Slackの登録方法
ここではSlackの登録の基本的な流れを解説します。
ワークスペースを作成する
Slack内でチームごとに作業するにあたり、まずはチームの仕事場となる『ワークスペース』を作成します。ここでは、ワークスペースの作成の流れを簡単にお伝えします。
- Slackのホームページへアクセスし、メールアドレスを入力
- 『Slackを始める』をクリックして自分宛のメールを確認
- メールを確認したら登録画面にて、名前とパスワード、必要事項を入力
- ワークスペース名を決定し、ワークスペースのURLを設定
以上でワークスペースが作成され、メンバーを招待するために必要なURLも作ることができます。
既存のワークスペースに参加する
すでに作成されているワークスペースに参加する場合は、Slackのウェブサイトで所属する企業やグループのワークスペースを検索します。
検索フォームにメールアドレスを入力するとあなたの元へメールが届き、参加しているワークスペースや参加可能なワークスペースを見つけることができます。
参加するワークスペースを見つけたら、表示される手順に従ってグループに参加しましょう。
最初は招待してもらうと便利
初めてSlackに登録する際は、チームから招待メールを送信してもらい、そのメールから登録する方法が分かりやすくておすすめです。
- メールが届いたら本文をクリックし、名前とパスワードを入力
- 同意規約を読み『同意する』をクリック
使用方法のチュートリアルが開始されるので、画面の手順に従って登録を進めましょう。チュートリアルが終了したら登録完了です。
新規作成の場合に用意しておくもの
新規でSlackに登録する際には、必要になる入力情報がいくつかあります。これらの情報をあらかじめ準備しておけば余計な手間や時間を省くことができ、スムーズに登録することが可能となります。
ここでは、Slack新規作成の際に用意しておくものを紹介します。
管理者のメールアドレス
チームのワークスペースを作成する際、最初に管理者のメールアドレスを入力する必要があります。新規にアドレスを作成すると余計に時間がかかるので、使い慣れているものをあらかじめ用意しておきましょう。
メールアドレスを登録するとSlackから確認メールが届き、クリックすることで手続きが進みます。登録したメールアドレスに最新情報が送られてくるので、いつも使っているアドレスなど、すぐに確認できるものを登録しましょう。
ワークスペースの名前
メール認証が終わると、ワークスペースを新規作成する手続きに移ります。ワークスペースとは、Slack内で同じチームが特定の仕事に取り組む場所です。
仕事内容が一目で分かるような、分かりやすいワークスペース名を準備しておくといいでしょう。社名やグループ名などを盛り込み、参加するメンバーが見つけやすい名前に設定することが望ましいです。
Slack登録に関わるトラブル解決法
Slackの登録が無事に済んだとしても、メールアドレスが届かず確認ができないなどのトラブルがまれに見られます。ここでは、そのようなトラブルの具体例と解決法を紹介します。
登録メールが届かない
メールアドレスを登録したものの、メールが届かない場合があります。その際は、デスクトップにあるワークスペース名をクリックし、『プロフィール&アカウント』でメールアドレスを確認してください。
また、Slackからのメールが迷惑メールフォルダに振り分けられている可能性もあるので、1度メールの全てのフォルダやタブを確認し、メールを探してみることをおすすめします。
登録メールアドレスの変更方法
登録メールアドレスは簡単に変更することができます。手順は以下のとおりです。
- デスクトップ上のワークスペース名をクリック
- プロフィール&アカウントを選択し、自分のプロフィールを表示
- 名前の下の3点アイコンをクリックし、『アカウント設定』をクリック
- メールアドレスの下にある『開く』をクリック
- 現在のメールアドレスと、新しいメールアドレスを入力
- アップデートボタンをクリック
以上の手順でメールアドレスを変更することが可能です。変更後は確認メールが新しいメールアドレスのフォルダに届きますので確認しておきましょう。
まとめ
通常のチャットアプリと比べると、Slackは登録する作業ステップが多く面倒に感じる人もいるでしょう。しかし一度登録さえすれば、Slackには使いやすい機能が豊富に搭載されており、ビジネスの場で手放せない存在になります。
登録の仕方を事前に確認し、スムーズにSlackを導入することで、社内コミュニケーションを活性化させましょう。