フリーランス通訳にはどんな募集がある?社内通訳との違いや年収

語学力に自信のある人の中には、「副業としてフリーランス通訳になろう」と考える人も多いでしょう。ここでは通訳に役立つ資格や、通訳の仕事、フリーランスと社内通訳の違いなどを解説します。まずは必要なポイントを理解して、通訳を目指しましょう。

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フリーランス通訳になるには?

企業や団体などから給与を受け取るのではなく、個人のスキルを提供して報酬を得るのがフリーランス通訳です。

テレビで目にする国際会議通訳のほとんどがフリーランスということからもわかるように、通訳がフリーランスで働くのはごく一般的といえます。

自分のスキルを武器に活躍できるフリーランス通訳になるには、どのような方法があるのでしょうか。

通訳は資格がなくてもできる

通訳は国家資格ではないため、資格試験等を受ける必要はありません。しかし仕事の特性上、高い語学力を持つことは基本ですし、様々な案件に対応できる情報量や専門知識も要求されます。

特に同時通訳などは瞬発力やコミュニケーション能力も必要となるため、語学以外のスキルも重要です。またいくら語学が堪能であっても、客観的に実力を証明できるものが無ければ仕事を得るのは難しいかもしれません。

あらかじめ語学系の資格を取得しておけば、仕事を受ける際も語学量を相手にアピールしやすくなるでしょう。

通訳案内士とTOBISとは

通訳になるうえで、『通訳案内士』と『TOBIS(ビジネス通訳検定)』はおすすめの資格です。

  • 通訳案内士:観光庁長官が実施する、語学関連唯一の国家資格
  • TOBIS:CAIS(NPO法人通訳技術向上センター)が実施。ビジネス通訳のスキルを客観的に評価する

通訳案内士は訪日外国人に対し、有償で旅行ガイドや通訳を行う職業です。2018年の法改正により、通訳案内士資格がなくとも通訳案内業を営むことは可能となりました。しかし語学力を証明するうえで国家資格所持というのは強いアピール力があります。通訳を目指すなら持っていて損はありません。

またTOBISは1~4級でレベル認定される資格です。英語のスキルだけではなくビジネス知識も要求されるため、上級レベルを取得すれば、ビジネス通訳者としての実力をアピールできます。

フリーランス通訳が仕事をとる方法

フリーランス通訳として活躍している人の多くは、通訳専門のエージェントに登録をして仕事を請けています。通訳は実績や経験が重視されるため、仕事を依頼したい会社は、専門のエージェントに通訳の派遣を依頼しているのです。

個人で仕事を得にくい分野だけに、まずはエージェントに登録して、人脈を広げていくと良いでしょう。仕事をこなしていくうちに実力が認められれば、企業や団体から直接指名されることもあります。

通訳の手法と仕事内容

通訳は2つ以上の言語を操り、状況に応じて言語を変換しなければなりません。とはいえ通訳スタイルは様々なうえ、会得している言語によって仕事内容も異なってきます。ここでは通訳の手法と仕事内容についてみてみましょう。

通訳の3つの手法

通訳には『同時通訳』『逐次通訳』『ウィスパリング』の3手法があります。

  • 同時通訳:発言者の発言を瞬時に他言語に通訳する
  • 逐次通訳:発言者がセンテンスを区切って話し、通訳者が内容をまとめた後通訳する
  • ウィスパリング:通訳者が聞き手の背後につき、耳元で発言者の発言を同時通訳する

このうち通訳の花形と言われるのが同時通訳で、国際会議や講演会などで活躍します。高度な技術力と集中力・瞬発力が必要となるため、チームで人を変えながら通訳するのが特徴です。

逐次通訳は海外プレスのインタビューや発表会などで活躍します。即時性よりも正確性が求められるのが特徴です。ウィスパリングは基本的に同時通訳と同じです。聞き手だけに聞こえるように小声で通訳します。

通訳に求められる仕事

通訳は1つの言語を他言語に翻訳するだけではなく、言葉のニュアンスや言語外の意図を正確に伝えなければなりません。国によっては同じ言葉でも意味合いが全く違う場合もあるため、言葉選びには通訳者のセンスと理解力が大きく影響します。

発言者の意図を正しく通訳するには、事前に案件についての情報を収集し、専門用語や業界への理解を深めておくことが重要です。

またクライアントを理解して要望を通訳に活かすコミュニケーション能力も要求されます。フリーランスとして活躍するなら、ビジネスマナーや自己管理能力、マーケティング能力も備えておかなければなりません。

フリーランス通訳の募集は実績重視

フリーランス通訳を募集しているクライアントは、実績重視という場合がほとんどです。実績が無い状態から通訳になるにはどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。

未経験でプロ通訳になるのは難しい

通訳の募集を見ると、『実務経験〇年以上』と記載されているものがほとんどです。未経験からプロ通訳になるのは難しいといえるでしょう。

現在は帰国子女や日本語堪能な外国人も多く、1つの言語ができるだけでは、アピール力が足りません。中には未経験OKの募集もありますが、仕事選択の幅はぐっと狭くなります。

得意分野と希少言語の通訳が強みになる

未経験でも得意分野があったり希少言語を話せたりする人は、優遇されます。何らかの分野に専門知識があれば、その分野の通訳が必要になった時に声がかかりやすくなります。

またロシア語やベトナム語などは通訳できる人が少ないため、経験がなくとも仕事を与えられる場合があるようです。

まとめ

通訳は言葉を置き換えるだけではなく、ニュアンスや意図を正しく相手に伝えなければならない仕事です。実績が重視されるため、はじめはエージェントに登録して経験やスキルを蓄えることをおすすめします。

また未経験からスタートする人は、『語学スキル+アルファ』をアピールすることが重要です。特定分野への専門性を高めたり希少言語を習得したりすれば、ゼロからでもプロ通訳として仕事を請けるチャンスが広がります。フリーランス通訳を目指す人は、武器となる強みを身につけましょう。

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