エンジニアのリモート案件の探し方

エンジニアの副業案件は、リモートで対応できる案件がほとんどです。
ただし、週次でのミーティングなど、オフラインで出席必須の業務がある場合もあるので、契約前に確認するようにしましょう。
ここでは、3つの探し方を紹介しますので、是非参考にしてみてください。
Twitterやwantedly
TwitterやWantedlyにはエンジニアのリモート副業の募集ページが多数掲載されています。
Twitterでは、「エンジニア 副業 リモート 募集」などのキーワードで検索すると、募集のツイートが多数ヒットします。自分のエンジニアとしてののアカウントを作り、プロフィールに経歴(経験)・使用言語・スキルを明記し、フォロワーを増やすと仕事も獲得しやすくなります。
Wantedlyは無料で登録することができる、求人情報掲載サービスです。自分が気になった案件や企業の応募をワンクリックですることができ、企業側が応募者の中で気になる人材にコンタクトをとる形になっています。
特にWantedlyは、企業側が応募者のプロフィールだけを見てコンタクトを取るか取らないか判断するため、プロフィールの充実度が企業とのマッチング率を大きく左右します。
オファー型のサービス「offers」
弊社では、「offers」という、プラットフォーム型の副業エンジニアマッチングサービスを提供しております。
収入を増やしたい、新しい仕事・会社での体験をしたい、そんな人にぴったりのサービスです。
会員登録は無料で、一度登録すれば、あとはスタートアップや大企業からのオファーを待つだけです。少しでも気になった方は、下記リンクより簡単60秒で登録できるので、是非ご活用ください。
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自分から営業をかける
エンジニアの副業案件は、マッチングサービスや人脈などを生かして自ら自分を売り込みに行く方法もあります。
営業をかけてもすぐには仕事の受注に結びつかない事もありますが、一度会っておくだけでも人脈を広げることができるため、今後の仕事受注にもプラスに働きます。
また、知人経由での副業案件を受注する際には、知り合い価格で安請負いしてしまうことが無いように条件面もしっかり確認しておきましょう。
リモートワークが可能な案件

エンジニアの世界でも注目されるリモートワークですが、どのような業務が向いているのでしょうか。リモートワークが可能な案件について見てみましょう。
WEBやアプリケーション開発
エンジニアのスキルを生かしたリモートワークとして、Webサイトの制作を請け負うことが挙げられます。多様な開発言語を身に付けているならば、幅広い案件の受注も期待できるでしょう。
スマートフォンやパソコン向けのアプリケーションの開発も、エンジニアのリモートワークに適した仕事だといえます。技術を生かした、自宅での作業が可能です。
近年のスマートフォンの普及は著しいものです。スマートフォン用のアプリケーション市場は拡大し続けており、エンジニアの需要も高いマーケットです。
講師業という手も
パソコンやスマートフォンを使った通信システムや、動画の投稿などによってプログラミング技術を教える講師業も、エンジニアのリモートワークに適しています。
公教育の世界でも、プログラミング教育の必要性が高まっているため、講師の需要も増加しているのです。
専門的なスキルが求められるプログラミングの指導において、エンジニアの経験が生かせます。
エンジニアのリモート案件で注意すべきこと

リモートワークも万能ではありません。コミュニケーションの取りづらさや、自分一人で仕事をすることから生じる、注意すべき点が3つあります。
エンジニアとしてリモートワークを始める前に、一度しっかり確認をしておくことが肝要です。
テキストベースで能動的なコミュニケーション
テキストベースで話を進めるようにしましょう。特に副業であるため、他のメンバーとのコミュニケーションは本業よりも制限されてしまいます。
自分の状況をリアルタイムに知らせるためにも、成果を適切に言語化する、timesなどの文化がある場合は現状のタスクなどを社内に発信する、といった能動的なコミュニケーションが求められます。
常に自発的に相談・提案する
リモートワークでは、自ら積極的に発信することが大切です。
仕事を進めていて疑問が生じたりした場合は、そのまま進めずこまめに相談するようにしましょう。相談を怠りあとで問題が発覚すると、一からやり直しになってしまう可能性もあります。
また、自分が仕事をしていて思いついたことや改善すべきだと思った点は、躊躇せず提案することが大切です。仕事の質や効率が上がるだけでなく、クライアントからの信頼を得ることができます。
離れているからこそ、綿密なコミュニケーションを意識することが必要です。
自己管理能力が試される
高い自由度を確保しながら仕事ができるリモートワークですが、それだけに自己管理は不可欠です。自らをしっかりコントロールすることを意識しましょう。
好きな時間に仕事をはじめ、いつまでも続けられるリモートワークでは、つい働きすぎという状況を作ってしまいます。
特に副業などにおいて、やればやるだけ収入につながると思うと、無理を重ねてしまうこともあります。それは、体調不良などを引き起こしかねません。
自分が有する気力・体力の範囲で適切な業務量を設定することが肝要です。自由であるからこそ、自己管理の大切さを理解しましょう。
リモート経験豊富なエンジニアが紹介するおすすめガジェット

リモートで仕事をする場合、自宅の仕事環境を整えることが必須です。今回は、リモートのプロがオススメするガジェットである、カメラとマイク・スタンディングデスクについて紹介します。
働きやすい環境を作ることで、快適なリモートワークを実践しましょう。
カメラとマイク
リモートワークを進める上では、クライアントなどとのオンライン会議をする可能性があります。
その時のために、オンライン会議専用のカメラとマイクを揃えておくといいでしょうオンライン会議専用カメラは、パソコンに内蔵されたカメラよりも安定していてかつ高画質な映像が写し出すことができ、快適な会議を行うことができます。
また、自分が話した声を確実に聞き取きとってもらうために欠かせないのが、マイクです。ラグがなく、雑音の取り除かれた音声を発信することができます。
オンライン会議はリモートでの意思疎通において重要です。相手にとっても自分にとっても快適で円滑な会議ができるよう、可能な準備をしておきましょう。
スタンディングデスク
座っている時間がつい長くなってしまうリモートワークで活躍するのが、立って作業ができるスタンディングデスクです。
ずっと座っていると、運動不足や腰痛の原因になります。そこで、スタンディングデスクで作業をする時間を設けるだけで、良い気分転換にもなります。
やっぱりリモートワークがいいメリットとは

エンジニアの世界でも、リモートワークに注目し、関心を寄せる動きが見られます。注意すべき点さえクリアすれば、リモートワークと言う新しい働き方には、仕事の可能性を引き出してくれる大きな魅力があります。
時間や場所の融通が利く
時間や場所に縛られずに仕事ができることは、リモートワークにおけるメリットの一つでしょう。働き方に自由度が高まることは大きな魅力です。
まず、通勤の必要性がなくなります。時間的な余裕を確保することで、自分にマッチしたワークライフバランスを実現できるようになるでしょう。
自分にとって仕事がしやすい環境を作れることも利点です。与えられた職場環境には、服装の制約や雑音、他者の視線などが気になるなど、集中しにくいこともあります。
その点、リモートワークであれば、自分の感覚にマッチした環境の中で仕事ができ、結果として効率もアップすることも期待できます。
受けられる案件の幅が広がる
取引先や仕事に関係する人々との物理的な距離に関係なく仕事の受注が可能なことも、リモートワークの特徴であり魅力です。
現在ではインターネットを駆使することで、とても遠い場所からの発注であっても問題なく仕事を受注できます。もちろん、そのまま業務完了後の成果品を納品・提出することも十分可能です。
さらに、海外からの仕事の依頼も受注することができるため、より一層仕事の幅が広がります。
まとめ
通信手段の発達は、仕事の仕方も大きく変化させました。『リモートワーク』も、その一つの結果といえるでしょう。
そして、エンジニアの仕事には、リモートワークに適したものも数多くあります。リモートワークを上手に活用して、自分にとって最適な働き方につなげましょう。