エンジニアの給料の実態とは? 収入を増やす方法を解説

エンジニアの給料は他業種に比べて高いですが、給料に対する満足度が低いのが現状です。今回は、年齢や職種といった様々な比較軸からみたエンジニアの年収や年収の上げ方について紹介します。

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エンジニアの給料の実態

エンジニアの給料は実際どれくらいなのでしょうか? 一般労働者の平均年収や海外エンジニアの給料との違いについて紹介します。

エンジニアの平均年収とは?

日本のエンジニアの平均年収は、598万円です。日本の一般労働者の、平均年収が約360万であることがら、国内では高所得であると言えます。高所得である理由の一つに、急速なIT産業の拡大に伴う人手不足が挙げられます。優秀な人材を獲得し維持するために、企業は高い給料を支払います。

出典:平成 30 年賃金構造基本統計調査の概況

日本のエンジニアの給料は海外より低い

日本のエンジニアの平均年収が598万円である一方、アメリカのエンジニアの平均年収は1157万円と大きな差があります。海外よりもエンジニアの給料が低い原因の一つとして、スキルレベルの差が挙げられます。

各国のエンジニアに7段階の自己評価を回答してもらうと、アメリカは平均が4を超えているのに対し、日本は3,17にとどまります。このITスキルの平均レベルが高い国のほうが、「給与が高い」と感じている人の割合が高いです。各国のレベルの高さが、各国のIT関連職種や業種の競争力の高さにつながり、結果として高い給与水準が実現されている可能性があります。

参考)7段階評価の内訳

  • レベル1:最低限求められる基礎知識を有している
  • レベル2:基本的知識・技能を有している
  • レベル3:応用的知識・技能を有している
  • レベル4:高度な知識・技能を有している
  • レベル5:企業内のハイエンドプレイヤー
  • レベル6:国内のハイエンドプレイヤー
  • レベル7:国内のハイエンドプレイヤーかつ世界で通用するプレイヤー

出典:IT人材に関する各国比較調査 結果報告書

エンジニアの年収を比較

エンジニアの給料において、他業界や海外との違いを理解したところで、次にエンジニアの中での違いを見ていきましょう。

職種別の年収の違い

エンジニアの職種別の平均年収は以下のようになっています。

職種 平均年収
SE・プログラマ 568.5万円
IT保守 592.2万円
IT運用・管理 608.6万円
IT技術スペシャリスト 758.2万円
プロジェクトマネージャー 891.5万円
コンサルタント 928.5万円

プロジェクトマネージャーを初めとする管理系職種の方が、高度SEやIT技術スペシャリストなどのアーキテクト系よりも平均年収が高いです。SE・プログラマからアーキテクト系や管理系にキャリアアップすると年収が上がるという整合性のとれた統計となっています。

出典:IT関連産業の給与等に関する実態調査結果

年齢別の年収の違い

エンジニアの年齢別の年収は以下のようになっています。

~300万円 300~500万円 500~700万円 700~1000万円 1000万円~
20代 26.5% 55.6% 5.1% 3.4% 1.7%
30代 8.3% 46.8% 26.6% 9.2% 2.3%
40代 3.2% 23.7% 34.4% 17.2% 9.7%
50代 2.5% 18.5% 25.9% 28.4% 14.8%

※答えたくないと回答した人が一定数いるため、合計が100%になっていません。

年齢が高いほど、高所得の割合が上がっています。個人のスキルや所属している会社によっても差はありますが、全体では経験年数が重視されていることが分かります。

出典:IT人材白書2017

エンジニアが年収を上げる方法

エンジニアが年収を上げるには、スキルアップすることも重要ですが、他にもフリーランスへの転身や副業という選択肢があります。それぞれについて詳しく解説します。

フリーランスに転身する

会社員は年収が経験年数によって大きく異なりますが、フリーランスは年齢による年収の差は小さいです。年齢よりもスキルが重視されるうえ、案件をこなせばこなすだけ収入が増えるため、やる気次第で年収を上げることができます。

フルタイム(月平均勤務時間が140時間以上)の場合、フリーランスの4~5割が年収600万以上であるのに対し、会社員は2~3割にとどまります。月平均勤務時間が200時間を超えると、明らかに会社員よりもフリーランスの方が高い年収を得ています。

出典:フリーランス白書2019

副業をする

フリーランスへの転身はハードルが高いという場合、年収を上げるために副業を始めると良いでしょう。空いた時間で副業をすることで、時間を効率的に使って副収入を得ることができます。

案件の獲得方法はフリーランスと同じであるため、転身を迷っている人は一度副業を通じて体験してみるのも良いでしょう。副業を始める際は、本業の会社の就業規則を確認して、副業が禁止ではないか確かめましょう。

まとめ

今回は、エンジニアの年収を様々な側面から比較したうえで、収入をアップさせる方法について紹介しました。

日本のエンジニアは海外に比べて年収が低く、経験年数が重視され、年収に対し不満を感じている人が多いのが実態です。スキルが重視されるフリーランスへの転身や確実に収入アップを狙える副業について考えてみてはいかがでしょうか?

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