副業でアプリ開発を始めたい!初心者のためのアプリ開発の始め方

近年、副業という単語を頻繁に聞くようになりました。これは政府の働き方改革の一環として、今まで否定的だった副業を政府側が推奨する動きになっていることによるものです。副業には色々なものがありますが、アプリ開発も副業の一つです。ここでは副業としてアプリ開発をすることについて詳しく解説します。

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アプリ開発で稼ぐには

実際にアプリ開発で稼ぐための方法としては自作アプリ開発と受諾開発の2パターンあります。自作アプリ開発にも、受諾開発にもそれぞれメリットとデメリットがあります。双方の特徴を理解し、より自分に合った方法で副業をしましょう。

自作アプリ開発

副業としてアプリ開発で稼ぐ方法の一つが自作アプリ開発です。

有料アプリ

アプリ開発でお金を稼ぐ方法として誰もが思いつくのが有料アプリを開発することによって収益を得ることではないでしょうか。有料アプリをユーザーにダウンロードしてもらえればユーザーが支払ったお金が自分の収益となります。

たくさんダウンロードしてもらえればかなりの収益金が見込めますが、有料ということもあってよほどユーザー側に魅力を感じてもらえるアプリを開発しなければ収益は見込めません。

アプリを開発するにはそれなりのコストと時間を費やすことになるので、事前のリサーチはしっかりおこなっておきましょう。ちなみにアプリの開発費用ですが、制作するアプリによって異なり、数万円単位でできる物から数千万円の費用が必要なものまであります。

広告モデル

副業で自作アプリを開発することによって収入を得る方法には有料アプリを開発するほかに無料アプリを開発する方法もあります。もちろん無料アプリのみを開発しただけでは一切収益は上がりませんが、無料アプリを公開した際にアドセンスやアフィリエイトといった広告を貼りつけることができます。

アプリを利用したユーザーが同時に張り付けている広告をクリックしたり、その商品が売れたりすることによって、アプリの開発者に一定の利益が入る仕組みになっています。無料アプリなので、有料アプリと比較するとアプリを開発するためのハードルは落ちますが、1ユーザーあたりの広告によって得られる収入は有料アプリのダウンロードと比較すると微々たるものです。

そのためユーザーに幅広く需要のあるアプリを開発するためのスキルは無料アプリの方が重要となってきます。例えば様々なニュースを見れるキュレーションアプリやライフハックツールなど、生活に密着しているようなアプリはダウンロードされやすくなります。

アプリ課金

ゲーム関連でよく見られるのがアプリ課金による収入です。ゲーム本体自体を購入するのは無料ですが、無料で楽しめる機能は限定されており、それ以上の機能を駆使したり、新しいステージやキャラクター、アイテムを手に入れるために一定の料金を支払うこととなるのが課金です。

課金による収入のメリットはダウンロードしてもらえれば、ユーザーから何度でも収益を上げることができるという点です。ただし、課金させるためにはユーザーに課金をさせたいと思わせるだけの魅力あるアプリを開発し、運用し続ける必要があり、初心者にはハードルが高いといえるでしょう。

受託開発

受諾開発とは自分で一からアプリを開発するのではなく、企業や個人からアプリの開発を依頼を受け、要望に沿ったアプリを開発して納品することによって利益を得る方法です。要望に応えなければいけないですし、依頼者側からのチェックによっては作り直しを要求されるなどといったデメリットはありますが、納品が認められれば必ず一定の収益が入るのが受諾開発のメリットです。

また、受諾開発をいろいろと受けることによって、現在ユーザーがどのようなアプリを欲しているのか、市場への理解を深められるといったメリットもあります。

アプリ開発で必要なこと

実際にアプリ開発で収益を上げるためにはアプリを開発するために必要なものと、初心者でもアプリ開発で利益を上げるためのコツを知っておく必要があります。アプリ開発に必要なものと、初心者がアプリ開発で稼ぐために知っておいた方が良いことについて確認しましょう。

言語について

アプリ開発をするために必要なものはそれほど多くありませんがパソコンは必ず必要となるので、もし自宅にパソコンが無い場合は副業を始める前に購入しておきましょう。

既にパソコンがあってインターネット環境も備わっているという人の場合、必要なのはアプリを開発するための知識だけです。アプリを開発するにあたってはプログラミング言語の勉強が必要です。現在国内で使用されている携帯電話は大きく分けてiPhoneとAndroidがありますが、アプリに使用されている言語が異なります。

iPhoneアプリではObjective-CやSwift、AndroidアプリではJavaが主流となっているので、両方のソフトを開発するのであれば両方の言語に関する勉強が必要です。

iOSとAndroidどちらが稼ぎやすい?

アプリは開発すればどのようなアプリでも公開できるというわけではありません。自作アプリの場合は依頼されているわけではないため、開発に関しては自由ですが、公開するときにはAndroidの場合もiPhoneの場合もそのアプリに有害性がないかなどチェックが行われます。

そしてチェックに合格したアプリのみが実際に公開されることとなります。まず、アプリ開発を始めた初心者はiOSではなくAndroidのアプリから開発すると良いでしょう。何故Androidの方が良いかというと、アプリに対する審査がiOSの方がAndroidと比べると厳しいためです。

せっかく時間をかけて作成したアプリであっても審査に合格できなければ利益を得るチャンスはありません。またAndroidのGoogle Playのランキングには新着アプリカテゴリがあるため、新規参入者が作成したアプリがユーザーに注目されやすくなっています。

副業を始めるときに気を付けたいこと

副業が上手くいけば本業以外にも収入を得られるため、毎日の生活が潤ったり貯金がたくさんできるようになりますが、副業を始めるにあたっては確認しておかなければいけないことや知っておかなければいけない知識があります。

就業規則の副業禁止規定に当たるか確認

政府が副業を推奨する動きが出てきてはいるものの、現状では多くの企業が副業を禁止しています。副業をする前には自分の会社の就業規定を確認し、副業に関して禁止されていないかどうかについて確認をとっておきましょう。

税金

副業であっても収入を得れば税金がかかります。税金に関してはサラリーマンの人は給料から自動的に天引きされているため案外気づかないことが多いです。

副業で得た収入に関連する税金には所得税と住民税があります。

年間所得が20万円を超えたら確定申告の必要あり

税金の支払い義務が生じた場合、サラリーマンの人は給料に関しては会社が年末調整の際に税金を申告してくれるので問題ありませんが、副業で得た収入で税金に関しては税務署に行って確定申告をする必要があります。もし副業による収入が年間20万円を超えたら確定申告にしましょう。

まとめ

現在はアプリも非常にたくさんの数があり、自作アプリを開発する旨味は以前ほど大きくはなくなっているかもしれません。しかし、アプリを一から作りストアにリリースするという経験は、特にベンチャー企業のアプリ開発の副業案件で歓迎要件として求められることも多いです。余裕があるのなら、自身のスキルアップのために取り組んでみるのもいいでしょう。

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