フリーランスエンジニアの単価交渉のコツは?準備をして臨もう

一般の会社員であれば給料の交渉は難しい場合がほとんどですが、フリーランスなら自分で単価交渉ができます。なぜ単価交渉が必要なのか、理由を考えてみましょう。また、交渉に適したタイミングや、成功確率を上げるコツも紹介しています。

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単価交渉の必要性

フリーランスは、クライアントとの単価交渉ができるかが重要なポイントです。単価が上がれば仕事を量でこなす必要がなくなるので効率も良くなり、1つのことに時間をかけられます。

単価交渉が成功したときのメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

モチベーションになる

単価交渉が成功し、実際の報酬がアップすると、モチベーションの維持につながります。自分の仕事が認められていると感じられ、自信もわいてきます。

いくら頑張っても単価が低いままでは、収入を増やそうと思ったら、その分仕事量を増やす必要があるため、労働時間が長くなり、そのうちに疲れてしまいます。同じ依頼内容の仕事でも、単価が上がれば、その分余裕を持って、作業ができ、品質の向上にも役立つはずです。

自分の市場価値を把握できる

単価交渉をして認められるかどうかで、自分の市場価値を把握する機会につながります。報酬を上げてくれるクライアントが多ければ、自分のスキルが認められており、市場価値が高いと考えてよいでしょう。

もしも1つの仕事で単価が上がらなかった場合も、過度に心配する必要はありません。クライアントの予算や都合で、報酬には上限が設定されている場合もあり、上限があれば交渉しても上がる余地は低いでしょう。

単価交渉のタイミング

単価交渉は、タイミングを見て行いましょう。何らかの更新の際や、業務内容の変更など、環境が変わるときがおすすめです。

何もないときに申し出ても通りにくいですが、クライアントが納得できる変化があれば話もスムーズです。

契約の更新

同じクライアントと長期で仕事をしているとき、契約更新のタイミングで単価交渉を考えてみましょう。長く一緒に働いている場合、クライアント側との信頼関係も築けているはずです。

さらに長期で働いてもらいたいとクライアントが考えていれば、更新を持ちかけられたタイミングでの交渉がおすすめです。仕事に慣れているベテランを手放したくないと考えれば、単価アップに応じてもらえる確率が高まります。

より高額な単価で他のクライアントと契約できている場合は、そのことを伝えるのも効果的です。

業務量の増加

最初は一部の作業を任されており、その後に業務量が増加した場合も単価交渉には絶好のタイミングです。実際に仕事が増えているため、その分の報酬を上げて欲しいと伝えれば成功率も上がります。

業務量が増えれば、その分作業時間もかかります。時間だけが増えて報酬がそのままでは、やる気の維持も難しいでしょう。

クライアントの予算にもよりますが、状況によってはあっさり受け入れてもらえるでしょう。

単価交渉を成功させるコツ

単価交渉は、闇雲に伝えるだけではうまく行きません。まずは、自分の仕事が単価アップに見合うのか考えてみましょう。

交渉が上手くいく人は、伝え方やタイミングもしっかり考えています。具体的に、成功するコツにはどのようなものがあるのでしょうか。

単価アップを提案する根拠が必要

突然単価アップだけを提案しても、なかなかうまく行きません。なぜ報酬を上げて欲しいのか、納得できる理由をつけましょう。

仕事を依頼する側の立場を考えると、安く質の高い仕事をしてもらえるほうが助かります。しかし、普通の人より早く多くの仕事をこなしてくれる人から単価アップを交渉されれば、応じてくれるケースが大半です。

2人雇うより、1.5倍の報酬で2人分の仕事をしてくれる人を雇うほうがビジネスの効率は上がります。仕事量が多く、クライアントに貢献していることや、作業時間に対して報酬が安いこと、そのままでは継続が難しいなど根拠を具体的に伝えて、クライアントを納得させましょう。

締め切りまでの納期が短い場合など、特急料金を設けることで納得感を高めることも可能です。

エンジニアとして自分の強みを伸ばす

エンジニアは、得意な分野がそれぞれ異なります。強みを伸ばすために新たな技術を学ぶなど、スキルアップがおすすめです。

できる作業が増えれば、クライアント側も報酬アップを考えやすいでしょう。業務効率の向上が期待できるスキルや、新しい技術を学んだタイミングで交渉を試みることをおすすめします。

そうすることで単価交渉だけでなく、報酬の高い仕事が見つかるチャンスにも繋がります。

既存の業務をしっかりやりきる

単価交渉の前に、与えられた業務がこなせているのか考えてみましょう。依頼者から指示された仕事が十分できていないときには、当たり前ですが単価アップは見込めません。

納期遅れやミスなく仕事を終えられるようになってから、初めて交渉の余地が生まれます。

契約更新や長期契約、スキルアップのタイミングで交渉ができるよう、常に目の前の業務をしっかりやりきるよう心がけることが大切です。

まとめ

フリーランスはクライアントに、直接単価交渉ができます。単価が上がればモチベーションも上がり、1つの仕事に時間をかけることも可能です。

報酬アップのことばかり考えていてはいけませんが、仕事量の増加や契約更新のタイミングで申し出れば成功率も上がります。クライアントがスムーズに単価交渉に応じてくれるようになるため、与えられた仕事を正確にやりきることも大切です。

せっかくフリーランスの道を選んだからには、市場価値の高い人材を目指しましょう。

小西 薫 [監修]

株式会社ニコプロダクション代表取締役。IT・経営コンサルタントとして、コンサルティング事業、WEBマー ケティング事業などを行う傍ら、起業家の支援をライフワークと しており、経済産業省の後援を受けて発足した起業家支援サイト 「ドリームゲート」のアドバイザーとして法人の立ち上げやアイデアブラッシュアップ、出版のサポートなども行っている。

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