「C-WORK」名前の“C”に込めた想い
東京の中心部で、企業と人と地域を繋げる場を提供する─それがC-WORKの目的です。
C-WORKの“C”には、あらゆる“C”から始まる単語の意味が込められています。
コワーキング(Co-Working)・会議(Conference)・繋がり(Connection)・コミュニティー(Comunity)・コラボレーション(Collaboration)・チャレンジ(Charange)・応援(Cheer)etc…。
C-WORKのある「千代田区(Chiyoda-ku)麹町」で、いろいろな“C”を混ぜ込み、企業と人と地域の3つを結び合わせていくことで、日本社会、世界の「ビタミンC」を作り出す、あるいは作り出すお手伝いができたらと思います。
お客様の交流のために
交流を呼ぶ仕掛け
施設内には、お客様が執筆された書籍、東京都千代田区・和歌山県や長野県に関連したパンフレットなどが置いてあります。利用する方々の目に触れることで、思いがけないきっかけを呼ぶことも。(和歌山県はC-WORKを運営するシティコンピュータの本社があり、長野県はスタッフの出身地です。)
お客様同士の交流のため「和歌山県ヒトモノコト交流会」と題した和歌山県PRイベントを定期的に開催したり(現在は自粛中)、お客様とのコラボレーションも行ったりしています。
実ったこと……
最近ですと、毎週会議室を使われているアメリカ人の先生がされている英会話の生徒募集のお手伝いが挙げられます。
さらに生徒さんを増やしたいということで、施設にチラシ掲載という形で協力させてただいたところ、C-WORKをお使い頂いている企業様の研修でお問い合わせをいただくことがありました。
他には和歌山のみかんを東大の学生さん達と協力して、麹町のイベントで販売することも行いました。
会社と個人の関係性の変化
社員の帰属意識をどう高めるか
会社と個人の境目がさらに不明確になる一方で、副業や地域社会での活動など個人で行動する機会が多くなり、そのことで会社と個人の活動の相互フィードバック関係が強くなる場面が増えてくると考えています。
会社としては社員による外からの情報収集や新規事業の案件の獲得が得やすくなりますが、社員も個人事業主・経営者的・客観的な思考を持つ方が多くなり、組織への帰属意識が薄くなるため、この帰属意識をどう高めるかということが課題になるかと考えます。
想定できる課題としては、会社のリモートワークへの適応、会社外の情報を社内にフィードバックできる組織作り、組織に無くてはならない一員と捉えられていることをメンバーそれぞれが実感する関係づくりが想像できます。
重要になるのは「時間の裁量権」
業務時間の長短の調整をその人自身ででき、どこにいても仕事ができ、自身の知識・行動の蓄積が帰属するところにフィードバックして発展に貢献でき、その人自身の向上に結びつくのが理想と考えます。
それには、会社のテレワークへの適応の他、社員の時間に対しての裁量権拡大が求められるでしょう。
また一方で介護・出産・育児など休暇の取得のしやすさと社員が自分の業務に対して、必要な時は時間をかけ、必要ではないときは今後の知識獲得・商品サービス開発・社内教育・人脈拡大に時間を充てられるなど、時間の裁量権の拡大がポイントになると考えています。
スタッフが語る「C-WORK」の魅力
C-WORKがなければ得られなかった関係や情報がその後、会社運営の改善に結びついたり、売上になっていることがあります。社内と社外の橋渡し役として機能していることや、地域のお客様や会員様からはお仕事の場所としてなくてはならない場所として貢献できていることにやりがいを感じています。
また、個人として副業ができるのも魅力でした。
設備・入会方法
設備
- コワーキングスペース10席(現在、コロナ対策で4席に減少)
- 貸会議室(大会議室10名・小会議室6名)
- イベントスペース(現在、貸事務所化を検討中)
- シェアオフィス(完全個室3部屋・半個室4部屋)
おすすめポイント
- 半蔵門駅6番出口から徒歩1分。
- 無料WiFi・フリードリンク完備
- 日経オフィスパス、NewWork加盟
- 現金の他、クレジットカード、交通系IC、各種QRコードでのお支払いが可能
入会方法
コワーキングスペースの時間利用のみの場合は入会はご不要です。
住所利用や個室利用をご希望されるかたはこちらよりお問い合わせください。
お使いいただく皆様にとって使い勝手の良いオフィスですので、半蔵門・麹町でお仕事の際にご利用下さい!