フリーランスになる前に必要な準備まとめ。優先順位を付けて進めよう

フリーランスになると決めたら、スムーズに仕事に取りかかれるよう、前もって準備しなければなりません。まずはリストを作成し、優先順位の高いものからこなしていきましょう。フリーランスを始めるまえに必要な手続きや準備のポイントについて紹介します。

Offers」は、時代の変化や環境にあわせてスキルを磨きたい、そんな人にぴったりのサービスです。「副業・複業」で、本業では経験できない、新しい環境/開発スタイルを経験しよう!

→「Offers」をもっと詳しくみる! かんたん60秒で副業を始めてみる

フリーランスが準備期間にすべきこと

届けを出して受理されれば個人事業主にはなりますが、仕事を円滑に行うには、それだけでは不十分です。フリーランスとしてスムーズに働くには、まず何をしておくべきなのでしょうか。

社会保険の手続き

フリーランスになれば、会社の保険に加入できません。そのため、健康保険や厚生年金は『国民健康保険』『国民年金』に切り替える必要があります。

退職後、国民健康保険に切り替える場合は、最寄りの市区町村窓口に14日以内の届出が必須です。『健康保険資格喪失証明書』か『離職届』『退職証明書』を持参し、速やかに手続きを行いましょう。また、退職後も会社の保険に入る人は、退職後20日以内に協会けんぽか、会社の健康保険組合に申請します。この手続きを取れば、2年間はこれまでと同じ保険に入れます。

一方、国民年金についても、国民健康保険と同様に14日以内の申し込みが必要です。いずれの場合も切り替え手続きは早めに行うことをおすすめします。

開業届提出や口座開設等の事務作業

個人事業主として開業する場合は、開業届を税務署に提出しなければなりません。提出期限は原則として開業から1カ月以内とされていますが、なるべく早めの提出をおすすめします。

また、これと同時に『青色申告承認申請書』も提出すれば、確定申告時に控除のメリット等が大きい『青色申告』を行うことが可能です。青色申告を考えている人は、こちらも用意しておきましょう。

加えて、個人事業主として開業するなら、ビジネス用の口座を持つことも有益です。生活用の口座と仕事用の口座を分けておけば、お金の流れの把握が容易になるというメリットがあります。開業届で屋号も申請しているなら、ビジネスにふさわしい屋号入りの通帳を作成してみてはいかがでしょうか。

税金や経費について知識をつける

フリーランスとして働く場合、会計管理や確定申告も自分の仕事となります。節税には『いかに経費を計上して所得を抑えるか』が重要となるため、税金や経費についての知識は必須でしょう。

また、青色申告を行うなら、記帳はより複雑な複式簿記でなければなりません。ある程度の簿記の知識も学んでおいた方が、会計管理もスムーズです。

スムーズに準備を進めるコツ

開業までをスムーズにするには、適切なスケジュール管理が必要です。開業後に「しまった」ということにならないよう、着実に準備を進めましょう。トラブルなく開業するには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。

やることをリストアップする

開業までに必要な作業の優先順位を決めてリスト化すれば、あとはそれに従うだけです。まずは優先順位を決めて、やるべきことをリストアップしてみましょう。

まず開業するうえで絶対必要なことといえば、開業届や青色申告承認申請書を提出すること、保険と年金の切り替えです。これらは制度上に絶対に必要となるので、優先順位は最も高くなります。

このほかには、銀行口座を作る、仕事用メールアドレスを作る、仕事の環境を整えるなどがあります。さらに仕事獲得に向けて動くなら、職務経歴書や履歴書、スキルシートなども用意しておく必要があるでしょう。

余裕を持ったスケジュールを組む

バタバタと慌てて準備すると、重要なことを忘れたりミスしたりする可能性が高くなります。準備を行う際は時間や日にちに余裕を持たせ、慌てずにすむようなスケジュールを組みましょう。

特に銀行口座などは、申し込みから口座ができるまでに2~3週間かかります。かかる時間を想定し、時間がかかるものから先に手をつけることが重要です。

準備金や貯金があると余裕が持てる

スムーズな開業のためには、潤沢な準備金や貯金があれば、余裕を持って取り組めます。まずは当面の生活や事業展開に困らないだけの資金を準備しておくことが必要です。

たとえ開業しても、すぐに収入が入るという補償はありません。それどころか、仕事用の環境を整えたり必要な備品を揃えたりすれば、多額のお金が消えるでしょう。

貯金や準備金を用意していなければ、開業早々ピンチを迎えることもあり得ます。当面の収入がなくとも事業としてやっていける程度のお金を準備しておくことは重要です。

わからないことや困ったことが出てきたら

開業準備を進めるうちに、不明な点やトラブルが発生したらどうすればよいのでしょうか。開業準備のトラブル対処法を考えてみましょう。

専門機関や専門家へ問い合わせる

どうしても不明な点については、1人で考えていても始まりません。速やかに専門機関や専門家へ問い合わせることをおすすめします。

特に、開業に必要な書類の書き方等については、間違えると後々面倒です。税務署に出向いて職員に聞きながら書類を作成すれば、間違いなく提出できるでしょう。

フリーランス向けの本を読む

フリーランスが増えている昨今では、フリーランス向けの本も多数発売されています。『フリーランス』『開業』などのキーワードで検索すると、役立ちそうな本がヒットするでしょう。

例えば、『開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続』は、開業1年目に行うべき手続きや資金計画の立て方などをわかりやすくまとめた良書です。『何のためにこの手続きを行うのか』まで詳しく解説しているので、納得しながら開業準備を進めていくことが可能です。

また、『フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。』という本では、フリーランスならでは税の疑問がわかりやすくまとまっています。内容が充実している一方でイラストや漫画も豊富なので、初心者でも楽しみながら税の勉強ができるでしょう。

  • 書籍名:開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続
  • 価格:1728円(税込)
  • Amazon:商品ページ

 

  • 書籍名:フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
  • 価格:1512円(税込)
  • Amazon:商品ページ

まとめ

フリーランスとして開業する場合、公的手続きが必要なほか、仕事の環境を整える必要も出てきます。1人で事業を展開する場合は準備も自己責任で行わねばならないため、チェックリストなどでやるべきことをきちんと管理しかねばなりません。

また、開業には資金や知識も必要です。開業までスムーズに行えるよう、抜かりなく準備しておきましょう。

Offers」は、時代の変化や環境にあわせてスキルを磨きたい、そんな人にぴったりのサービスです。

いくつもの転職媒体を使って、企業を探し回るのはもう終わり。「副業」から始まる新しい働き方を実現します!

本業では経験できない、新しい環境/開発スタイルを経験しよう!



この記事をシェア

関連記事


副業・フリーランス

プログラミング

インタビュー

デザイン

お金

採用・組織

グルメ