフロントエンドエンジニアは、セールスやコンサルタントメンバー、デザイナーと連携し、顧客ニーズをUI/UXに反映していきます。
レガシーシステムに辟易としている大企業ユーザにとって、これまでの当たり前を覆す、使いやすさにあふれたシステム利用体験を生み出すことが可能なポジションです。現在フロントエンドエンジニアは1名で構成されており、技術的にモダンであり続けるためにも、技術動向の行く末を見据えながら、内製化を進めている状況です
【具体的な業務内容】
・レガシーシステムに慣れた大企業ユーザーに、使いやすさにあふれたUI/UXを持つ業務プラットフォームを提供するための新機能開発
例)検索エンジンの進化に伴うUIアップデート、ブラウザの進化に伴うプロダクト進化検討。
・セールス、コンサルタントメンバーからの顧客フィードバックの吸い上げ
・顧客毎に異なる業務要件を理解し、デザイナーと連携しながらのフロントエンドの仕様検討・策定
・既存UIの改善やアップデートを通じての、顧客UXの継続的な向上
・継続的なリファクタリングやバグフィックス
・技術負債返済も重要ですが、まずは負債を残さないための設計フェーズに対してある程度の投資を行っています。
・一方、SPA前提のフロントエンド領域で設計フェーズの成果物としてはあまりベストプラクティスが確立されていないと考えており、その前提の元、設計フェーズに重きを置きながら開発を行っています。
・開発プロセスを属人化せず、知見を共有しチーム全体の理解を深めるためのドキュメンテーション
技術スタック
■言語:Ruby 3系, JavaScript(ECMAScript2022), Python 3系, Java
■フレームワーク:Ruby on Rails 6系, Vue.js 2.7系
■ビルドツール:Vite
■ライブラリ:ElementUI, PostCSS, Storybook
■プラットフォーム:Amazon Web Services
■データベース:Aurora MySQL 5.7系
■検索エンジン:ElasticSearch 8
■監視ツール:CloudWatch, Datadog
■コンテナ基盤:Docker, Docker Compose, ECS/Fargate
■構成管理:Terraform 1.1, Itamae
■OS:Linux
ワークスタイル
出社とリモートワークの併用 ※正社員の場合
- リモートとオフィス勤務を併用しています
- 月単位で10日を目安に出社(いつ出社するかは自由です)
※月1日全社MTGがあり、その日のみ原則出社となります
副業可です(要事前申請)