「Antiquedoor」とは?
入居者と共に成長し続けるコワーキングスペース
外に向けない半クローズド型コワーキングスペース。メンバーが増えるごとに増殖する関連施設。
東京モデルの会員を集めるスタイルで運営するコワーキングスペースに疑問を持ち地方ならではのスタイルを模索し、たどり着いたのが入居者の創業支援をしながら空き家を活用し増殖していくスタイルでした。
現在静岡県東部でAntiquedoorを起点に趣味副業の拠点「小商い研究室」を展開。現在三島市と沼津市でも計画中。
入居者と共に成長し続けるコワーキングスペースを目指しています。
要望に合わせ続々と楽しいこと始まる
フリーランスが働く環境「Antiquedoor」をスタート。
開始後、お店(焙煎豆)を出したいとの要望があり、一階の空きスペースをリノベしチャレンジショップとして運営開始。
その1年後、開業相談の中で、開業前に会社員の副業拠点が欲しいとの要望があり、沼津市の空き家対策の一環として、会社員でも部室みたいな利用を副業準備の「小商い研究室」がスタート。
現在は移住+開業の相談から移住前のお試し移住を叶える場所を空き家を使って計画中です。
過去の取材
静岡県沼津市を拠点としてスタートしました。
空き家リノベーション関係や沼津市の関連取材記事をご覧ください。
変化していく「働き方」
遊ぶように働く
働く と 遊ぶ の境界線がなくなる気がします。
旧来の会社員スタイルではなくみんながフリーランス的な思考が無いと大きな会社も立ち行かなくなると想像します。
コロナの影響のいい面としてテレワーク普及により働く場所の拘束がなくなることを期待します。
遊ぶように働くそんな働き方が世の中的に主流になると思います。
キャリア自体も多様になり 会社員+副業 や副業を複数持つ人 なども今以上に目立ってくると思います。
ただ現状を考えると、継続性の面で多様な働き方が増えるのと同時に、関係してくる人達を上手に交通整理する役割を持つ職種も現れる気がします。
働く場所にとらわれず、働き方も多様になり、その陰でより良い関係を複数人で構築するため 会社という組織だけでなくコーディネートするスキルを持った職種が誕生するとすべてが円満に回るような気がします。
「Antiquedoor」が提供できる価値
場所の提供だけをするというコワーキングスペースに疑問を感じそれ以外のスタイルでの運営を模索しております。
具体的にはコトガラの提供に重きを置いています。関わってくれた人同士でのコラボや社会人先生としてのイベント講師打診などです。
『Antiquedoorに関わるといつの間にか新しいことが始まる』そんなホットスポットにしていきたいです。フリーランスが自由に働き公共機関・学校・大手企業と連携できる場所をイベントきっかけで具現化するまでサポート!
それがAntiquedoorとしての真骨頂となるよう『ビジネスおせっかい』がいるコワーキングスペースが提供できるよう、日々考え面白い仕掛けを提供していきます。
「Antiquedoor」が考える「理想の働き方」
遊びだけで終わらせない働き方
他人からは遊んでいるように見える働き方。目指すモデルはタレントの所ジョージさんとTOKIOの皆さんの働き方です。
アソビゴコロのある仕事場所。そこでの働き方は アイデアの創出はクリエイティブな場所でと決めています。
当コワーキングスペースは室内が庭のようなしつらえになっており豊かな発想ができる場所です。そこで沸いたアイディアを外部の人とアソビゴコロの元に巻き込む。そして関係者が全て仕事につながる。そんな働き方の模索をしていこうと思います。
最終着地には『関係者がすべて仕事として成果を得る』ここに視点を置くことも重要だと考えます。遊びだけで終わらせない働き方をコワーキングで模索していこうと思います。
アソビゴコロを忘れず、結果も意識
2点あると思います。
【バランスの良いアソビゴコロ】【継続するため結果を共有する】
まずバランスの良いアソビゴコロはプロジェクトとかでも雑談から入ると長く続く。こんな経験から面白いと思う発想を取り入れ動機づけの際に盛り込む。
そして面白いだけでは継続性のない遊びになってしまうため常に結果を意識する。
この2点が重要だと考えます。スタートとゴールを意識する。何事もこれに尽きると思います。
そして途中経過を報告する時もアソビゴコロを忘れない。書面での報告書で無く、風景を動画発信する等工夫しています。
設備・入会方法
設備
- 座席(フリー8席/固定無)
- 運営用の個室と給湯室あり
- 1Fにチャレンジショップあり
コワーキング利用者はあえてフリー席だけで構成しました。その心は黙々と仕事するというよりビジネス雑談を楽しめる空間となっています。
『大家の創業支援』という取り組みをしております。運営(物件の大家)としてFPとして入居者の新規事業販路拡大を考えています。
新規事業につながる仕掛けも少人数イベントで展開中。
『沼津Antiquedoor』単独は8名利用のキャパですが取り組みに関わりたい人が集まればコワーキングスペースを増殖しております。
まずはAntiquedoorの関係人口になってくれることを期待します。
入会方法
入会はご紹介がメインです。
お問合せフォームからコンタクトか Antiquedoorメンバーにお声かけください。
ホームページはこちら
おせっかいな運営です(笑)現状にモヤモヤしたり一歩踏み出したい方はお気軽にお声かけください。