フリーランスの営業職の仕事内容。メリットと必要なスキルを紹介

業務委託や代理店契約など、フリーランスでできる仕事として営業があります。フリーランスの営業は会社で雇用されている営業とどんなところが違うのでしょうか。必要な知識やスキル、仕事獲得の方法や報酬までをまとめました。

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フリーランスが知っておきたい基本知識

フリーランスは、自分が好きな仕事を自由な時間でできるというメリットがある一方で、自分で確定申告をしなければならなかったり、法律的な対応が必要になることもあります。

そして何より、営業力がないと仕事も収入も得ることができません。まずは、フリーランスという働き方をする上で必要な基本知識を押さえておきましょう。

フリーランスに必要な知識と能力

フリーランスに持っておくべき、2つの知識と、2つの能力があります。それが、税務知識、法律知識、営業力、スケジュール管理能力です。

フリーランスに必要な知識として、まず挙げられるのが税務知識です。フリーランスになると、税金は自分で確定申告する必要があります。税理士に依頼もできますが、自分で確定申告が行える程度の税務知識はあると良いでしょう。

次にあると良いのが法律知識です。法律に違反していないかどうかの判断が必要な時もありますし、トラブルが起きた時も法律に基づいた対応が必要になるため、必要最低限の法律知識は必要です。

また、フリーランスには、営業力とスケジュール管理能力が必要です。フリーランスは、自分で仕事を取ってくることができないと収入を得られませんし、自由に時間が使える分、しっかりスケジュール管理を行う必要があります。

メールを使った営業のコツ

フリーランスの場合、1人で営業をしなければならないことから、メールで営業を行うことも多いと思います。一方で、メールによる営業は顔が見えないというデメリットもあり、気をつけたい点もあります。だからこそ、どのようなドメインのメールを使うか、どんな風に送るか、どんな内容を送るかにはより注意が必要です。

まずメールアドレスは、企業の信頼性が薄いyahooやgoogleなどのフリーメールを使わず、独自ドメインのアドレスを使いましょう。

次に、件名は伝えたいことを簡潔にしてつけます。長い件名や空白はスルーされる可能性が高いです。本文は、自己紹介や営業したい内容をわかりやすく書き、言葉遣いの間違いや、内容が簡潔に伝えられているかを見直して送信します。

同じような内容を複数の会社に送ることが多いと思いますが、一斉送信は先方に誠意が伝わらないのでやめましょう。

営業メールの書き方と例文

営業メールのポイントを押さえた例文がこちらです。

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拝啓 貴社ますますご隆盛のこととお慶び申し上げます。小職は個人事業主としてホームページ作成をしております○○と申します。 突然に不躾とは存じましたが、貴社ホームページを拝見し、是非新規にお取引を頂きたくご連絡申し上げました。

小職は、主に製造業の採用をメインとしたホームページを手掛けており、これまでの作成件数は○件、そのうち○名が採用に至っております。

企業様の社風や業務内容に合った応募者を募る採用ページ作成の経験が、必ず貴社のお役に立てると存じます。 1〜2名といった少人数の採用でも喜んで対応させて頂く所存ですので、是非、貴社のお取引先としてご検討頂ければと存じます。

お時間を頂戴できればいつでもお伺いし、詳しいお話をさせて頂きますので、何卒ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。

末筆になりましたが、突然の無礼をお詫び申し上げますと共に貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。 敬具

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フリーランスの営業職の仕事内容と報酬

ひとことで営業と言っても、様々な商品やサービスを販売する営業があります。フリーランスで営業をしている人たちは、どんな商品やサービスを取り扱っているのでしょうか。また、どうやって案件を見つけてきているのでしょうか。

そして、気になるのが報酬です。フリーランスの営業の場合、どのくらいの報酬が得られるのか、具体的に見ていきましょう。

フリーランス営業マンの具体的な仕事例

フリーランスの営業が活躍している例として、Webサイト制作、生命保険、ネット回線、人材派遣の営業があります。Webサイト制作の営業は、設立間もないWeb制作会社に需要があります。クリエイターに引き継ぐため、営業もWeb制作の流れを把握していることが必要です。

生命保険の営業は離職率が高いですが、成果報酬型なので、契約が取れれば高い報酬が得られます。

ネット回線の営業も比較的高い報酬が見込めます。プランやオプションなどが複雑で、ライバル企業も多いので、わかりやすく他社との比較ができることが大切です。

人材派遣はかなり営業の力が大きい仕事です。派遣先企業と良い関係を築ければ、採用支援や人材教育などの方面で活躍することも可能です。

案件を見つけて契約する

案件は、業務委託ができる人材会社に登録する、代理店契約をする、クラウドソーシングを利用する、のいずれかで仕事を見つけている人が多いです。いずれも仕事の紹介に特化した専門のサイトを利用すると見つけやすいでしょう。

業務委託契約は、契約期間、報酬体系、振込に関すること、ノルマや稼働日の制約など、細部まで委託先と確認しておきましょう。代理店契約の場合、商品を取り扱う企業と代理店契約を結びます。販売した商品の利益の何%といった金額を報酬で受け取ります。

クラウドソーシングは仕事を依頼したい企業と働きたい個人をつなげるプラットフォームです。長期だけでなく単発もあるので、1度フリーランスの営業をやってみたいという方にもおすすめです。

営業力を活かせば報酬に上限がない

フリーランスの報酬体系は、売れた時に売れた分だけを払う完全成果報酬が多いです。つまりフリーランスの営業職は、報酬に上限がありません。

一方で、商品にもよりますが、成約に結び付けるまでかなりの時間と労力がかかり、成果報酬だけでは十分な営業活動ができないこともあります。お客様に喜んでもらえる提案をし、顧客満足度を上げることで売り上げに結びつくのが、フリーランスの営業の魅力です。

フリーランス営業職のメリット

フリーランス営業職のメリットといえば、商品を選べるので、売りたい商品を販売できることや、販売方法も自由なこと、好きな時間に仕事ができることが挙げられます。

自分の考えやアイデアを生かした営業が可能

フリーランスの営業の魅力は、営業方法に制約がなく、好きなやり方で営業ができるということです。会社員とは違い、上司の決済や許可もいらないので、電話や訪問だけでなく、Webを使った販売など、自分の得意な売り方で営業をかけることができます。

他にも、異業種交流会で人脈を増やして紹介を受けたり、クラウドソーシングで提案するという方法もできるでしょう。アイディア次第で手段を選ばず、販売できるのがフリーランス営業の魅力です。

売りたい商品が選ぶことができ、時間の融通も聞く

会社員の場合は、好きでなくても自社商品を販売しなければいけませんが、フリーランスは自分で商品を選ぶことができます。自分が好きで選んだ商品なので、自信を持って提案もできますし、クライアント契約をしたり、サポート契約をしたり、他社サービスの紹介もできるので、次の契約への可能性も広がるでしょう。

フリーランスは時間を自由に使うことができることも、大きなメリットです。会社員であれば、就業時間が決まっている上に、取引先の都合に合わせて残業や休日出勤になることもあります。

一方、フリーランスは自由に勤務時間を決められます。週末や夜に仕事をして平日に休むこともできるので、営業の仕事を続けやすいと言えます。

フリーランスの営業職に必要なスキル

フリーランスの営業職はどういったスキルが必要なのでしょうか。フリーランスならではのスキルとしては、自分が営業する商材を見つけるスキルが必要です。自信を持って提案できる商品でないと、報酬を得ることが難しいからです。

その他、商材をわかりやすく説明するスキルや人脈を築くスキルは、会社で雇用されている営業職であっても必要なスキルと言えるでしょう。相手のことを考え、勉強したり説明したりするスキルが営業には求められます。

商材を見つけ説明するスキル

実際に営業を行うとなった際に、必要になるのが、商材見つけるスキルと商材を説明するスキルです。

商材を見つけられないと、フリーランスの営業はできません。では、どのようにして商材を見つけるかというと、大きく分けて、知り合いの会社から依頼されるケースと、企業が営業を募集しているケースがあります。

知り合いの会社から依頼されるケースは、友人・知人からの紹介や、新たに会社を始めたので営業して欲しいといった場合で、企業が営業を募集しているケースは、専門のサイトを検索すると様々な仕事が出てきます。

加えて商品説明のスキルも大切です。フリーランスの営業は成果報酬型が多いため、売れなければ報酬に繋がりません。複数の会社で営業を行うのであれば、各商品について勉強し、きちんと説明できるようにしておく必要があります。

人脈を築く能力

営業にとって人脈はとても大事です。中には異業種交流会などでたくさん名刺交換をする人がいますが、名刺交換しただけの人を人脈とは言いません。人脈とは、ただ顔を知っているだけでなく、何かあった時に、お互いが頼りにしあえる関係です。

きちんとした人脈があると、その人が顧客になることもあります。良い人脈を築くために大切なことは、自分のことだけをアピールすることなく、相手のために何かできないかを考える、利他の精神を持って相手に接することです。

フリーランスの営業に役立つ本3選

フリーランスの営業には、仕事を獲得する上でも、実際の仕事においてもコミュニケーション能力が必要です。ここでは、コミュニケーション能力が上がる本を3冊ご紹介します。

雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール

電話やメールでアポイントメントをとって、いざ商談の日を迎えても、いきなり商品の説明から始めるという営業マンはいないと思います。最初は名刺交換から始まり、ちょっとした雑談から入って、頃合いを見計らって商品説明に入るのではないでしょうか。

しかし、この雑談というのも、特に決まりがあるわけでもなく、相手が初対面の人だったりすると、何を話していいのかわからないこともありますよね。

私がそのようなときのためにおすすめしたいのは『雑談力が上がる話し方―30秒でうちとける会話のルール』です。この本では、何を話したらいいかわからない雑談のヒントが書いてあります。すぐに使える内容が多いので、雑談が苦手な人は読んでみると良いでしょう。

伝える力

営業をしている人の中には、商品をわかりやすく伝えるのが苦手という人もいるでしょう。そういった方には『伝える力』をおすすめします。この『伝える力』は話すだけでなく、書くことにもフォーカスを当てて、うまく相手とコミュニケーションを取るための方法が書かれている本です。

自分ではわかりやすく伝えているはずなのに、どうも誤解されて伝わってしまう、意図が思うように伝わらないという方は読んでみてはいかがでしょうか。

話すチカラをつくる本

営業をしていて『何が言いたいのかよくわからない』と言われたことはありませんか?『話すチカラをつくる本』は様々な状況に合わせて、伝えたい内容を系統立てて話す伝え方の本です。話しをしているうちに、いろいろなことがごちゃ混ぜになってしまい、伝えたい内容が伝わらないという方におすすめな本です。

まとめ

フリーランスの営業は、仕事の獲得法や必要な知識に、会社員とは違う大変さもありますが、時間が自由に使えたり、自分の好きな商品を販売できたりと、メリットもとても大きい仕事です。また、業界や商品によっては高い報酬を得られる仕事でもあります。

人と接することが好きな人や、人のために動くことが好きな人で、会社や商品の枠にとらわれない働き方をしたいと考えている人にとっては、フリーランスの営業は楽しい仕事になるでしょう。

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