Webエンジニアの副業やフリーランス事情。将来性や案件獲得のコツを伝授

エンジニアが描くキャリアの一つに『フリーランスとしての独立』があります。今回はさまざまなエンジニア職の中でも『Webエンジニア』のフリーランスとして活動するための知識や仕事の獲得方法などを紹介します。

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Webエンジニアがフリーランスになるなら今

WebエンジニアはWebサイトやWebアプリケーションなど、Webサービスに必要なシステムやサイトを構築するエンジニアです。スマートフォンの普及に伴い、サイト構築やアプリケーション開発の需要が増加しています。今回はそんなWebエンジニアがフリーランスとして活躍する方法や、フリーのWebエンジニアを取り巻く環境、独立をするに相応しいタイミングなどを紹介します。

フリーランスWebエンジニアと会社員の違い

エンジニアには主に、フリーランスで働くエンジニアと会社に雇用されて働くエンジニアの2種類の働き方があります。社内エンジニアは労働者として保護されているため、収入や将来性が比較的安定しているというメリットがあります。

一方、Webエンジニアの場合は個人事業主であるため、会社員ほど社会保障や福利厚生が手厚くないことが多いです。しかし自身のスキルが年収に直結するため、企業に雇われるより給与が高くなることがあるほか、場所や時間で働けるなど、自由に働くことが可能です。

Webエンジニアは慢性的に人が足りない分野と言われているため、スキルがあるWebエンジニアなら活躍できると言えるでしょう。

IT人材は不足していて売り手市場

経済産業省が行った『IT人材需給に関する調査』(みずほ情報総研委託)によると、2030年には最大で79万人のIT人材が不足するとされています。

IT人材の中でもWebエンジニアは特に足りないと言われており、売り手市場です。中には人材が確保できないため、未経験者を採用し教育する企業も少なくありません。

しかし、フリーランスとして活動するのであれば、他人と差別化ができる、強みとなるスキルを持つことが大切です。

なぜなら、フリーランスは案件ごとに契約を結ぶため、広く浅い知識を持つ人材より、特化したスキルを持つ人材が必要とされるケースが多いからです。

出典:IT人材需給に関する調査|経済産業省

独立すると決めたら行動力が鍵

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が2020年にまとめた調査によると、フリーランスとして働く人は30~40代が多いとされます。

30代と若い時点で独立した人が多いのは、若いエンジニアはスキルや能力に伸びしろが多く、さまざまな仕事を引き受けても対応できる体力があるからです。独立をすると決めたら、なるべく若いうちから行動すると良いでしょう。

特にスキルや能力の伸びしろは、技術変遷の早いWebエンジニアとして活動していく上で非常に重要と言えるでしょう。

しかし、フリーランスには技術スキルだけでなく、実務経験や社会人としての常識やコミュニケーション能力も必要です。調査によると95%の人が過去に会社に所属していたデータが出ています。

社会人として必要なスキルをしっかりと身につけ、経験を詰んだ方であれば、これまでの実績を魅力的にアピールする事でフリーランスとしても活躍できるでしょう。

出典:フリーランス白書2020|一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会

フリーランスWebエンジニアの仕事内容

会社員とフリーランスでは仕事内容がどのように違ってくるのでしょうか。必要なスキルや、フリーランスWebエンジニアが行う仕事内容を解説します。

ECサイトやアプリの開発などを担当

フリーランスWebエンジニアの仕事として最近増えているものが、ECサイトやアプリの開発です。

これはスマートフォンの普及に伴い、スマートフォンアプリやスマートフォンに対応するサイトの開発経験があるエンジニアの需要が高まっている影響です。

また、最近ではAIIoTVRといった最先端技術を利用したスマートフォンアプリやサービスの提供が進んでいます。

機械学習VR技術といった最先端技術を知っている優秀なエンジニアを求めている企業も少なくありません。Webエンジニアとしての知識だけでなく、最先端技術の知識を持っていると仕事の幅が広がります。

Webエンジニアの独立に必須なスキル

フリーランスWebエンジニアとして活動をしていくのであれば、特化したスキルを持っておくとより重宝されるでしょう。

例えば、フロントエンドエンジニアであれば、HTML以外にもCSSJavaScriptといった言語に精通した、Webサイト制作に関してのスペシャリストを目指すと良いでしょう。また、フロントエンドと共に、バックエンドで使用される言語も知っておくと仕事の幅が広がります。

バックエンドエンジニアであれば、RubyJavaPythonなどの言語を一通り習得し、その後特定言語に特化したエンジニアを目指すと、フリーランスWebエンジニアとして活躍が期待できます。

また、案件獲得の際に実務経験が求められることがあります。5年程度の実務経験があると上流工程から下流工程まで一通り経験できます。長い目で独立を考えているのであれば、独立の前に5年程度実務経験を積むのも良いでしょう。

将来のためにマネジメント経験を

エンジニアの仕事はチームを組み、取り組むことが多くあります。

そのためフリーランスとして活動をしていても、チームを統括する責任者や、プロジェクトマネージャーなどの立場になる可能性があります。仕事の幅を狭めないためにも、会社に所属している間に、マネジメントを意識し独立後に役立てましょう。

また、エンジニアが現場の最前線に立ち続けることは非常に大変です。特に技術の変遷が早いWebエンジニアが現場の一線で活躍するのは容易ではありません。

フリーランスとして独立した後のキャリアのためにも、マネジメントの経験を意識しましょう。

フリーランスWebエンジニアの収入

フリーランスは会社に所属するより高収入が得られると言われます。しかし、場合によっては会社員時代より給与が低くなることも少なくありません。今回は高収入を目指す方法や、経費を抑え、収入を安定して確保する方法を紹介します。

仕事が選べるレベルに達すれば高年収も可能

フリーランスWebエンジニアとして活動をしていくのであれば、仕事が選べるようになることが大切です。

これは高いスキルを持ち『仕事が選べる』ことだけでなく、報酬が高く、条件の良い『仕事が選べる』という、営業や案件獲得のノウハウも指します。

なぜなら、高額な契約を獲得できたとしても複雑な案件や、工数が多い案件は効率が悪く、時間給などに換算した場合、安価になってしまうことがあります。

フリーランスのエンジニアとして高収入を目指すのであれば、仕事が選べるだけの能力を持つとともに、効率の良い仕事を選べる営業能力を高めることが必要です。

Webエンジニアが経費にできる項目

フリーランスWebエンジニアが身に付けておきたいスキルがたくさんあります。経費に関する知識もその一つです。

これはWebエンジニアだけでなく、どんなフリーランスにも共通しますが、経費にできるもの・できないものに関する知識や、保険・税金の知識は収入や税金に大きく影響します。

例えば、打ち合わせのための交通費やインターネット料金などは経費として計上できます。また、フリーランスには必須と言えるスキル向上のための書籍や勉強会の費用も、経費として計上することが可能です。

エンジニアとして使うPCやアプリケーションの購入などももちろん経費にすることができます。

これらを経費にしなかった場合、税金を多く払うことになります。お金周りのことを身に付けるとフリーランスとして収入アップが見込めるでしょう。

フリーランスWebエンジニアの案件獲得方法

フリーランスは大きな裁量を持ち自由に働ける代わりに、仕事を獲得するための営業も自分で行うことが必要です。今回は案件を獲得するための営業方法を紹介します。

複数のサービスに登録する

フリーランスという働き方が広く認知されるようになり、「Offers」の様な企業とフリーランスを結ぶサービスも増えてきています。

自分が得意とする案件を紹介するサービスを基軸に、この様なサービスに複数登録するとさまざまな仕事を見つけることができます。加えて、掲載案件の傾向から業界動向やトレンド、需要なども見えてくるので、複数登録して状況を把握すると良いでしょう。

また、企業とフリーランスを結ぶサービス以外にも、フリーランス向けの人材紹介サービスなども増えてきています。

【平均時給4000円】Offersなら副収入で月収20万円アップ

業績や昇進による給与アップは時間がかかり、安定しないことが多いです。今までの経験やスキルを他社で活用しつつ、効率的に収入を増やす事ができる方法があります。それは、転職せずに収入を増やしたいと考えている人にピッタリの副業マッチングサービス「Offers」の活用です。

エンジニア・デザイナーのためのマッチングサービスであるため、エンジニア・デザイナー副業案件を探している方にちょうどよい案件が見つかります。Offersマッチング案件の半数は時給4000円以上と高単価で、良質な案件が揃っています。

登録すると、①経歴やスキルを見た企業からオファーが届く、②自分で案件を探して応募する、の2種類の方法で案件と出会うことができます。

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企業に直接問い合わせる

人材紹介やクラウドソーシングなどに自分に合った仕事が見つからない場合、企業に直接営業をするのも効果的です。

例えば、以前勤めていた会社や知り合いに、仕事がないか尋ねるといった人脈を使う方法や、企業に対し提案をすると、案件を貰える事もあります。

また、求人を出している会社を見つけ、問い合わせをすることで仕事に結び付く可能性があります。

仮に案件が獲得できなかったとしても、人脈が広がり今後の仕事につながる可能性があるので、営業は積極的に行いましょう。

フリーランスWebエンジニアは副業から始めることも可能

フリーランスは高収入が期待できる働き方ですが、会社員と違い収入が安定しているとは言えません。そのため、副業から始め、自信や実績を積んでから独立する人も少なくありません。今回は副業から始めるメリットを紹介します。

複数の仕事を掛け持つ安心感がある

副業と本業を掛け持ちすることで、いきなり仕事がなくなり収入が減るという心配がなくなります。

副業として経験を積むことで独立に向けたスキルアップや、本業とは別の収入を得ることができるため収入アップにつながります。また、実際に副業として企業と契約を取ることで、独立後の具体的な生活もイメージしやすくなるでしょう。

経済産業省が行った『IT関連産業の給与等に関する 実態調査』によると、IT関係やWebサービスを提供している会社は副業を認めている会社が他業種より高い状況です。

副業ができる会社に勤めているのであれば、いきなり独立をする前に副業から始めてみるのも良いでしょう。

出典:IT関連産業の給与等に関する 実態調査結果|経済産業省

どんどん仕事をこなし実績をつくる

フリーランスはスキルとともに、どの様な仕事をこなしてきたかの実績も重要です。

特にクラウドソーシングサービスでは、実績がひと目で分かるようになっているものが多くあります。そのため、サービスを利用し始めた直後は、案件の獲得が難しいことも少なくありません。

そこで、独立する前に実績をつくり独立後にスムーズに案件が獲得できる環境を構築すると、後に案件を獲得しやすくなるでしょう。

また、実績を多くつくることで所属していた会社からの仕事に依存するといったことが減ります。仕事を多くこなし、独立に向けた実績をつくると安定したフリーランス活動ができるようになります。

フリーランスWebエンジニアの注意点

自分自身が一企業であるとも言えるフリーランスなので、企業との信頼関係は非常に大切です。納期に遅れてしまうと信頼関係の喪失につながります。納期遅れを防ぐためには、どのようにすれば良いのでしょうか。

仕事の受けすぎなどが原因

納期遅れが発生する理由はいくつかありますが、その原因の一つに「仕事の受けすぎ」があります。

フリーランスは高収入が見込める反面、不安定な働き方なので多くの人が少しでも仕事を引き受けようとします。その結果、仕事同士がブッキングしてしまい、一方の仕事は間に合ったもののもう一方の仕事が間に合わなくなるといったことが起こりうるのです。

仕事を引き受ける前に仕事の作業量やスケジュールに問題がないか確認してみましょう。

作業量の正確な見積もりや、作業に必要な時間の見積もりが的確にできていないと、納期に間に合わない可能性があります。

また、突発的なトラブルでスケジュールどおり進まないこともあります。限界ギリギリまで仕事を引き受けるのは避け、納期の1日前に終えるような余裕を持ったスケジュールで進行すると良いでしょう。

時間管理能力は欠かせない

フリーランスに必要な能力として挙げられるのが、時間管理能力です。

フリーランスが結ぶことになる業務委託契約は、労働契約とは異なり、勤務時間という概念がありません。自分で正確な稼働時間を把握し、締め切りまでの作業時間を把握しなければ、収入を増やすことは難しいでしょう。

また、フリーランスのエンジニア、特にWebエンジニアはスキルアップが欠かせません。スキルアップの時間を確保するためにも、徹底的な時間管理を行い、効率的に働く必要があります。

フリーランスとして活動をしていくのであれば、時間管理能力を身に付けましょう。

フリーランスWebエンジニアは孤独になりやすい

フリーランスは一人で働くことが多い働き方です。職場での人間関係のしがらみにとらわれない反面、孤独になりやすいというデメリットもあります。孤独にならないために、どうすれば良いか、解説します。

自宅以外で働ける場所を見つける

フリーランスは働く場所を自由に選べるので、自宅を仕事場とする人も多くいます。

しかし、自宅での作業は一人になる事が増えます。一人での作業は快適ですが、マンネリ化やモチベーションの低下が起こりやすくなります。

心身の健全やモチベーションアップのために、コワーキングスペースを利用するのも選択肢です。

コワーキングスペースはフリーランスに対し共有で使用できる働く場所を提供しているスペースのことです。このような場所にはさまざまなフリーランスが集まるため、コミュニケーションが図れるほか、自宅と異なる環境で仕事をするため集中して仕事ができます。

この様な場所を見つけておくと孤独にならず働けるでしょう。

コミュニティに参加する

フリーランスが孤独にならないために、サロンなどのコミュニティに参加するのも良い方法です。

なぜなら、フリーランスとして一人で仕事をしていると、外部の情報が入ってこないほか、モチベーションが低下することがあります。

同じ様に業務に励む仲間をつくることで、モチベーションのアップや情報交換が可能になるでしょう。

また、コミュニティには勉強会を開催しているところもあります。そうしたコミュニティに所属していることで勉強会の情報を見逃しにくくなるでしょう。

まとめ

今回はフリーのWebエンジニアとして活動を検討している人に向け、フリーランスとして独立するための目安や、独立後に注意すべきことなど、さまざまなことを紹介しました。

IT人材の不足が問題となる中、スマートフォンの普及やIT化の流れでWebエンジニアは特に不足し、売り手市場です。

スキルをしっかりと身に付けた上で、フリーランスとして注意すべきポイントを抑えれば、独立後も安定した高収入が見込めるでしょう。

Offers」は、時代の変化や環境にあわせてスキルを磨きたい、そんな人にぴったりのサービスです。

いくつもの転職媒体を使って、企業を探し回るのはもう終わり。「副業」から始まる新しい働き方を実現します!

本業では経験できない、新しい環境/開発スタイルを経験しよう!



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