コーディング規約の目的は何?必要性や確認ポイントのまとめ

コーディング規約とは『複数名でプログラム作成を行うときに守るコーディングのルール』のことです。『可読性』や『保守性』を高めるというメリットがあります。コーディング規約の目的や必要性、確認ポイントを紹介します。

【2022年最新】 Offersで人気の副業・業務委託案件・求人!
  • 【1位】GCP、TypeScript、ReactによるSaaSソフトウェアエンジニア
    週10~40時間、業務委託からスタートもOK!ITサービスの導入支援を効率化!
  • 【2位】大手顧客案件で新しい技術にチャレンジしたいフロントエンジニア
    AWS、Amplify、React、Next.jsなどを利用したシステム開発、週5時間~リモートOK!
  • 【3位】 DX関連の新規事業立ち上げに参画したいWebフロントエンジニア
    数万店以上の飲食店の受発注データを管理、展開するためのB向けSaaSに携わる!
  • 今すぐ副業求人・案件を探す!

    コーディング規約とは

    プログラムのコーディングに『統一感を持たせるためのガイドライン』としてコーディング規約は重要とされます。

    複数名がプログラムを作成する場合、各々が独自のルールで行うと、さまざまな書き方のコードが混在してしまい、可読性が下がります。

    多くの場合、開発者とは別のエンジニアが保守・運用するので、バグを生む原因になってしまう可能性もあるでしょう。

    コードを書くときのルール

    コードを書くときのルールとしては、具体例として以下が挙げられます。

    • 命名規則
    • コーディングスタイル
    • 禁止事項

    命名規則は、変数や巻数などの名前を決めるための規約です。『ハンガリアン記法』『スネークケース』といったものがよく用いられます。コーディングスタイルは、構文間で使われるスペースや記号の使用条件、禁止事項は、使ってはいけない変数や規約について書いたものになります。

    コードに統一感を持たせることで、読みやすくすることが可能です。

    コーディング規約作成の目的

    まず、コーディング規約を作成するときは、『なぜ必要なのか』『どんなメリットがあるのか』ということを意識しないといけません。コーディング規約を作成する目的を明確化するというわけです。

    コーディング規約作成のメリット

    コーディング規約を作成するメリットとしては以下が挙げられます。

    • 保守性を向上させる
    • 生産性を向上させる
    • 一定の品質を担保する

    コーディング規約を作成して守っていれば、プロジェクト内の他のメンバーが見ても読みやすいコードになっているはずです。

    たとえ機能変更や機能追加が行われたとしてもきちんと保守・運用できます。コーディング規約という共通認識があるとコミュニケーションがスムーズになるでしょう。

    コーディング規約作成のデメリット

    コーディング規約を作成するデメリットとしては以下が挙げられます。

    • コーディング規約のメンテナンスが必要になる
    • エンジニアによってはストレスになる

    とりわけIT業界は変化の大きい業界ですので、時代の流れに沿ったやり方をしなければいけません。エンジニアのレベルにあわせて使いやすい規約にするため、メンテナンスを行うことも必要です。

    また、エンジニアによってはコーディング規約があることによって、細かい規約に縛られたままコードを書かなければならないため、ストレスを感じることがあります。そのストレスの影響で生産性が下がってしまうことがあります。

    コーディング規約の必要性について

    プログラム開発は多くの場合、チームで行います。また、個人で開発するときも発注者側と開発者側で共同作業を行うという認識を持つとよいでしょう。

    独自のルールでコーディングすることはおすすめしません。共通認識を持ってプロジェクトを円滑に進めるためにも規約は必要です。

    コーディング規約がない場合のリスク

    コーディング規約がない場合のリスクを考えましょう。共通ルールを持たないコードは『属人化』したコードだと言えます。

    属人化したコードでは、たとえ優れた機能を持ったコードであっても、他のエンジニアがどんな処理がされているのかすぐに理解できないことが想定されます。

    また、開発したエンジニアがプロジェクトを離れてしまった場合、保守・運用するときに困ることになってしまいます。規約は標準化のためのルールであり、リスクを回避するための約束事といえるでしょう。

    規約が作成されているプロジェクトを選ぼう

    プロジェクトは途中で機能変更や機能追加が行われることもたびたびあります。そういったときにコーディング規約がきちんと定まっていて標準化されているプロジェクトは修正がしやすく手戻りも少なく済みます。

    もし、プロジェクトに参加するのであれば、しっかりコーディン規約が整備されているプロジェクトを選ぶとよいでしょう。

    コーディング規約にのっとって書こう

    コーディング規約を作成することが大切ですが、実際に守られていないと意味を持ちません。それでは、具体的にコーディング規約とはどのようなものなのか見ていきましょう。

    項目別の確認すべきポイント

    まず、『命名規約』では変数や定数、クラスなどの名前の付け方を統一します。大文字や小文字も区別して、一目見ただけですぐに理解できるのがベストとされます。

    次に、『コーディングスタイル』ではコメントの位置やインデントの仕方などを統一します。コードの書き方は何パターンかあるので、どうしてもエンジニアの個性が出てしまうものです。しかし、コーディング規約を守ることで、可読性を上げます。

    また、『禁止事項』を定めることによって、大きな間違いをしてバクを生むリスクを軽減させることができます。例えば、グローバル変数を使用しないことやローカル変数を使い回さないことなどが挙げられます。

    他にも、『プロジェクト構成』や『ディレクトリー階層』、『フォーマット』など、コーディング規約の内容はさまざまあります。

    Javaなど言語別の規約も参考にしよう

    多くのプロジェクトで使用されている言語として『Java』がありますが、コーディング規約/スタイルとしては以下が挙げられます。

    • Java コーディング標準
    • Google Java Style

    『Java コーディング標準』のドキュメントはフリーでかつ、AS-ISベースで提供されているので、一度目を通してみてはいかがでしょうか。

    参考:オブジェクト倶楽部Javaコーディング標準

    参考:Google Java Style Guide

    まとめ

    コーディング規約作成の目的やメリット・デメリットを理解したうえで、きちんと守るということがエンジニアにとって重要です。

    プロジェクト内のメンバーが読みやすいコードを書くことによって保守性を担保でき、機能変更や機能追加に強いプログラムを作成できることになります。

    Offers」は、時代の変化や環境にあわせてスキルを磨きたい、そんな人にぴったりのサービスです。

    いくつもの転職媒体を使って、企業を探し回るのはもう終わり。「副業」から始まる新しい働き方を実現します!

    本業では経験できない、新しい環境/開発スタイルを経験しよう!



    この記事をシェア

    関連記事


    副業・フリーランス

    プログラミング

    インタビュー

    医療・介護系SaaSの開発組織をOffersで構築へ!エピグノが実践する業務委託の採用手法とは?

    医療・介護機関向け人材マネジメント領域において、「エピタルHR」「エピタク」「エピオペ」という3プロダクトを展開する株式会社エピグノ。2021年に資金調達を行い、同領域におけるデジタルトランスフ...

    3回の面談を経てTech Leadを採用!タレントプールとしてOffersを活用するサイカの採用術

    データサイエンスを駆使したマーケティングソリューションを提供するサイカ。2020年に「モノづくりビジョン」を定義し、時代や社会にインパクトを与えるプロダクトを生み出すべく、開発組織の構築を進めて...

    MLエンジニアを2名採用。1年間ずっと出会えなかった層にOffersですぐ出会えました

    SO Technologiesは広告会社支援SaaS「ATOM」や店舗集客支援サービス「ライクル」、ネット広告仕入・提案・ 運用支援サービス「AG Boost」、Webマーケティングのノウハウメ...

    『実践TypeScript』の著者・吉井健文が考えるTypeScriptの魅力と可能性

    世の中にはさまざまなプログラミング言語が存在します。そして、人によってはただならぬ愛着を持つ人も。そこで本企画では、このプログラミング言語にフォーカス。お気に入りのプログラミング言語のことをマニ...

    デザイン

    お金

    採用・組織