副業で月1万稼ぐにはどうする?主な方法やポイントを紹介

お給料が少し足りなかったり、パートやアルバイトに行く時間がなかったりするとき、副業で月に1万円ほどプラスされたらいいと思ったことはありませんか? ここでは、副業で月1万稼ぐ主なポイントや方法を解説します。副業をする際の参考にしてください。

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副業で月1万稼ぐ方法

さっそく副業で月に1慢円のプラス収入を得る方法を見ていきましょう。インターネットを通じて行う副業にはたくさんの種類がありますが、その中でも特に1万円という金額を稼ぎ出しやすい方法を4つ紹介していきます。

クラウドソーシング

月に1万円稼ぐための方法として、第一に『クラウドソーシング』という方法があります。クラウドソーシングとは、インターネットを通じて企業が不特定多数に向けて業務をアウトソーシングする業務形態です。

クラウドソーシングでは、在宅ワークが多く掲載されています。

  • あらかじめ録音された内容を文章として入力する『テープ起こし』
  • 自分の知識を生かしたりリサーチしたりしながら執筆する『WEBライティング』
  • データを収集したりマニュアルなどを作成したりする根気のいる仕事『数字・文字入力』
  • 研究資料を外国語へリライト『翻訳』

など、多くの業務が発注されています。単価もそれぞれ異なっており、1本で5000円を超えるような専門的なものから、ライティングであれば1文字0.5円~のところなど、さまざまです。どれも基本的には資格は必要なく、誰でも気軽にスタートできます。

写真販売

気軽に始められる副業として、写真販売もおすすめです。カメラやスマートフォンで撮影した写真を販売して1万円を稼ぐ方法です。

PIXTAやSnapmartなどに登録するだけで販売できます。販売には審査が必要となりますが、通過すればその後は維持管理の必要もないため、忙しい人でも挑戦しやすい副業となっています。登録した写真を企業や個人が購入すると、自動的に収入として支払いが行われるシステムです。

ただ、写真販売サイトにはすでにあまたの写真が登録されているため、1枚を登録しただけでは1万円を稼ぐことはほとんど困難です。審査に通過する基準もありますので、なるべくたくさんの写真を撮り、たくさんの写真を登録申請しましょう。

オークションや転売

仕入れに行く時間があったり、家に不用品が多かったりするならばオークションや転売で稼ぐこともできます。古本やDVD、CD、ゲームはもちろん、今ではアニメグッズや家具・家電、カメラなどのガジェットも商品としてよく登録されています。

転売では古本屋やリサイクルショップ、ゲームセンターなどで掘り出し物を仕入れてきて、オークションにかけたり高額で買い取ってくれる専門中古店へ持ち込むなどして1万円の稼ぎを目指しましょう。

アフィリエイト

アフィリエイトサービスプロバイダー (ASP)に登録し、商品やサービスに関する広告をブログやサイトへ掲載します。広告の商品やサービスを購入すると、紹介料として報酬をもらえる仕組みです。

インフルエンサーであったり、フォロワー数が多い人であったりするならば、スムーズに仕事ができますが、最初のうちは収入が上がらないことも大いに考えられます。自分でサイトを作るのが大変な場合は、楽天アフィリエイトなら自分でタグや商品画像などを考える必要がないので、簡単に始めることができます。

副業で稼ぐポイント

副業をするにあたって、抑えておくべきポイントがあります。これらのポイントを抑えないまま副業を始めてしまうと、どんなに頑張っても結果的に失敗してしまう可能性もあるのです。しっかりチェックしてから副業に臨みましょう。

得意分野の仕事を探す

新たなジャンルの開拓もいいですが、どうしても実績に結び付くまでに時間がかかってしまいます。1万円の副業とはいえお金をもらうわけですから、自分の得意分野のジャンルを探して仕事をするのが大切です。

手っ取り早く稼ぎたいなら自分の知見が深いところを狙って、なるべく自分が得意なものや好きなもので勝負しましょう。

目標設定と自己管理

副業を始めたら、自分なりの目標設定をしましょう。1万円を稼ぐためには、それより高い目標設定を行います。たとえば5万円稼げるようになる、副業を通じて生計を立てられるようになるなど何でも大丈夫です。とにかく、目的意識をもって副業にあたりましょう。

さらに、副業を行うためには本業やプライベートのバランスが欠かせません。仕事を二つ抱えるわけですから、時間や体調などの自己管理も大切です。

サラリーマンの場合は就業規則を確認

もしあなたがサラリーマンで副業をしようとしているなら、確認しておかなければならない点があります。それが、就業規則です。どうして就業規則が副業を行う際に必要なのか、その理由について解説します。

服務規程もしくは独立して規定されている

副業に関する項目は、就業規則の服務規程の部分に記載してあることがほとんどです。服務規定とは、身だしなみ、ハラスメントなどの勤務する上での心構えについて記載してある項目です。

直接的な表現として『副業は禁止』と書かれている場合もありますし、『社外における営利活動を禁止する』と記載されている場合もあります。

もしくは、独立して規定されているケースもあります。これは、副業禁止の項目が後に付け加えられた場合がほとんどです。

記載がない場合

就業規則に副業禁止という規定の記載がない場合は、副業をしてもよいのでしょうか。結論から言えば、『副業をしても、それそのものでは処罰はされない』でしょう。ですが、副業に関して会社へ不利益を与えてしまった場合は懲戒の対象となる可能性があります。

副業をしたいという際には、トラブル回避のために、前もって上司や人事部に相談しておけば、何かあったときに困らずに済みます。

副業と税金について知ろう

副業を行う際は、税金関係のことも学んでおく必要があります。確定申告が必要な場合もあれば、不要なケースもあります。自分がどちらなのかを把握して、正しい申告を行ってください。

確定申告が必要な場合とは

副業の収入が1年間で20万円を超えた場合、自身で確定申告をする必要があります。

今回取り上げているテーマが『月に1万円を副業で稼ぐ』というものですので、単純に1カ月で1万円を売り上げ続けた場合は、12万円となります。この場合は、確定申告の必要はありません。

ただ注意しなくてはならないのは、上記のルールは『確定申告をするかしないか』の二択であるということです。本業があっても医療費控除を受けるため確定申告をする場合、副業の収入が20万円以下でも確定申告書に記載しなくてはなりません。

確定申告の手順

実際に確定申告をする場合、白色申告・青色申告ともに確定申告書B第一表・第二表が必要です。ほか、収支内訳書や青色申告決算書を準備し、税務署へ向かいましょう。

税理士を立てていれば、税理士のほうで代行してくれます。自分で行う場合は必要種類を準備して税務署に行くか、インターネットで手続きをしましょう。

まとめ

副業で月に1万円稼ぐためには、その方法とポイントをしっかり把握しておく必要があります。

会社員として1万円を稼ぐ場合と、副業で1万円を稼ぐ場合の大変さは種類が異なります。根気や努力も必要な副業ですが、コツさえ押さえればスムーズに稼げるようになります。自分の得意な分野を見つけて、楽しみながら1万円を稼いでください。

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