モバイルファーストって何?インデックス方式と対応について知ろう

私たちがインターネットで何かを検索する際に、日常的に活用している検索エンジンであるGoogle検索において、モバイルファーストインデックスが導入されるようになりました。今後の動向が気になるモバイルファーストについて、インデック方式や対応を解説します。

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    モバイルファーストについて知ろう

    『モバイルファースト』という言葉にはどのような意味があるのでしょうか。またGoogle検索エンジンの『モバイルファーストインデックス』について、これまでの方式との違いも含めて解説します。

    モバイルファーストとは

    モバイルファーストという言葉から、スマートフォンのデザインで作られたWebページを、パソコン用のページよりも優先するというニュアンスが読み取れますが、これは何もパソコン用のデザインをないがしろにするという意味ではありません。

    モバイルファーストとは、あくまでスマートフォンなどの『モバイル向けのデザインを重視する』という意味合いであり、スマートフォンからでもサイトを快適に閲覧できるデザイン設計をすることです。

    スマートフォンはパソコンに比べて画面の面積が狭いという特性に配慮し、ユーザーにとって利用しやすい環境を整えるために、モバイルファーストという考え方が重要になっているのです。

    Googleのモバイルファーストインデックス

    もともとGoogleのインデックスや検索順位は、パソコン用のページのインデックスをもとに決定されていました。つまりパソコン用のページの内容が充実していれば検索順位を上位にすることができました。

    しかし2018年3月に、この評価基準がパソコン用ページからモバイル用ページへ、つまりスマートフォンなどで表示されるページへの移行が開始されたのです。これが『モバイルファーストインデックス』です。

    従来の方式との違い

    『インデックス』とは、検索エンジンに登録されることです。

    これまでもGoogleでは、パソコン用ページとモバイル用ページの、両方のデータを検索エンジンにインデックスしていましたが、主な評価の基準にするのはパソコン用ページの方でした。

    モバイルファーストインデックスへ転換後は、モバイル用ページのデータを優先して評価し、検索順位を決定するようになったのです。

    モバイルファーストインデックス移行の背景

    Google社はいきなりモバイルファーストを実施したわけではありません。2016年11月にGoogleのWebマスターブログでモバイルファーストについて発表してから、実際の運用開始まで約1年半の期間がありました。

    モバイルファーストインデックスへの移行にあたり、どのような背景があったのかを解説します。

    モバイル端末での検索の増加

    今から20年前は、スマートフォンは存在していませんでした、人々は皆パソコン画面で検索するしか方法がなかったのです。当然サイトの検索順位も、パソコン用ページのデータのインデックスを元に決定されていました。

    しかし2006年にiPhoneが登場してから急速にスマートフォンユーザーが増え、それと同時にモバイル端末で検索する人の数が増加し始めました。ユーザーの利便性を重要視するGoogleも、モバイル検索に対する対応を余儀なくされたのです。

    評価基準の矛盾を解決

    パソコンからスマートフォンへの移行時期があることで、Webサイトもパソコン用とモバイル用のページを別々に保有する会社が多くありました。

    パソコンでの検索が多い時代には、パソコン用のページの内容を主に評価していればよかったのですが、モバイルでの検索が増えた今、パソコン用のページを元に評価した順位で検索結果を表示していては、ユーザーのニーズとの矛盾が生じてしまいます。

    この矛盾を解決するべく、Googleはモバイル用ページのインデックスを主軸にしたモバイルファーストを打ち出したのです。

    通知と確認について知っておこう

    モバイルファーストインデックスの適用作業を行なった後、Googleはサーチコンソールの管理者へその旨を通知しています。しかし通知の確認ができずに不安になったサイト運営者も少なからずいるでしょう。

    ここではモバイルファーストインデックスの通知の具体的な内容や、通知の確認方法について解説します。

    モバイルファーストインデックスの通知

    Googleはモバイルファーストインデックスを適用されたサイトに対し、サーチコンソール経由で通知を送っています。サイト運営者はこの通知があることで、モバイルファーストインデックスを適用されたかどうか判断ができるのです。

    『Mobile-first indexing enabled for 〜』という件名で通知され、サイトにモバイルファーストインデックスが適用されたことを示す内容のメッセージが送信されます。

    モバイルファーストインデックスのチェック方法

    ここでは、モバイルファーストインデックスのチェック方法について具体的に解説します。

    1. Googleサーチコンソールを開く
    2. 『URLの検査』を選択する
    3. チェックしたいサイトのURLを入力する
    4. 『カバレッジ』を選択する
    5. 『ユーザー エージェント』をチェックする

    この『ユーザー エージェント』が『スマートフォン用 Google bot』になっていれば、そのサイトにモバイルファーストインデックスが適用されていることになります。

    モバイルファーストインデックスに対応しよう

    モバイルファーストインデックスに対応するために、手を加える必要があるサイトもあるでしょう。制作業者に任せても良いのですが、基本的な知識があると自分の要望を伝えやすくなります。

    具体的にどのようなデザインのサイトにすれば良いのでしょうか。ここでは具体的なデザインやそのポイントについて解説します。

    レスポンシブデザインなら安心

    モバイルファーストを意識してデザインを作成する場合、レスポンシブデザインを使うことが多いです。レスポンシブデザインとは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどさまざまなデバイスでアクセスした際、一つのページがそれぞれの画面に対して最適に調整されて表示されるデザインです。

    パソコン用ページでデザインされたサイトをそのままスマートフォンなどに表示してしまうと、画面が小さくなり文字が読みにくくなります。

    逆に、スマートフォン用にデザインされたページをそのままパソコンでも表示してしまうと、文字が大きくなりすぎて読みにくくなるので、どんな画面に対しても臨機応変に対応するページ作りが大切なのです。

    モバイル用ページの対応を進める

    レスポンシブデザインではなく、パソコン用とモバイル用でページを別々にしている場合は、モバイル用ページの内容が、PCページよりも内容が薄いということがないように対応する必要があります。

    モバイル用ページを主に評価するという時代ですから、モバイル用ページ全てに対して、重点的なSEOを施すことが重要なのです。モバイル用ページの内容の充実化を進め、パソコン用ページと比べて劣らない内容にしましょう。

    デザインのポイント

    モバイル用ページの内容だけでなく、使いやすいデザインにすることも重要なポイントです。

    スマートフォンはパソコン画面に比べて小さいので、同じ情報量を掲載する場合でも工夫が必要です。スマートフォンにはタッチパネルが搭載されています。タップ操作、スワイプ操作によって画面表示が切り替わることで、沢山の情報量を閲覧できるのです。

    そのため、ボタンや色使いを工夫して、タップやスワイプできる要素を明確にしてモバイル用ページをデザインすることがポイントになります。

    まとめ

    モバイルファーストインデックスが開始されたことで、改めてたくさんの人がスマートフォンを日常的に活用していることが分かります。今やWebサイト制作にあたりスマートフォンを意識したサイト作りは当たり前なのです。

    ユーザーの利便性に配慮したWebサイトはGoogleに高く評価され、検索順位も上がります。常に最新の情報を取り入れながら、モバイルファーストを意識したサイト作りをしていきましょう。

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