エンジニアの副業案件を今すぐ見つける探し方・サイト
今すぐエンジニア副業案件を見つけたい人は、自分からアクションが起こせる探し方が適切です。
プラットフォームに登録する
まず、おすすめするのがオファー型のサービスに登録する探し方です。オファー型というのは、サービス登録者に対して企業側が副業オファーを出してマッチングする形式のことです。
案件掲載サイトは能動的に動く必要がありましたが、こちらは登録して、後は案件を待つだけになります。
下記のような特徴があります。
- 温度感の高い企業からのオファーになるので、選考を進めやすい
- 自分のスキル・経歴を知った上でオファーしてきているので、要件などをすり合わせやすい
- オファーを受けるペースは自分で決められない
オファー型の特徴として、スキル等のデータを入力すればするだけ、マッチング率が高まるという傾向が挙げられます。企業側はスキル等で検索してオファーを送るため、検索結果にひっかかりやすくなるよう、データは増やしておくと良いでしょう。
興味のある方は、まずはOffersMagazineを運営するOffersに登録しましょう。すでに多くのエンジニアが副業・複業としてマッチングしています!
案件掲載サイトでエントリーする
案件系サイトでエントリーすると良いでしょう。最近では、副業専門の掲載サイトも増えてきています。
案件掲載サイトには次のようなメリットがあります。
- 案件を比較することができので、副業のイメージを持ちやすい
- 気に入った案件にすぐに応募できるため自分のペースで案件を探すことが可能
しかし、デメリットとして下記のような点が挙げられます。
- 案件掲載数が少ない(副業に絞って案件掲載サイトに掲載する企業は転職に比べて少なく、検索条件を絞ると案件が枯渇してしまいがちです)
- 希望の条件が見つからない(ある程度の時給レイヤーになるとそもそも掲載されていることも少なくなっていまいます)
Offers Jobsでは週1から可能な案件や時給4000円以上の高単価案件を多数掲載しています。更に、エンジニアのための案件サイトであるという特徴から、希望に見合った案件とマッチングしやすくおすすめです。
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エンジニア副業エージェントを活用する
エンジニア副業エージェントサイトに登録すると、エージェントから条件に合った案件や比較的近い案件の通知を受ける事ができます。企業からヒアリングした内容を踏まえ、エージェントが悩み・課題・求めている者など具体的に導き出して案件化し、条件の合いそうなユーザーに通知を届けるという流れになっています。不安な事もエージェントを通して企業に伝える事ができるため、ワンクッション挟んでいる分楽な気持ちで案件探しができるというメリットがあります。
一方で、間にエージェントが入る事によってレスポンスややり取りが遅くなってしまうという事態も考えられます。
SNSや企業サイトの問い合わせページで営業をかける
気になっている企業にSNSや企業のホームページから、自身のこれまでの実績やスキル・ポートフォリオなどをメッセージやメールに添付して送付し、自ら営業をするという方法もあります。
自分起点なので、自分自身でコントロールがしやすい点や、自分が熱量を注げる興味のある分野にアプローチをする事で大きなモチベーションに繋がりやすい点がメリットとして挙げられます。企業の立場からも、自社のサービスや技術などに興味を持っていて、モチベーションも高く熱量のある人材からの応募は望ましいです。
クラウドソーシング型のサイトの利用
クラウドソーシングは、案件掲載サイトの一種としても捉えられますが、スポット案件が多い、発注者が匿名であることが多い、クラウドソーシング提供会社が間に入る、という点で別枠で紹介しています。
さて、クラウドソーシングですが、掲載案件数が多く、分野によっては案件を早く獲得するには適しています。
一方で、スポット案件が多く、匿名性も前提となるので、下記のような特徴があります。
- 単価が低めの傾向がある
- 時間給ではなく成果給であることが多い
ただ、常にコンペ案件などは豊富にあるため、デザインスキルを上げたいフロントエンドエンジニアの方など、スキルをこれから伸ばしていくという方には、おすすめの副業方法です。
オンラインサロンを利用する
昨今は現役で副業をしているエンジニアがオンラインサロンを開いている事があります。オンラインサロンに入会する人はサロンを開設しているオーナーの理念に共感した人や刺激をうけた人なので、自分の考えと同じ仲間を増やしやすい傾向にあります。仲間が増えれば情報交換をしながら知識を伸ばしたり、悩みを相談しあったり、オーナーの考えを吸収する事ができます。
PythonやJavaScriptなどの人気プログラミング言語・職種別の案件例
Offers Jobsの実際の案件を元に集計した数値や具体例をご紹介します。
Offers Jobsに掲載されている人気案件例
Offers Jobsにはこのような案件が掲載されています。
リードエンジニアの募集
項目 | 内容 |
タイトル | SaaSベンチャーの開発エンジニア(Laravel、Vue.js)※副業参画OK |
職種 | リードエンジニア |
稼働時間 | 1時間 ~ 160時間(週0 ~ 40時間) |
雇用形態 | 正社員(業務委託からスタートもOK) |
時給 | 相談して決める |
技術スタック | フロントエンド:Vue.js
バックエンド・DB:PHP, MySQL, Laravel インフラ・ミドルウェア:AWS デザイン:Figma コミュニケーションツール:GitHub, Slack |
備考 | リモートOK |
サーバーサイドエンジニア(Python)の募集
項目 | 内容 |
タイトル | 【バックエンド】SaaSxAIスタートアッププロダクトの開発エンジニア募集! |
職種 | サーバーサイドエンジニア |
稼働時間 | 20時間 ~ 160時間(週5 ~ 40時間) |
雇用形態 | 正社員(業務委託からスタートもOK) |
時給 | 時給 2,000円〜4,000円 |
技術スタック | フロントエンド:Vue.js
バックエンド・DB:PHP, MySQL, Laravel インフラ・ミドルウェア:AWS デザイン:Figma コミュニケーションツール:GitHub, Slack |
備考 |
フロントエンドエンジニアの募集
項目 | 内容 |
タイトル | 【フルリモート】【業務委託】ラストワンマイルの変革をするフロントエンドエンジニア |
職種 | フロントエンドエンジニア |
稼働時間 | 40時間 ~ 160時間(週10 ~ 40時間) |
雇用形態 | 業務委託 |
時給 | 時給 3,500円〜5,000円 |
技術スタック | バックエンド:Ruby on Rails, Firebase, Docker, AWS, Terraform, ECS, RDS (PostgreSQL)/ Redis, Swagger
フロントエンド:React, React Native, Expo, TypeScript プロジェクト管理:Asana, Github, Unito 情報共有、コミュニケーション:esa, Slack, Pragli, PluralSight, G Suite その他開発者向けツール:NewRelic, Sentry, Codecov, CircleCI, Redash |
備考 | リモートOK |
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プログラミング言語別案件の求人倍率
これはOffersが調べた副業案件の倍率をグラフにまとめたものです。1番倍率が高いのは「Scala」次に僅差で「React」少し離れて「Kotlin」「Go」という結果となりました。倍率が高いものほど求人案件数に対してエンジニアが足りておらず、需要が高いと言えます。
人気言語であるJavaScriptやPythonは比較的倍率が低い結果となりましたが、企業にもエンジニアにも人気な言語であるため、絶対数が大きく、まだ需要は高い現状にあります。
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エンジニアが副業案件の依頼を増やすためのコツ
工数をかけず、案件が自然とやってくるように意識した探し方をご紹介します。先ほどご紹介した方法はどちらかといえば短期的な探し方ですが、これからご紹介する方法は比較的長期的な探し方です。
どちらも並行して行う事で、より効率的な副業案件の獲得が見込めます。
ポートフォリオサイトで副業募集中の旨を明記する
GithubやQiita、個人のブログなど、自分のアウトプットを公表しているサイトには、副業を募集中である旨を明記しておくと良いでしょう。
日頃のアウトプットを見て、一緒に働きたいと思ってくれる企業担当者がオファーを出してくれる可能性が上がります。
副業募集をする際には以下のような情報を入れるとマッチングの精度が上がり、初回面談時にコミュニケーションを取りやすくなるでしょう。
- レベル別のスキル・経験(仕事で使える、趣味程度に経験がある、興味がある、など)
- 得意なこと
- 苦手なこと、受けたくないこと(これを書くことで、企業側の期待値を上手く調整することができます)
SNSやブログでの発信力強化
技術ブログを運営し、直接企業担当者からオファーをもらう手段もあります。普段からアウトプットを意識し、ブログを運営している人であれば、プロフィール欄等に副業を募集している旨を追記しておくと良いでしょう。
また、技術ブログには直接オファーをもらう以外にも下記のようなメリットがあります。
- ポートフォリオとして機能する
- アクセスが増えてくれば収益化も可能
ブログを運営していない方も、短期的な成果につなげるのは難しいですが、日頃の少しずつのアウトプットでオファーの機会や面接時のアピールのしやすさにポジティブな影響がありますので、ぜひ始めてみるのはいかがでしょうか。
勉強会で人脈を広げる
また、勉強会でのオフラインでのつながりが案件につながることもあります。
人脈目的で勉強会に参加するのは本末転倒ですが、普段から積極的にインプットしていた結果として案件に結びつくのは、一石二鳥です。
エンジニアこそ副業をすべきメリット
副業に興味はあるが二の足を踏んでいる方のために、エンジニアが副業で得られることをまとめました。
すでに副業することを決めている方は、次の探し方についての章をご覧ください。
本業での昇給よりも早く確実な収入増加
恐らく、副業を検討する最も一般的な理由が収入を増やすことではないでしょうか。気になるのは副業をすることで、実際にどのくらい収入が上がるのかということ。
副業をしたのに、工数ばかり取られ収入としては割に合わなか意というのは元も子もありません。そのためには、単価に気をつけて副業をしましょう。
収入目標を立て、自分がどのくらいまでの時給を欲しているかを把握しておきましょう。
本業と異なる技術環境でのスキルアップ
副業はスキルアップや自己学習にも繋がります。異なるチーム・技術環境で働くことで、本業では得られない経験を積むことができ、将来的なキャリアアップを目指せます。
実際には下記のようなケースがあります。
- 『仕事』としての緊張感を持つことで、自分ひとりで学習するより、効率よくスキルを身に着けたい
- 社員数百名の規模の企業のPMだが、スタートアップでのスピード感ある立ち上げの経験を積みたい
それぞれ、下記の記事で紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。
異なる経験を積むことでの本業へのフィードバック
また、異なる環境で得た学びは、本業に活かすことが可能です。
スキルアップと似ていますが、副業で得られる成長は技術的なものに限りません。
そもそも他の環境で働くこと自体を学びとすることや、副業先でのチームマネジメントを本業に活かすこともできます。
例えば、ある会計ソフトの開発エンジニアは会社員として勤務しているため、顧客となるような個人事業主の視点がわからない、という悩みを抱えていました。副業を始めて個人事業主として働くことで、本業でのサービス開発に顧客の視点を取り入れることができるようになりました。
開発経験を増やし、ポートフォリオの強化
エンジニア、特にアプリエンジニアやフロントエンドエンジニアの転職の際に、重要なのがポートフォリオです。エンジニアの力量を測る時、もっとも説得力があるのが今までのアウトプットです。
そのため、今までどのような仕事をしてきたか、を端的に示せることはエンジニアのキャリアを考える上でとても重要ではないでしょうか。
例えば、アプリエンジニアだと、本業だけではどうしても関われるアウトプット(アプリの本数)に限界があります。そのような場合でも、副業を通じて様々なアプリの作成・立ち上げに関わることで、実績の幅を広げることができます。
>> 自分の副業の適正時給をご存知ですか?Offersの時給診断で適正時給を診断しよう!
土日(週末)、在宅、週1案件ならOffers Jobsがおすすめな理由
「平日は本業があるから週末の土日だけ副業がしたい」「在宅で副業がしたい」「週1でも可能な副業が良い」という方もいるのではないでしょうか。
案件サイト『Offers Jobs』では、エンジニアの方向けに週1可、リモート可の案件を多数掲載中です。
>> [新着] 週1の副業求人・案件はこちら。お気に入りの求人を見つけて応募しよう!未経験の初心者エンジニアが副業する際の注意点
近年、人工知能やAIの普及により大変注目を浴びているエンジニア業界。人員が不足しているが故に高時給や高単価な案件も豊富です。「未経験だけどこれからエンジニアとして副業したい」「初心者だけどエンジニアとして活躍したい」と考えている方もいると思います。
エンジニア未経験・エンジニア初心者の方に役立つ情報をまとめた記事や心構えをご紹介します。きっとあなたが抱えている不安の解消や、準備・実務の手助けになるでしょう。
目的意識を持って案件を選ぶ
何のために副業を行うのか、目的意識を持って案件を選ぶようにしましょう。そうしなければモチベーションの維持が難しくなります。
その際にも、収入やスキルアップといった曖昧なものではなく「将来的にいくら貯蓄したいか」「どのようなスキルを手に入れて、そのスキルを活かした仕事に取り組みたいか」といった目標を、具体的に設定することで仕事にメリハリが生まれます。
本業とのバランスを取る
副業で、もっとも留意したいのは『本業とのバランス』です。本業のパフォーマンスが落ちたり、支障が出たりするような働き方は避けなければなりません。
睡眠時間を削ってまで働くようなやり方は、短期的には収入増加などの成果を出せますが、長期的に続けるのは難しいでしょう。
副業の納期や働き方によって、本業中に副業を行わなければならないものもNGです。自分だけではなく、本業・副業先にも迷惑がかからないよう、長期的に継続できるか、という視点で選ぶことが大切です。
- 少しくらい無理しても、というスタンスではなく慎重に案件を決めること。
- リモート対応や普段と異なるチームで想定を超える工数が発生しないよう、見積もりには注意深くなること
就業規則の確認・手続きを忘れずに
副業を行う前に、まず本業の会社の就業規則を確認しましょう。副業に関する手続きについて書かれている場合や、中には副業自体を禁止している会社もあります。
会社に黙って副業を行おうと思っても税金の手続きから発覚するケースも多く、また副業でトラブルがあった場合にもリカバリーが効きません。
会社に迷惑をかけてしまった場合、懲戒解雇になってしまうこともあり得るので、就業規則の確認と手続きは必ず忘れないようにしましょう。
まとめ
本人の状況や温度感によって適切なものが異なりますが、副業には下記のような探し方があります。
- 案件掲載サイトで案件に応募する
- SNS/問い合わせで直接営業をかける
- クラウドソーシングサイトで応募する
- オファー型サービスに登録する
- 友人に紹介を頼む
- ポートフォリオサイト経由で募集する
副業の探し方は、本人の状況や温度感によって適切な方法が異なります。まずは、工数がかからず、すぐに始められる、オファー型サービスへの登録とポートフォリオサイトへの記入から始めてはいかがでしょうか。